2014年11月28日

生きづらさの本当の原因

みなさん、こんにちは。お久しぶりです。

先日、私のカウンセリングオフィスの郵便受けに、手紙が届いていました。

綺麗で上品な便箋に、丁寧に宛名が書かれています。

どう考えても女性の文字です。

綺麗な便箋に女性の文字…。

この時のワクワク感はやっぱりたまらないですね(笑)

ええ。内容は普通にお悩み相談でしたが…、関東にお住まいのY.Mさん、ひとときのワクワク感をありがとうございます。

やっぱり手書きの手紙というものは温かくて良いものですね。

そして、今日はそのY.Mさんへの返信も兼ねつつ、ここのブログの読者さんにも参考になればと思ってこの記事を書いています。


【HSPに甘えて良いのだろうか?】

私はHSPという特質に甘えて良いのだろうか? そもそも私は本当にHSPなのだろうか?

それとも単に弱くて意志薄弱な人間なのだろうか?

という葛藤をお持ちのようですが、まず意志薄弱ということはありませんのでご安心ください。

緊張して、頭の中が真っ白になったり、言葉が出てこなかったり、仕事で過剰に疲れたり…。

というのは、意志力でどうにかなる問題ではないのです。

一時的に気を張って意志力で頑張ることはできますが、それも続けているとやがては反動が来て、外に出るのが辛くなってしまいます。

これは経験がおありな方も多いのではないでしょうか。

では、HSPだったり内向型なのが原因だから治らないのか? 諦めるしかないのか? と問われれば、

おそらくY.Mさんが多かれ少なかれ内向的でありHSP的なのは間違いないでしょう。

でも、変わりようが無いか?と言われるとそうでもないのです。

変われるのです。


【問題はHSPではない】

こういった問題が分かりにくいのは、原因が二重になっているためです。

本来持って生まれている性質(HSP)という原因と、それによって受けた心の傷(トラウマ)という原因。この2つが合わさって、症状が創りだされているのです。

1)本来持っている性質

内向的でHSPで、デリケートに反応しやすい。もともと臆病で怖がり。など。

2)その性質によって受けた心の傷と信念

臆病だから人から意地悪された、その恐怖が体に残っている(トラウマ)それによって「人は私を傷つける。人に近付くのは危険だ」という信念が刻み込まれている。

3)その結果として生まれる症状

緊張して頭の中が真っ白になる。言葉が出てこなくて雑談ができない。仕事で過剰に疲れたり。いろんな人に気を遣ってしまう。集団に属すると自分はここにいてはいけない気がする。など。


これがY.Mさんに起こっているメカニズムですね。

1)は変えることができませんが、2)は変えることができます。そうすると3)の症状は消えます。

1)はその性質をどう扱っていくかという知識が必要ですが、2)はどのように癒やすかという心理療法の技術が必要です。


そして、なぜこれを書いたかというと、Y.Mさんだけではなく、おそらくこのブログを読んでいらっしゃる方の多くに起こっているメカニズムがこれだからです。

このブログに波長が合うというのは、1)の本来持っている性質が内向型であるというのはおそらく間違いないでしょう。

でもそれで生きづらさを感じている理由は、どちらかというと2)の原因である、養育環境や人間関係で受けた心の傷にあります。

私のカウンセリングルームに来られる方のほとんどは1)の理由で生きづらいと訴えますが、話を聞いていくと2)の原因に行き着き、その問題を解消することで楽な心を手に入れていかれます。

人に接すると緊張で肩に力が入ったり、周りが気になって疲れたりというところには、必ず癒やすべき何かが見つかります。

内向型を外向型に変えることはできませんが、傷ついた内向型を元気な内向型に戻していくお手伝いはできるのです。

では、2)のトラウマが解消した後の、元気な内向型とはどんな風になるのでしょうか? 

どんな風に感じて、どんな風に振る舞うのでしょうか?


傷が癒やされて本来の内向型に戻った彼ら、彼女らは、


シャイであることに変わりませんが、朗らかで明るいです。

怖がりだけど好奇心旺盛です。

沢山の友人は求めませんが、数人の友人と深く親密な友人関係を築けます。

控えめですけど暗いオーラは無いので、人から好かれます。

人前に出るのは苦手ですけど、頭が真っ白になったりしません。

話してみると内面に持っているものがユニークでお話しが非常に面白いです。

外に表現するような仕事は外向型よりも沢山の準備や練習が必要ですが、クオリティーは高いです。

創作することが好きで、何かをコツコツと続けていくのが得意です。

思いやりがあって、何事も真摯に取り組みます。


いかがですか?

思わずお友達になりたくなるような、素敵な人達だとは思いませんか?

本当に、トラウマさえ無くなり本来の姿に戻れたら、みなさんとっても素敵なんですよ。


***HSPプログラムのご案内***

長年心に溜め込んでいた感情が溢れて、涙が止まらなかった…。

トラウマになっていた記憶を思い出さなくなってきた。

などなど。お陰様でご好評いただいております。

今日お話しした2)の原因はある程度はご自分でも癒やすことができます。

>>HSPプログラムについて、くわしくはこちら

自宅にいる時間や外でのスキマ時間に、自分で自分に心理ワークを施せるようになります。
posted by ms at 11:27| Comment(1) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

7つの習慣メールセラピーが完成しました

みなさん。こんにちは。

前回お伝えした、7つの習慣のステップメールがまだテスト運用という段階ですが、ひとまず完成しました。

>>こちらからご登録ください

メールアドレスをご登録いただけると、自動返信で第一回目のメールが届きます。

その後は毎週月曜日にメールセラピーが届きます。

毎週そのテーマに絞ってご自分の在り方を見直す機会にして頂ければ、7つの習慣の考え方や技術が自然に身についていくように設計しています。

みなさまのお役に立てれば幸いです。

※メール配信システムの使い方が思った以上に難しくて、まだ試験的に運用している段階です。
 お気づきの点がありましたらご指摘いただけると幸いです。

posted by ms at 03:13| Comment(2) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

『7つの習慣』を極めることでブレない自分を作る

みなさん。こんにちは。ご無沙汰しております。

気付けば秋が深まってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

私はこの時期は毎年とても良い感じで気分が内向するので、普段は読まないような種類の小説を読んだり、夏場には絶対に聴かないようなしっとりした音楽を聴いたり、憂鬱な映画を観たり(笑)と、秋ならではの内向を楽しんでおります。

そして、この内向の力を使って執筆活動にも力を入れていこうと思っています。

そこで今用意しているのが『7つの習慣』という自己啓発書を下敷きにしたセラピーが毎週届く、メルマガ(正確にはステップメール)です。

(完成しました『7つの習慣メールセラピー』>>ご登録はこちら

『7つの習慣』とは自分の中心軸に根ざした高い人格を形成することを通じて、個人的にも社会的にも成功していこうという、骨太な自己啓発書です。

この本が非常に良く出来ていて、生きる上で大切な叡智のほとんどを網羅してくれています。この本の全てを習得できたら人格の完成を成したと言っても過言ではないような、本質的な内容です。

ただ本を読んで理解することはできても、それを日々実践して自分のものにできるかというと、それはまた別のお話しですね。

そこで、『7つの習慣』の知恵を自分の中に落としこむためのセラピー的な文章を毎週お届けすることで、徐々に自己変革を深めていきましょう。というのが今回準備しているメルマガ(ステップ・メール)の目指すところです。

例えばこんな感じの文章が届きます。

*******

朝布団の中で思う「そろそろ起きないと…。あぁ、仕事だ…。」

仕事と向き合っては「ああ、これをやらないと…」

家族サービスの場面では「ああ、遊んであげないと…」

心の中に出てくるこれらの言葉。普段それほど意識はしていないが、その先を言葉にしてみると「しなければならない」となる。

そう。私達の思考は沢山の「しなければならない」で汚染されている。

でも実は「しなくても良い」のだ。

会社に行かなくてもいいし、仕事もやらなくて良い。収入が無くなり、それ相応の人生が展開されるが、選ぶ権利は常に私達の側にある。

つまり、無意識下で私達は選択しているのだ。

仕事を辞めて束の間の快楽とその先の不安を選ぶのか、転職する可能性と恐れを選ぶのか、それとも今目の前にある仕事を選ぶのか。

その結果、目の前の仕事の方を「やりたいから」やっているのである。

自分の行動の全ての意図を突き詰めて考えていくと、全ては自分の価値観に沿った選択であり、やりたいからやっているというところに行き着く。

今週は心の中を見張って、「やらないと…」が発生した瞬間に捉えて、それをもしやらない選択をしたらどうなるのかを想像して展開してみよう。

そして、無意識の選択を意識化して「私がやりたいからやるのだ」と再選択、再決断していこう。

それによってあなたの中にどれほどのエネルギーが沸き起こってくるのかを実感して欲しい。

容易な作業ではないが、心が徹底的に耕された後には、あなたの『主体性の力』につながれるようになっているだろう。


**********

はい。こんな感じで、単なる知識を、自己変革を迫る形のワークにしてお届けします。

そこで、今日お伝えしたかったのは、みなさんも『7つの習慣』を読んでみませんか?というご提案です。

ある種の繊細さや内向型の生きづらさに対して、感情の処理を学んだり過去の傷を癒していくという作業はとても大切なことです。そして効果があります。

それはこれからもこのブログやCDプログラム、個人セッションを通じて提供していきたいと思います。

ですが、もう一方で自分の人生の目的や大切な価値観を明確にして、人格の完成形を想像して、そこに向かっていくという方向の努力も必要なのですね。

明確になった自分の軸が、外に対してのブレない強さとなります。

人格という根を深く深く大地に張ることで、強い風にも折れない強い自分を育てていくのです。

毎週届くステップメールを公開していますので、良かったらこの秋に『7つの習慣』を読んでみてください。

そしてメールで届くセラピーに取り組んでください。

簡単な道ではありませんが、厳しくも楽しい道です。一緒に極めていきましょう。

>>ステップメールの登録はこちらから

これから『7つの習慣』をお読みになる方には次の二冊をオススメします。

・あまり難しいのは嫌!短時間にエッセンスを理解したい!というあなたはこちら(大型のムック本と文庫本のいずれかを選んでいただけます)

まんがと図解でわかる7つの習慣 (別冊宝島) (別冊宝島 1805 スタディー) -
まんがと図解でわかる7つの習慣 (別冊宝島) (別冊宝島 1805 スタディー) -

非常によくまとまっています。オリジナルを読む前の予習や読んだ後の復習にも最適です。

・コヴィー博士の高い精神性に触れて薫陶を受けたいという方はオリジナルで。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復 -
完訳 7つの習慣 人格主義の回復 -

最近リニューアルされた完訳版です。かなり太くて読むのはそれなりに大変ですが、沢山の例があって深まります。現在品切れ中ですね。

7つの習慣-成功には原則があった! -
7つの習慣-成功には原則があった! -

最も売れて一般的なのはこちらですね。今は完訳版が出たことで絶版になりましたが、アマゾンの中古で手軽に手に入ります。

それでは、また新しい形で皆さんに関われることを楽しみにしています。

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2014年09月19日

【満員御礼】セミナーTools123 大阪

10月13日開催予定のTools1は台風のため延期させていただきます。

JRの運休の発表もあり、セミナーに来ていただくことは可能かもしれませんが、
終了時の天候とお帰りの際の交通機関の状態が読めないということで、
今回は延期させていただくことに致しました。

せっかく予定を開けて頂いていたのに、申し訳ありません。
ですが、まずは何より安全を優先すべきだと判断致しました。

また11月にお会いできることを楽しみにしています。

**************

みなさん、こんにちは。 ご無沙汰しております。

書きたいことが溜まってきているのですが、なかなか時間が取れずに滞っています。秋になって内に向かう集中力が高まって来ていますので、執筆も頑張って行きたいと思います。

ですが、その前にまずはセミナー『Tools』のご案内です。
6月からスタートしたこのセミナー。9月でTools3が終わり、10月からは第二期をスタートします。

セミナーの雰囲気や感想はこちらを見ていただきたいのですが、
http://sensitive33.seesaa.net/article/402603146.html

例えば最初のセミナー『Tools1センタリング・三位一体の自己を扱う』で、恐怖の扱い方やセンタリングという身体の使い方をお伝えした翌月。

「会社で言いたいことがどんどん言えるようになって、こんなに好きなこと言っても大丈夫なのか?と自分で心配になりました(笑)」とある女性が報告してくださいました。

・神経系を宿したこの身体をどのように扱うと、タフでいられることができるのか。

・自分自身と仲良くご機嫌な関係を作るには、どういう自己理解が必要なのか。

・人生を進まなくしているところには必ず恐怖がある。その恐怖の正しい扱い方は?


『Tools1』は以上3つの叡智をツールとして使えるようになって頂くためのセミナーです。

新大阪 10月13日(月・祝)から、第二期がスタートします。

ご興味がある方は是非いらしてください。

募集定員に達しましたので、現在はキャンセル待ちのみ受け付け中です

>>キャンセル待ちのお申込みはこちら

>>Toolsのセミナーの詳しい内容とご案内はこちらのHPを御覧ください。

普段私が行っている個人セッション(カウンセリングやセラピー)は、100分という限られた時間の中で、できるだけその人の私的な歴史に介入して紐解いて行きます。

その分、誰もが知っておくべき心と体の知恵というものをゆっくりとお伝えする時間はなかなか取れません。

そこで、このセミナーではじっくりと時間を取って、3つの道具(Tool)をマスターして頂き、かつその時々の自由な質問にもお答えしていきます。

新しい武器を得て自分の扱い方を習得していく。そんな時間にしていきましょう。

******

◆10月13日(月・祝)Tools1 センタリング・三位一体の自己を扱う 16時30分〜21時半

◆11月16日(日)Tools2 スピリチュアリティ・天命と魂の自己を生きる 13時15分〜18時

◆12月7日(日)Tools3 クリアリング・潜在意識の過去を書き換える 13時15分=18時


>>詳しいカリキュラムはこちら


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2014年07月26日

人生の真髄に触れる興奮がありました

セミナーの『Tools 1 センタリング・三位一体の自己を扱う』(6月22日)

そして、『Tools2 天命・魂の自己を生きる』(7月20日)を先日無事に終えることができました。

お越し頂いた皆様ありがとうございました。

blogtools.jpg

このセミナーの「Tools」というタイトルはもう3年以上前から決まっていましたが、実際にそれをお伝えできるようになるまでには、私自身の経験と成長が必要でした。

こうして皆様の前でお伝えできる日が来たことをとても嬉しく思います。

このセミナーを作る間、とにかく徹底して問い直したのは、

「それは本当に真理なのか? 単に聞きかじった知識ではなく何十年経った後にも色褪せない真理なのか?」ということでした。

「生きる知恵として自分の子供達に、そしてその先の子孫たちにも伝えたいレベルの智慧なのか?」 

更に

「この技法を習得して磨き上げていくことを通じて自らの偉大さに行き着くような叡智なのか? それとも単に今の痛みをインスタントに誤魔化すためのテクニックなのか?」

そう問い続け、そして徹底して前者だけに絞りました。

ですからこのセミナーはそれほど惹きつけるタイトルにもしませんでしたし、期待を煽るようなこともしませんでした。また、「セミナーに参加して元気をもらいましたー!」というような情緒的な興奮を与えることも意図しませんでした。

逆にむしろ、ある意味で厳しく耳が痛いような内容も含めました。

でも、それでも、人生の深遠な智慧に触れたい方や、生涯をかけて人生の大義を見出し、自己成長の道を進みたい方には、その覚悟に見合うだけの重さと奥行きのある知恵を与えたいと、そこに意図を整えました。

結果、

ちゃんと受け取って頂けるだろうかと心配したのですが、それは全くの杞憂でした。

私が予想するよりも皆さんは遥かに懐が深く、派手でインスタントなノウハウには飽き飽きしており、深淵な真理を求めていらっしゃるのだとわかりました。

以下は頂いた感想の抜粋です。

****

セミナーを受講した直後は、教えていただいた内容の重さ、濃度、その深さに圧倒され、頭がぼ〜っとするような状態で把握しきれずにおりましたが、少しずつ少しずつ消化し、あれから数日を経てようやく教えていただいた際のノートをまとめ直す事ができました。

ノートをまとめ直していて改めて感じた事は、このセミナーは、魔法のような「誰でも簡単に◯◯できる!」といったノウハウを提供するものでも、現実逃避のような「◯◯の力を借りて夢を叶える」といった夢物語を伝えるものでも無く

「自分の人生をいかに現実社会で作り上げていくか」という人生の旅に必要な心構えや技を伝授してくださるものなんだなぁ。というコトでした。

お話の節々に出てくる
【今を生きるために使いこなす】
【現実を生きる】
【過去に逃げない】
という言葉に地に足をつけてやっていくという重みを感じましたし、どの教えもワークも決して苦もなくできるものではないからこそ、さはらさんの強い意志や、その教えの本質的な価値、これを自分のものとできた時の有効性を感じました。


****
人生の真髄の教えというガチな内容にもかかわらず、ゆったりリラックスできる空間で、ほんとに参加してよかったです。
特に印象的だったのは恐怖を直視する方法で、今の自分のテーマに直結していて、向き合うきっかけを頂けたと感じています。


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深く分かりやすく教えて頂き、現実の生活で活用できるレベルに落としこんで話してくださり、是非実践したいと思いました。だんだん最後の方になると、話に引き込まれて、すごく前のめりになり、集中して、聞き入ってました。

****

実践して一週間。
自分の中でじわりじわりと着実に変化があらわれ始めています。
一番大きな変化は、良い意味で他人(ひと)の事がどうでもよくなってきたことです。
今までは無意識にひとの事を羨んだり、逆に哀れんでみたりすることが多かったのですが、不思議とそれがなくなってきた気がします。


****

かなり抜粋しての掲載ですが、Toolsのホームページを作った際には改めて掲載したいと思います。
感想にご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

そして、Tools1につづく、Tools2では、

「感情をマスターする」
「天命・魂の自己を生きる」
「徳分とパラレルワールド」

という、スピリチュアルな内容を含むものを提供させていただきました。

「感情をマスターする」では、ネガティブ感情を通じて自分の中の偉大な意図に行き当たるワークを行い、何人かの方は涙を流され、何人かの方は自分の中に力強いエネルギーが渦巻きだしたのに驚かれたようです。

そして、その後のスピリチュアルな世界観と、魂という自己のお話しになると、熱心な質疑応答を通じて、世界観と自己認識を改めて行かれたようです。

セミナー後数日経っても、刺激でフワフワしているという方、長い間漠然と感じていたことがようやく理解できて安心感があったという方、様々な感想を頂きました。

私としてましては、意外に皆さんがこういった本気の「道」するお話しや、スピリチュアルな内容を求めていらっしゃると知って、ワクワクしております。これからはもう恐れずに真理を語っていこうと思います。

次は9月にTools3を予定していますが、Toolsは1,2,3,と順番に受けて頂く形にしております。

次回の新規募集は Tools1(第二期)を秋に開催予定です。

前回のキャンセル待ちも含めて数人にすでにご希望頂きておりますので、日程が決まり次第、キャンセル待ちの方からご案内させていただき、その後はこちらのブログでも募集をかけたいと思います。

何か感じるものがお有りな方は、是非ご参加頂ければと思います。

いつか、ご一緒できると嬉しいです。

***HSPプログラムのご案内***

お陰様でご好評いただいております。

セミナーはライブでワークをしていただけますが、このプログラムは自宅で何度も実践して頂けます。

(セミナーの内容とは、まったく重複しておりません)

これはこれで力強い武器となりますので、あなたの人生の旅にお役立てください。

>>HSPプログラムについて、くわしくはこちら

自宅にいる時間や外でのスキマ時間に、自分で自分に心理ワークを施せるようになります。

posted by ms at 10:24| Comment(9) | セミナーのご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月29日

キャンセル待ち【大阪・セミナー】Tools 1 センタリング・三位一体の自己を扱う

定員に達しましたので、現在はキャンセル待ちのみ受け付けております。

キャンセルが出ない場合も、次回『Tools 1』開催の際には先行してご案内を送らせて頂きます。

********

みなさん、こんにちは。 先日軽くお伝えしましたが、

6月22日(日)13時15分〜新大阪にて、心理や潜在意識の開発をテーマにしたセミナー(ワークショップ)を開催します。

最近はネットや本を通じて、心や潜在意識に関する様々な情報が手に入るようになりました。それは素晴らしいことなのですが、知識を理解することと実際に扱えるようになることは当然ですが、また別の問題ですね。

自分の心や感情を扱ってマスターしていくというのはスポーツのようなもので、知識というよりも体術です。実践とトレーニングが求められる種類のものです。

ですが、情報が溢れている昨今においても、それらをマスターしていくにはどのような道を進めばよいのかはほとんど示されておりません。

そこで今回からスタートするセミナーは『Tools』と題しまして、生きていく上で必要な心理スキルを1つ1つ学び習得していくことで、「自分」の扱い方と「人生の旅」をマスターすることを目指します。

それは例えば、

・親から受け継いだ自分の過去のパターンを書き換えて、新たに人生を創造するにはどうすればよいのか?

・自分の中に現れては消えていく感情とどのように付き合えばよいのか?

・単に働いて稼ぐだけの人生ではなく、深い自分の真実とスピリチュアリティーを発揮して生きるにはどうすれば良いのか?

・理想のパートナーを得るには、どのような精神的な課題を超えるべきなのか。そしてその技術は?

・人類の普遍的問い、「自分とは何者で、どこから来て、どこへ向かうのか?」に答えられるだろうか?

シリーズを通じて、こういった内容を深めていきます。

お手軽な心理モノではなく、もっと深い自分をひも解き、自分の本質に従って生きられるような本物の『道』を進みたい方には、長年探し求めていた真理に触れるようなセミナーになると思います。

1つ1つ武器を得て、「自己」と「人生の旅」のマスターを目指しましょう。

***『Tools 1  センタリング・三位一体の自己を扱う』***

今回開催する『TooLs1』でご提供するツールは3つ 

tool1・センタリング 統合された自己を確立する。

例えば「この人は何があっても大丈夫そう」「信頼できる」「人格に安定感がある」と、なぜかそう思わせる人があなたの周りにもいませんか? 「オーラがある」「器が大きい」など、いろんな言葉でそれを表現していますが、ではこの違いはどこから生まれるのでしょうか? その本質と鍛錬法に迫ります。

そして勇気や根性、精神力という力も、ここから出てくるものです。

tool2・恐怖を変容させる

人生の旅を止めている部分には必ず恐怖が存在しています。つまり恐怖を扱えないと次のステージに行けないのです。逆に言うと、より大きな恐怖を扱えると、より広い場所で自由に活躍することができます。

人生を作っていく上でのとても大きな鍵である「恐怖の扱い方」をマスターしましょう。

tool3・三位一体の自己理解。才能の源泉

私とは何者か? その理解が浅いと、せっかくの才能の源泉にフタをしています。潜在意識や魂という自己の3重構造を理解し、その3つの意識を使い分ける術をマスターします。

潜在意識を味方に付け、魂という感覚の掴み、自分というものの理解を拡張しましょう。

******

私自身がこういった知恵を学び、人生で活用し始めたのは今から9年前の30歳の時でした。そして、その時期を境に私の人生は、「紀元前・紀元後」のような決定的な分断が起こっています。

30歳までは私は「自分にはもっと深い何かがありそうだ…」と思いながらも表面的な世界に留まり、自分の感情に翻弄され、その被害者のように生きてきました。

30歳以降の私は自分の深い意図とのつながりを実感しながら、感情を扱い、納得のいく人生を創っています。つねに今ここにいることが正しいという安心感の中にいます。

「それ以前」と「それ以降」があるのです。

みなさんの人生も「それ以降」のステージへと進む機会になればと思います。

【日時】2014年6月22日(日)13時15分〜18時(受付12時45分〜)

【場所】大阪市立青少年センター・ココプラザ 504 (※表示がプレゼン練習会になっています)
http://www.kokoplaza.net/index.html

【料金】7000円

>>キャンセル待ちのお申し込みはこちら
定員に達しましたので、現在はキャンセル待ちのみ受け付けております。
キャンセルが出ない場合も、次回『Tools 1』開催の際には先行してご案内を送らせて頂きます。

何か感じるものがある方は是非ご参加ください。

※僅かですがスピリチュアルな内容を含みますので、スピリチュアルなものに嫌悪感がある方は参加をお控えください。(特定の宗教などには一切関係がございませんのでご安心ください)

※toolsシリーズを通じて毎回3つくらいのツールを学んで頂く予定ですが、全何回のセミナーになるのかは現在はまだ未定です。
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2014年05月23日

セミナーのご案内とその他もろもろ

みなさん、こんにちは。

今日はお伝えしたいことが2点ございます。まずは、

1)最近話題の映画「アナと雪の女王」に見る内的な旅についての記事を書きました。

このブログのテーマに近い内容でもあり、どのブログに載せるべきか迷いましたが、遊び場ブログに掲載しました。

是非御覧ください。>>アナとエルサと『力』をめぐる冒険

2)6月22日(日)13時〜新大阪でセミナーを行います。

詳しくは改めてご案内致しますが、『Tools』と名付けたセミナー(ワークショップ)で、人生の旅を進める上で必要な心理的なツールを1つ1つマスターして頂き、実践で使えるようになって頂くのがテーマです。

例えば、

・人生を制限する『恐怖』という感情に対処するにはどうすれば良いのか。

・潜在意識という優秀でパワフルな力と知性を、最高度に引き出すにはどうすれば良いのか?

・自分の本質に正直に生きる上で必要な自己理解の技法は?


これらは、私自身が納得のいくお気に入りの人生を創っていく上で、実際に使ってきた心理技術であり、今も頻繁に使い込んでいる『技』です。

本で得られるような単なる知識や考え方ではなく、『体術』に近いものです。

それを皆さんに習得して頂きたいんですね。

空手道場で技を教わり、実際に稽古して習得することで白帯が黄帯になり、茶帯になり、やがて黒帯になっていくように、心理技術を1つ1つ体得することで生きる力をレベルアップして行きましょう。

近日中にこのブログにて詳細をご案内いたしますね。お楽しみに。
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2014年03月17日

鮎の一生

みなさん、こんにちは。

今日は「鮎(アユ)の一生」という、全くもって誰も心惹かれないタイトルでお話ししていきたいと思います(笑)(でもとても大切なお話ですよ!)

もしかしたら自分はHSP(過度に敏感な人)かもしれない…。内向型なのかもしれない…。

と、そう気付けたのは良いけれど、ではこれからどう生きて行けばよいのだろうか? という所で止まってしまっている方も多いかと思います。

気付きによってスタートラインに立つことができたら、今度はそこからどう進んで行くべきか、どのような道筋をたどって行くべきか、道しるべが欲しくなるものですよね。

だから今日は1つの地図をお渡ししたいと思います。

同じ人生の旅に出るにしても漫然と歩くのではなく、しっかりとルートを示された地図を持っていると安心できますよね。

そう思って私はよく鮎(アユ)のお話をします。

そう。魚の鮎です。

鮎は濁った水の沼の中で、フナやナマズやドジョウや凶暴なブラックバスと一緒に泳ぎながら、どこか漠然と「生きづらいな…」と思って生きてきました。

どうして自分はもっと楽にくつろいでいられないのだろう。どうしてブラックバスみたいにワイルドにカエルを食べたりできないんだろう…・そう自己嫌悪してきた人生。でもある時、自分は鮎であることに気づきます。

これが気付き。つまり本当の人生のスタートです。

そしてそこから自分を知るという段階に入っていきます。

鮎の特性はどうなのか。きれいな水で生きる魚なんだ。水流がある方が生きやすいんだな。餌はカエルじゃなかったんだ…と自分を理解します。(自己理解)

それと同時に、ナマズはある程度濁った水の方が居心地が良いんだ。ブラックバスは肉食で魚やカエルを食べるんだ。と周りのそれぞれの魚の特性を知り、社会にはいろんなタイプが存在していて、それぞれの感じ方、見え方が違うのだと知ります。(社会理解)

そして、ここへ来て内面で1つの大きな決意をします。

それは、ブラックバスみたいに格好良くカエルを食べたかったけど、私にはそれができないんだ。それはブラックバスの生き方であって私の生き方ではないんだ。だからその夢を捨てよう。私は鮎として生よう。鮎としての人生を全うしよう。という決意です。(自己承認)

この決意は人によっては長年の夢を捨てる、掻きむしるような苦しい決断になることもあります。

でも、そうやって真に腹をくくることで、鮎である誇りを回復し、自分の深い内面から湧き出るエネルギーにつながることができるのです。

またそう決意して自分の過去を見つめ直すことで、あの時ナマズを恨んだけどお互い違う生き物だから仕方が無かったんだな…。許そう。と思えたり、あの時ブラックバスに負けたけど仕方が無かったんだな。惨めだと思った自分を許そう。と、過去の捉え直しが行われていきます。(過去の癒やしと再解釈)

そうやって内側の仕事が終わると今度は外側。つまり、幸せに生きるための環境を見つけたり創ったりすることが最大の関心事となっていきます。

ここには多くのチャレンジが求められます。

まず、ナマズやブラックバスのいる社会で勇気を持って鮎である自分を表現して理解してもらうこと。自分を尊重してもらうこと。(自己表現)

そんな中で、特別に深く心を通わせることができる仲間やパートナーや家族を得ること(パートナーシップの構築)

そして、できるだけ自分にしっくりくる綺麗な水を選んだり生きやすい環境を作り出すこと(居場所の創造)

その上で鮎としてできる最高の仕事で社会貢献すること(自己実現)

こいった道筋を通って、鮎は精神的な成長を遂げ人格を完成することができます。

鮎として生まれた意味を知り、鮎としての人生の冒険を全うすることができるのです。

そして実を言うとこれは鮎だけではなく、誰もが通る人生の雛形なのです。

ブラックバスはブラックバスで「カエル食べてたらなんか知らんけど鮎達に嫌われて無視されてる…。どうしてオレはもっとおしとやかにできないんだろう…。」というところから人生が始まる訳です(笑)

だから皆スタートは平等です。

進むか進まないか。それだけの違いなのです。

まとめておきましょう。

1)濁ってるし周りのナマズ怖いし、やけに住みにくいなぁ、辛いなぁ…(無自覚)

2)あっ、自分は鮎だったんだ!!(気付き)

3)鮎には鮎の性質があるんだ!自分の扱いが上手くなってきたぞ!(自己理解)

4)ナマズもフナもそれぞれに感じ方が違うんだ。みんな違って良いんだ(社会理解)

5)ブラックバスになりたいという夢を捨てよう。私は鮎なのだ!(自己承認)

6)過去にナマズのこと恨んできたけど許そう。過去に自分のこと責めてきたけど自分は悪くなかった(過去の癒しと再解釈)

7)自分は鮎だからさぁ、と自分を表現して相手に理解と尊重を得る(自己表現)

8)鮎としての自分と同じ深さで関われる信頼できる仲間や恋人、家族を得る(パートナーシップの構築)

9)鮎としてできるだけ住みやすい場所や仕事を得る、あるいは創る(居場所の創造)

10)鮎の自分として世の中に役立つ仕事をしよう(自己実現)


さて、あなたはどの段階でしょうか?

このブログでは、内向型のみなさんが真に自分の人生を全うできるように、様々な段階で役立つ知恵やツールをご紹介して行きたいと思っています。

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posted by ms at 07:25| Comment(34) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月11日

妖精タイプ

HSP(過度に敏感な人)や内向型で生きづらさを感じてらっしゃる方のカウンセリングを続けていると、ある特徴的な雰囲気を持ったクライアントさんがいらっしゃることに気付かされます。

対面でお話していると、『あれ? まただ…。この人の存在感、◯◯さんと同じだ。』と、同じ存在感を持つクライアントさんと何人も接してきたことに気付くのです。

みなさんのそばにもいらっしゃるかもしれません。あるいはあなたがそうかもしれません。

特に女性に多いのですが、そのタイプの特徴を挙げると、

・非常にか弱く敏感で感性がきめ細やか。

・小動物のような可愛らしい身のこなしで存在感が軽い。

・とても軽い陽気さと無邪気さがある。

・人間社会よりも自然の中にいるのが好き。

・とても善良な心を持っていて人を恨んだりできない。

・癒し系の雰囲気が人を惹きつけ、話の聞き役になることが多い。

・好奇心が旺盛で、目の前に不思議なものがあると手で触れてみようとする。

・パートナーに恵まれやすく、物静かに見守ってくれるような伴侶を得ているケースが多い。

といった感じです。

とても無邪気で明るく魅力的で、周りから可愛がられて生きてきた方が多いようです。

でも、社会人になって職場環境に入ると、そのか弱い存在感では太刀打ちできずに、緊張したり傷ついたりして生きづらさに悩み始めます。

罵倒し合うようなタフなコミュニケーションの職場だと、その雰囲気に傷ついたり悩んだり。

職場のネガティブな雰囲気を吸い取り紙のように吸いとって、体を壊してしまったり。

そのことに当の本人は真剣に悩み苦しんでいるのですが、生来の軽く無邪気な雰囲気から、どうしても深刻には見えず、周りに相談しても真剣には受け取ってもらえなかったりします。

最近はこういった方がカウンセリングに来られることが本当に多いのです。

こういう方が来られると、私は勝手に分類して言います。

「あぁ、あなたもですね…。妖精タイプですね…。」と(笑)

そう言うと、ご本人さんは笑い出します。

これまでにいろんな人に様々な場面で「妖精みたい」と言われて来たの思い出したとおっしゃるのです。

『妖精タイプ』

そんな勝手な分類に納得できるほど、このタイプの存在感は特徴的なのです。

スピリチュアルな世界の知を援用すると、魂の歴史という面からこういったタイプを説明できますが、それはここでは置いておきましょう。

私がサポートすべきは課題は、妖精タイプの人達がしっかりと自分の属性を理解して、自分の扱い方をマスターして、この現実世界を機嫌よく生きていってもらうことです。

しかし妖精タイプの生きづらさに対して、心理学的なアプローチを取ってもあまりうまくいきません。

「原因となる過去のトラウマは無いか?」などと探っても出てこないことも多く、また仮に過去に問題があっても、持ち前の軽さと優しさで過去を許してしまっている方が多いのです。(あまり恨みを持たない感性も、ちょっと人間離れしているのですね。)

だから、彼女たちにおすすめするのは、妖精タイプである彼女達が、このタフな人間界を生きていくために必要な武器と防具をカタログ的に示して、旅の準備を整えてもらうことです。

そういった武器や防具にはいくつかの種類がありますが、

その1つがペルソナ(社会的仮面)を身に着けてもらうことです。

ペルソナという言葉は、心理の世界では評判が悪く、どちらかというとそれは外すためにあるものとして扱われます。

それは事実で、本当の自分、本当の人生を生きるためには、今までに生きるために身につけた仮面を外すべきタイミングが、人生には必ず訪れます。

でも、妖精タイプのように現実世界の荒々しさに翻弄されている方にとって、ペルソナは生きるために大切な防具となります。

ペルソナと自分を一体化すると問題ですが、ペルソナはあくまで便宜的に身につけている仮面だと自覚できていればどんどん使って行けば良いのです。

例えば、ビジネスの現場では、キャリアウーマン的なペルソナを被って、それを演じるようにキビキビと振る舞うのです。

そうしていると、実際にそのようなペルソナが定着していき、仕事に行けばキャラが変わるようになっていきます。

そして、職場を出たらペルソナをしっかりと外すのです。土日はペルソナを外しっぱなしにして自然に親しんだり、甘味な芸術の世界に没頭する。

そんな風に、いわば戦略的に二重人格になるわけです。

本来、私達のような心理をサポートする人間は、クライアントさんの人生の本質を生きられるように、本物の人生を深く生きられるように、その人の属性と物語を読み取っていきます。

そのためには、ペルソナを外すサポートをすることが多いものです。

ですが、ここの読者であるHSPや内向型、今回のような妖精タイプの方は逆に、本質的な自分を生きるために、戦略的に仮面をかぶり、それによって本当の自分を守る必要があるのです。

あなたはこの荒々しい世界において、本当の自分を生き残らせるために、いくつのペルソナを持っていますか?

ちなみに、私は頭キレキレのビジネスマン風のペルソナも鍛えてあります(週休3日くらい無いと保ちませんが…(笑))

外向型の人とバカになって騒ぐためにペルソナも持っています。(こっちは3時間くらいしか保ちませんが…(笑))

でも、そうやってペルソナとして意識的に演じていると、それがまんざら嫌でもなく、できるビジネスマン風も結構楽しめたりします。

めいいっぱい頑張ってペルソナを演じたら、週末は部屋に引きこもって、達成感と共に休息をしましょう。自分を誇りに思いながら繊細な自分を生きさせてあげましょう。

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posted by ms at 12:53| Comment(25) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

明けましておめでとうございます

みなさんこんにちは。

2014年が始まりました。

一年は驚くほど早いですね。そして昨日、HSP診断を覗いてみて驚きました。

ついにこの診断を受けて頂いた方の人数が100万人を突破したようです。

100万人…。

凄いことですね。

このWEBの時代においては、物静かな内向型であろうとHSPであろうと、何かの拍子に100万人に影響を与えることはありえるようです。

こうした取り組みによって、『HSP』や『内向型』という言葉が少しでも普及して、皆それぞれがそれぞれの気質を肯定して生きられる世の中になることを願っています。

そして、日々なにげなく、あるいは圧倒的に、生きづらさを感じて過ごしていらっしゃる同士達に届くように、これからも記事を書いていきたいと思います。

2014年もよろしくお願いします。
posted by ms at 12:36| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

世界を僕らの遊び場に

みなさん、こんにちは。
いつもブログにお越しいただいてありがとうございます。

更新を心待ちにしてくださってる方がいらっしゃるようなのですが、私自身が大変な遅筆のためご迷惑をおかけしています。

HSPやエンパス、アダルトチルドレンについて書きたいテーマはまだまだたくさんあり、PCの中には書きかけの記事がいくつかあるのですが、表に出すには少し集中する時間が必要なようです。

気長にお待ちいただければ幸いです。

その間に…というわけではありませんが、皆さんにお読み頂きたいものとして、今日は私が他に書いているブログをご紹介したいと思います。

このブログの読者さんにも肌が合うのではないかと思っています。

「世界を僕らの遊び場に」
http://sekaitoasobe.com/

元々は私の個人的なブログとして、「カウンセラー」や「心理」という縛りを外して、書きたいことを好き勝手に書こうと思って始めたブログです。

書いていくうちに不思議な雰囲気のあるブログに育っていき、まったくどこにも紹介していなかったにも関わらず密かに人気です。

静かな日常やスピリチュアルなテーマも含まれていて、ここの読者さんの中にも共鳴する方がいらっしゃるのではないでしょうか。

繊細さというものを受け入れて、楽しみながら生きている人間の視点や考え方を参考にしていただけたらと思います。

「心理カウンセラーの魔法の子育て」
http://ameblo.jp/surface2119/

タイトルはアメブロ的に通俗なものにしましたが、心理学の観点から子供の接し方について本格的に書いています。

子育て中の方には是非読んでいただきたいのと、そうでない方にも自分の心や他者とのコミュニケーションを理解する上で役立つヒントが含まれていますので、おすすめしたいと思います。

以上です。

時間のあるときにでも、ゆっくりとお読みくださいね。

さあ、このブログにも力を入れよう〜。

今後共よろしくお願いします。
posted by ms at 14:46| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

あなたの生きづらさは治るかもしれない

みなさん、こんにちは。

今日は、もしかしたらあなたはHSP(過度に敏感な人)ではないかもしれないよ!というお話です。

何か新しい可能性が見えると嬉しいです。

このブログを見て、「HSPなんです!」と言ってカウンセリングに来ていただく方が多いのですが、

実際にお話を伺っていくと、先天的に繊細な遺伝子を持っているHSPというよりも、これまでの人生経験の中に生きづらさの原因があるケースが多いのです。

特に代表的なのが、アダルトチルドレン(AC)のケースです。

凄惨な家庭環境で育ったことで、何かしらの精神的な外傷(トラウマ)を負ったまま大人になった人達。

そのために今でも生きづらさ感じてらっしゃる人達のことを、アダルトチルドレン(AC)と言いますが、

このアダルトチルドレンの特徴も、HSPに非常によく似ています。

・人の顔色を気にし過ぎて疲れたり。

・外の刺激に過敏に反応したり。

ですが、それは遺伝的に繊細な性質を持って生まれたわけではなく、幼少期を過ごした家庭環境が凄惨だったことから、自分を守るために身に付けた防御反応なのです。

例えば、

・小さい頃から両親の激しい喧嘩を見て、身の危険を感じながら過ごした。

・しつけが過剰に厳しく、ちょっとした失敗の度に激しく怒鳴られたり、叩かれたりした。

・褒めてもらったことがほとんど無く、とにかく小言のように否定され続けた。

・誰も自分の言うことを受け止めてくれず、淋しかったけど親の愛を求めることができなかった。


このような養育歴のある方が当てはまります。

そういった幼少期の親との関係から

「ありのままの自分には価値が無い」

「人は私に危害を加える存在だ」

「何かミスすると怒られるかもしれない」

「私を好いてくれる人などいるはずがない」


といった信念を持ってしまって、潜在意識下では今でも親の影を再生し続けていて、

それが現在の人間関係に投影されています。

その結果、

人に気を使いすぎたり、頼み事ができなかったり、怒られないように過剰にビクビクして過ごしたりして、学校や職場の人間関係で疲れ果ててしまいます。

周りは優しい人ばかりで、良い環境だと頭では分かっていても、過剰に気を使ってしまいます。

それは、今目の前にいる人達にではなく、潜在意識の中にある両親の記憶に反応しているからなのです。

ここまで読んで、「まさに私だ!」と感じた方。

大変な幼少期を生き抜いてこられました。そして現在も苦しい思いをしてらっしゃることと思います。

でも、今あなたが苦しんでいる反応は、生まれ持っての性格ではない可能性が高いです。

それはつまり、改善して行けば楽な人生を取り戻すことができるということです。

【それは改善できる】

あなたを苦しめている過剰な気遣いや、敏感さが遺伝ではなく養育歴から来るものであれば、多かれ少なかれ改善していけます。

方法はいくつかあります。代表的なのはインナーチャイルド療法と呼ばれる心理療法です。

子供の頃の小さな自分を大人の自分が救い出し、自分が親代わりとなって再教育していきます。女性には特に効果が高いワークです。

もう1つは、ゲシュタルト療法と言って、家族の関係を再体験していくようなワークがあります。これも非常に効果的で、上手く行けば劇的な変化が起こります。

当カウンセリングルームでは、過去を振り返ってACの疑いがある方には、これらの心理療法を進めていきます。

その他にも、このブログで販売しているHSPプログラムに収録している2つめのワーク(意識のクリアリング技法)などは、手軽でありながら、トラウマ的な記憶を1つ1つ削除して行くことができて、

トラウマになってた記憶を思い出さなくなったと驚かれる方が多いです。

そしてその結果、これまで過剰に防衛していたり気を遣っていた反応が弱まり、楽に過ごせるようになっています。

上記以外にも方法は沢山あります。

あなたがその気になれば、生きづらい反応を緩めていくことは可能だということを知っておいてくださいね。

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過去の記憶のどこを思い出しても、何も嫌な気持ちを感じない、身体が反応しないという状態になったら、あなたのトラウマは癒やされています。

2つ目に収録しているイメージワークでどんどん嫌な記憶を浄化しいて行きましょう。

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posted by ms at 13:20| Comment(20) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

繊細な人達のそれぞれの生き方

みなさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
すっかり秋らしくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

この夏の間はカウンセリングが非常に忙しく、なかなか記事を更新できなくてすみません。

その間にHSPの診断テストが勝間和代さんのメルマガで紹介されたりして、実はこのブログも密かに賑わっておりました。

勝間さんと言えば、マッキンゼー出身でビジネス系の出版物も多く、モチベーション高く働く女性を先導する立場にいらっしゃいますが、元々の性質としては非常に敏感でHSP診断も85点もあるそうです。

そうでありながら、しっかりと自分の扱い方をマスターされているのでしょう。

TVに露出したり、様々な人と対談をこなしたり、HSPでありがならストレスフルな仕事を遊ぶようにこなして行かれる姿は、読者のみなさんにとって希望ではないでしょうか。

さて、今日は読者さんから頂いていた、HSPのインタビューを2つご紹介したいと思います。

HSPとして生きる方の生の言葉です。勝間さん同様に何かのヒントになればと思います。

**********

るいさんのインタビュー

【あなたが最初に人と違うと感じたのは?】

幼少期の頃、周りからは手のかからない子と言われ続けました。保育園では先生が困らないようにと気遣いが出来、小学校に上がっても、それは言われてました。

何も言わなくても、一回言えば分かるから怒る必要がないと親も言っていました。自分自身は周りと何かが違うとずっと物心ついてから親に言っていましたが、それに対しては怒られていたので、いつからか隠すようになり、周りから良い子と言われるのに疲れました。

【大変だったり、苦労した点は?】

人を助けたいと、同情した時が多かったので、人間関係の泥沼にハマりました。

よくない人だと思ってもうまい事言われると逆らえない。離れられない。人からの誘いを断れない。嫌われるとかそういう対人に対して、すごく敏感で振り回されすぎて完全に自分を見失いました。

【逆に役立った点は?】

人の気持ちなどにすごく敏感だから、人をまとめるのにはすごく得意分野。年寄りとか、我慢強い人でも見抜いて助けれたとか。

【どんな仕事をしていますか? 性質は役立っていますか?】

今は休職中です。正直くたくたです

【性質がプラスに転じたターニングポイントは?】

自分自身がすごく成長した。人として丸くなったかな。イライラする事もなくなった。

【今現在は?】

まだまだ葛藤はありますが、頑張ってます。

【同じ性質を持つ人にメッセージ】

努力は報われます。もう頑張らなくていい。自分の心の声を聞いてあげましょう。1人の時間は悪い事ぢゃない。人と多少生活の時間がちがくたって、それが本来の自分なのだから、受け止めてあげよう。

***以上です***

るいさん、ありがとうございました。
周りの気持ちを理解し過ぎて良い子になってしまうということですね。

この場合はもしかしたら、幼少期の両親との関係に何か原因があるのかもしれません。

いわゆるAC(アダルト・チルドレン)のようなケースも、HSPと同じような特徴(気遣いすぎるなど)が出てくるものです。

HSPだから話を聞いて欲しいとカウンセリングに来られたクライアントさんの半数くらいは、HSPではなくアダルトチルドレンであり、それに有効な心理療法を通じて楽になって行かれます。

アダルトチルドレンについては、また改めて記事にしたいと思います。

さてお次は、

**********

ひめこさんのインタビュー

【あなたが最初に人と違うと感じたのは?】

幼少期の家庭環境から始まって、保育園から、
普通の子たちが難なくこなすことがままならなかったり、奇妙な言動や行動をする人だと良く言われました。

【大変だったり、苦労した点は?】

それは数え上げたらキリがないほどです。

今まで、『普通』や『一般的』なこととの闘いでした。
何とか周囲に合わせようと必死で努力しましたが、何とも言いがたい、この世的な発想がほとんど理解できずに苦しみ、どうして私は生まれてきてしまったのだろう・・・と思い煩う日々が長期間続きました。

【逆に役立った点は?】

誰よりも、人や動植物の痛みや苦しみを深いレベルで理解出来ることでしょうか。

長所でもあり、この世を生きるには短所でもあるのかもしれません。

【どんな仕事をしていますか? 性質は役立っていますか?】

今は、営業職をしながら、スピリチュアル系のカウンセラー的な仕事を掛け持ちでしています。

【性質がプラスに転じたターニングポイントは?】

やはり、自分がHSPであり、エンパスであり、インディゴ・チルドレンであるということが、最近、わかり始めたので、本当にここ最近が転機になっています。

【今現在は?】

この性質を、何とかプラスに生かそうととにかく必死です。

【同じ性質を持つ人にメッセージ】

感受性が強いということ、内向的で繊細ということは、粗い波動のこの世で生きるのは確かにとてつもなく茨の道だと思います。

しかし、本当は、そういった感性は決して悪いことでもなんでもないと思います。

勇敢な魂のチャレンジャーであると、私は思っています。

ですから、HSPだとご自身で思われる方は、どうか、その感性を、何とかプラスに生かせるように努力してみて下さい。

人と同じである必要は全く無いと思います。

その個性が、感性が、必ず誰かの役に立つと思っています。

だから、絶対に自分を諦めないで欲しいと強く思います。

*********

ひめこさん、ありがとうございました。

子供の頃から周りとの違いに悩まされてきたということですね。そして今はスピリチュアルカウンセラーをしていらっしゃる。

インディゴ・チルドレンという言葉が出ましたが、確かにひめこさんのようなタイプは「魂の出処が少し違う」というような、スピリチュアルなフレームで捉えるほうが自分が見えやすくなる場合があります。

私のカウンセリングルームに来られる方の2割程度がこのタイプに当てはまります。

動物や植物の意識にもチューニングしやすく、逆に人間的な荒々しい感覚や常識とは馴染めずに苦労しますが、存在自体はとても魅力的で周りから愛されることも多いようです。

そういった方にとって重要なのが、自分の特質を理解するということです。

自分が世の中の「普通」からどれほど離れているかを客観的につかめると、その距離を意識して、時には変わり者の自分を冗談にして表現したり、時には場にふさわしくないと判断して隠したりすることができます。

「自分」と「普通」との距離を客観的に掴んで、それを扱えるということ。

そういう人のことを「社会性がある人」といいます。

社会性を持ったHSPやエンパスは、非常に魅力的で貢献できる場所も多いものです。まずは自分自身を理解して行きましょう。

***ご好評いただいております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

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posted by ms at 12:42| Comment(0) | HSP体験集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月31日

ポジティブ思考を信用しない


最近は心を扱う本や自己啓発ブームのせいか、やけにポジティブでモチベーションが高い若い子が増えているように思います。

SNSなどを覗いてみると、毎日のようにポジティブな気付きの記事や感動の記事がシェアされていて、めまぐるしいほどです。

私のようなタイプはそういった雑多な意識世界に触れ過ぎると、うんざりしてきます(笑)だからそっとノートPCを閉じます。

今の世の中の『ポジティブでいよう!』というような同調圧力から離れていたいのです。

ですが、私もセミナー主催や心理系の仕事をしている関係上、そういったマインドが高まりまくったタイプの人に出会う場面が多く、時にはアドバイスを求められたりもします。

毎日毎日、感動的な言葉をつぶやき、「一人では何もできなくても皆でつながったら何かできると思うんです!」みたいな言葉が大好きで、凄い勢いで近づいて来られるのですが、

私がいつもするアドバイスは「まず、落ち着きましょう。」です。

これは気持ちの熱した若者に対するには、冷たい物言いかもしれませんが、

でも、そんなに浮ついていたら何もできませんよ。と私は思います。

感動する記事を読んで、感動するセミナーに行って、感動する体験を通じて、マインドを上げるのはいいのですが、

上がることがあるということは当然、下がることもあるのです。

そこを無理に上げ続ける努力をするというのは、自然界の法則に反することです。だからいつか必ず反動が来ます。

(ポジティブシンキングを自分に強制してうつ的になった人を、どれだけカウンセリングして来たことか…。)

もちろん私もセミナーに参加したり良い本を読んだら、感動や興奮で熱くなります。それは人生のスパイスとしてとても大切なことです。

ですが、私はそういった感情をモチベーションとしては、全く信用していません。

スパイスはスパイスであって、メインディッシュではないのです。

クオリティーの高い仕事を成していく上では、むしろ必要以上のモチベーションは邪魔とさえ思っています。

モチベーションが高まっていようが、下がっていようが、仕事としてやるべきことは毎日たんたんとやる。

そこから現実の創造は始まります。

私はプレゼンテーションやスピーチをトレーニングする会を主催していますが、そこに来る参加者を見ているとよく分かります。

「素晴らしい会ですね! めっちゃモチベーション上がりました! 毎回参加したいです!!!」

と、初参加でマインドが上がりすぎる人は、2回くらいの参加後に決まって来なくなります。

上がったものは下がるのです。

そんな中、安定してプレゼン技術を高めて行かれるのは、クールな頭で自分のプレゼンの問題点を直視し、改善点を意識して、苦しくても面倒くさくても参加を継続する人達です。

外からの刺激を受けると、ポジティブな感情や感動はどうしたって生まれます。でも同じように、どうしたって落ちてくることもあるのです。

その上がり下がりの感情を『自分』だと思わないでください。

そんな心の浅い所に、人生の舵を握らせないでください。

上がっていようが下がっていようが、前に進ませようとする力。

深い所で腹を決めている揺るぎない力。それが本当のあなたです。

そこに人生の舵を取らせましょう。

***揺るぎない自分を発見する***

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今回の記事と絡めて説明しますと、フォーカシングで扱う感情感覚というのは、心の浅い部分(上がったり下がったりする部分)の反応です。

そしてその感情感覚を冷静に見て、コミュニケーションを取る側の自分。感情感覚の背景のようにしてどっしりと存在して、感情感覚を眺めている自分。

それが人生の舵を取るべき本当の自分です。

生活の中では様々な瞬間瞬間に、様々な感情感覚が上がったり下がったりしていますが、その背景で本当の自分はまったくブレること無く、静かにそれを見ています。

フォーカシングというワークを重ねることで、この『本当の自分』と『表面の自分』(感情感覚)との距離が取れるようになります。

そして『本当の自分』を実感すればするほど、物事に動じなくなっていきます。

ブレない心が作られていくのです。

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posted by ms at 13:11| Comment(6) | 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

村上春樹氏に見る内向型のもう1つの道

みなさん、こんにちは。久しぶりの更新です。

村上春樹さんの新著が一週間で100万部を突破したそうですね。純文学の作品がこれほど話題になるというのは、彼以外にはありえないことでしょう。

もしかしたらこのブログの読者のみなさんの中にも、既に読まれた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

色彩.jpg

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

タイトルからして彼らしいですね。

私にとっても特別な作家です。

彼の小説がこれほど売れる理由の1つは(余りある魅力のうちの1つですが)彼の文章を読むことで、心を静かに落ち着けることができるからだと思っています。

それが特に内向型の人間にとっては、とてもありがたいセラピーとなります。

世の中の半分は存在している内向型の人達。それでいて社会ではそうも言っていられずに、外向型のフリをして社交的に振舞っている人達。

そういった人達は氏の小説を読むことで、自分が切り離して生きることのできなかったもう1つの内的な人生を、活字を通して生き直すことができるのだと思います。

読むだけで不思議と心が静まって落ち着いていく。

何かが取り戻されていくような、回復していくような感覚がある。

彼の小説はメインテーマとは別に、そういう側面があると私は感じています。

そして今日、彼のことを取り上げたのは、小説の内容だけではなく、村上春樹氏の考え方や生き方が内向型やHSPの私達にとって、とても重要な示唆を与えてくれているからです。

インタビューを読んでみるとわかりますが、村上春樹氏はかなり筋金入りの内向型人間です。

夢を見る.jpg

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)

彼は自分のことを人付き合いの悪い人間だと語り、そして物事の理解の仕方も非常に時間が掛かる(書いてみるまでわからない)タイプの人間だと言っています。

そして「文壇」という作家同士のコミュニティにも参加せず、有名になってしまった日本から逃げるように海外に移り住んで、一人で独自の小説手法を模索してきました。

生活にも全く派手さはなく、毎日夜9時に寝て、朝4時に起きて小説を5時間書き、その後は小説を書くスタミナを維持するために10キロ走る。そういう生活を毎日きっちりと継続しているそうです。

派手な社交やスリリングな体験は好みません。ひたすら規則正しく、毎日創作活動の中に入っていく。

そこで面白いと思うのは、文壇や社交から距離を取り、マスコミに出ることも嫌い、完全に内向して自分の中に入っていった結果、今最もノーベル文学賞に近い作家として世界中に熱狂的なファンを持つに至っている点です。

つまり、内へ内へと内向して自分に忠実になることで逆に、最もワールドワイドに広く世界に影響力を発揮している。

これは興味深い逆説です。

そして私達に大切な示唆を与えてくれます。

最初の文学賞を受賞した1979年。新人作家だった彼が批評家や同業の作家と親交を大切にし、世の中のニーズや文壇のトレンドに注意を払いながら仕事をしていればおそらく、彼の創造の泉は早々に枯れていたことと思います。

そして平凡な作家になっていたことでしょう。

でも彼は自分の感覚に忠実に、自分にとって真実だと思える小説の方法を模索しました。

その結果、日本の文芸評論家からは「彼の文学は偽物」だと、かなり痛烈な批判に晒され(嫌われ)続けました。でもそういった批判に耳を貸さず自分の感覚に忠実に、自分の文体を磨いていくことで、世界中に熱心なファンを獲得していったのです。

外を無視して内向を選んだ彼の仕事が、最も世界に影響力を持つという逆説。

個人的であればあるほど、普遍的になりうるということ。

これは誰の身にも起こりえることです。

例えばこのブログもそうです。カウンセラーのブログとして、私は元々は別の所に役立ちそうな心理の記事を書いていました。

その時に来てくださったクライアントさんは、遠くても隣の県からで、それほど影響の範囲は広くありませんでした。

それが、自分の感覚に忠実に、ちょっと普通では理解されないかもしれないような感覚も正直に、自分に忠実に書き始めると、大阪のオフィスにわざわざ東京や福岡県から来てくださるようになりました。

自分の内側に深く入り、忠実になればなるほど、強く遠くへメッセージは届いたのです。

外に合わせようとする努力や世の中のニーズに合わせる努力ももちろん大切ですが、自分の内面を掘り下げ、自分に忠実であることを通じて外側に影響力を広げるような、もう1つの道があることを知ってください。

そして、このブログを読んでらっしゃるあなたにも、内面を掘り下げることで価値を生み出す偉大な力が備わっていることを、どうか忘れないでくださいね。

自分に忠実でいてください。

掘ることを止めないでください。

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「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

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