2014年03月17日

鮎の一生

みなさん、こんにちは。

今日は「鮎(アユ)の一生」という、全くもって誰も心惹かれないタイトルでお話ししていきたいと思います(笑)(でもとても大切なお話ですよ!)

もしかしたら自分はHSP(過度に敏感な人)かもしれない…。内向型なのかもしれない…。

と、そう気付けたのは良いけれど、ではこれからどう生きて行けばよいのだろうか? という所で止まってしまっている方も多いかと思います。

気付きによってスタートラインに立つことができたら、今度はそこからどう進んで行くべきか、どのような道筋をたどって行くべきか、道しるべが欲しくなるものですよね。

だから今日は1つの地図をお渡ししたいと思います。

同じ人生の旅に出るにしても漫然と歩くのではなく、しっかりとルートを示された地図を持っていると安心できますよね。

そう思って私はよく鮎(アユ)のお話をします。

そう。魚の鮎です。

鮎は濁った水の沼の中で、フナやナマズやドジョウや凶暴なブラックバスと一緒に泳ぎながら、どこか漠然と「生きづらいな…」と思って生きてきました。

どうして自分はもっと楽にくつろいでいられないのだろう。どうしてブラックバスみたいにワイルドにカエルを食べたりできないんだろう…・そう自己嫌悪してきた人生。でもある時、自分は鮎であることに気づきます。

これが気付き。つまり本当の人生のスタートです。

そしてそこから自分を知るという段階に入っていきます。

鮎の特性はどうなのか。きれいな水で生きる魚なんだ。水流がある方が生きやすいんだな。餌はカエルじゃなかったんだ…と自分を理解します。(自己理解)

それと同時に、ナマズはある程度濁った水の方が居心地が良いんだ。ブラックバスは肉食で魚やカエルを食べるんだ。と周りのそれぞれの魚の特性を知り、社会にはいろんなタイプが存在していて、それぞれの感じ方、見え方が違うのだと知ります。(社会理解)

そして、ここへ来て内面で1つの大きな決意をします。

それは、ブラックバスみたいに格好良くカエルを食べたかったけど、私にはそれができないんだ。それはブラックバスの生き方であって私の生き方ではないんだ。だからその夢を捨てよう。私は鮎として生よう。鮎としての人生を全うしよう。という決意です。(自己承認)

この決意は人によっては長年の夢を捨てる、掻きむしるような苦しい決断になることもあります。

でも、そうやって真に腹をくくることで、鮎である誇りを回復し、自分の深い内面から湧き出るエネルギーにつながることができるのです。

またそう決意して自分の過去を見つめ直すことで、あの時ナマズを恨んだけどお互い違う生き物だから仕方が無かったんだな…。許そう。と思えたり、あの時ブラックバスに負けたけど仕方が無かったんだな。惨めだと思った自分を許そう。と、過去の捉え直しが行われていきます。(過去の癒やしと再解釈)

そうやって内側の仕事が終わると今度は外側。つまり、幸せに生きるための環境を見つけたり創ったりすることが最大の関心事となっていきます。

ここには多くのチャレンジが求められます。

まず、ナマズやブラックバスのいる社会で勇気を持って鮎である自分を表現して理解してもらうこと。自分を尊重してもらうこと。(自己表現)

そんな中で、特別に深く心を通わせることができる仲間やパートナーや家族を得ること(パートナーシップの構築)

そして、できるだけ自分にしっくりくる綺麗な水を選んだり生きやすい環境を作り出すこと(居場所の創造)

その上で鮎としてできる最高の仕事で社会貢献すること(自己実現)

こいった道筋を通って、鮎は精神的な成長を遂げ人格を完成することができます。

鮎として生まれた意味を知り、鮎としての人生の冒険を全うすることができるのです。

そして実を言うとこれは鮎だけではなく、誰もが通る人生の雛形なのです。

ブラックバスはブラックバスで「カエル食べてたらなんか知らんけど鮎達に嫌われて無視されてる…。どうしてオレはもっとおしとやかにできないんだろう…。」というところから人生が始まる訳です(笑)

だから皆スタートは平等です。

進むか進まないか。それだけの違いなのです。

まとめておきましょう。

1)濁ってるし周りのナマズ怖いし、やけに住みにくいなぁ、辛いなぁ…(無自覚)

2)あっ、自分は鮎だったんだ!!(気付き)

3)鮎には鮎の性質があるんだ!自分の扱いが上手くなってきたぞ!(自己理解)

4)ナマズもフナもそれぞれに感じ方が違うんだ。みんな違って良いんだ(社会理解)

5)ブラックバスになりたいという夢を捨てよう。私は鮎なのだ!(自己承認)

6)過去にナマズのこと恨んできたけど許そう。過去に自分のこと責めてきたけど自分は悪くなかった(過去の癒しと再解釈)

7)自分は鮎だからさぁ、と自分を表現して相手に理解と尊重を得る(自己表現)

8)鮎としての自分と同じ深さで関われる信頼できる仲間や恋人、家族を得る(パートナーシップの構築)

9)鮎としてできるだけ住みやすい場所や仕事を得る、あるいは創る(居場所の創造)

10)鮎の自分として世の中に役立つ仕事をしよう(自己実現)


さて、あなたはどの段階でしょうか?

このブログでは、内向型のみなさんが真に自分の人生を全うできるように、様々な段階で役立つ知恵やツールをご紹介して行きたいと思っています。

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今日ご紹介した知恵が地図だとすれば、このプログラムは人生に役立つアイテムのようなものです。

ドラクエで言うと薬草と呪文みたいなものですね。あなたの人生の旅にお役立てください。

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posted by ms at 07:25| Comment(34) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月11日

妖精タイプ

HSP(過度に敏感な人)や内向型で生きづらさを感じてらっしゃる方のカウンセリングを続けていると、ある特徴的な雰囲気を持ったクライアントさんがいらっしゃることに気付かされます。

対面でお話していると、『あれ? まただ…。この人の存在感、◯◯さんと同じだ。』と、同じ存在感を持つクライアントさんと何人も接してきたことに気付くのです。

みなさんのそばにもいらっしゃるかもしれません。あるいはあなたがそうかもしれません。

特に女性に多いのですが、そのタイプの特徴を挙げると、

・非常にか弱く敏感で感性がきめ細やか。

・小動物のような可愛らしい身のこなしで存在感が軽い。

・とても軽い陽気さと無邪気さがある。

・人間社会よりも自然の中にいるのが好き。

・とても善良な心を持っていて人を恨んだりできない。

・癒し系の雰囲気が人を惹きつけ、話の聞き役になることが多い。

・好奇心が旺盛で、目の前に不思議なものがあると手で触れてみようとする。

・パートナーに恵まれやすく、物静かに見守ってくれるような伴侶を得ているケースが多い。

といった感じです。

とても無邪気で明るく魅力的で、周りから可愛がられて生きてきた方が多いようです。

でも、社会人になって職場環境に入ると、そのか弱い存在感では太刀打ちできずに、緊張したり傷ついたりして生きづらさに悩み始めます。

罵倒し合うようなタフなコミュニケーションの職場だと、その雰囲気に傷ついたり悩んだり。

職場のネガティブな雰囲気を吸い取り紙のように吸いとって、体を壊してしまったり。

そのことに当の本人は真剣に悩み苦しんでいるのですが、生来の軽く無邪気な雰囲気から、どうしても深刻には見えず、周りに相談しても真剣には受け取ってもらえなかったりします。

最近はこういった方がカウンセリングに来られることが本当に多いのです。

こういう方が来られると、私は勝手に分類して言います。

「あぁ、あなたもですね…。妖精タイプですね…。」と(笑)

そう言うと、ご本人さんは笑い出します。

これまでにいろんな人に様々な場面で「妖精みたい」と言われて来たの思い出したとおっしゃるのです。

『妖精タイプ』

そんな勝手な分類に納得できるほど、このタイプの存在感は特徴的なのです。

スピリチュアルな世界の知を援用すると、魂の歴史という面からこういったタイプを説明できますが、それはここでは置いておきましょう。

私がサポートすべきは課題は、妖精タイプの人達がしっかりと自分の属性を理解して、自分の扱い方をマスターして、この現実世界を機嫌よく生きていってもらうことです。

しかし妖精タイプの生きづらさに対して、心理学的なアプローチを取ってもあまりうまくいきません。

「原因となる過去のトラウマは無いか?」などと探っても出てこないことも多く、また仮に過去に問題があっても、持ち前の軽さと優しさで過去を許してしまっている方が多いのです。(あまり恨みを持たない感性も、ちょっと人間離れしているのですね。)

だから、彼女たちにおすすめするのは、妖精タイプである彼女達が、このタフな人間界を生きていくために必要な武器と防具をカタログ的に示して、旅の準備を整えてもらうことです。

そういった武器や防具にはいくつかの種類がありますが、

その1つがペルソナ(社会的仮面)を身に着けてもらうことです。

ペルソナという言葉は、心理の世界では評判が悪く、どちらかというとそれは外すためにあるものとして扱われます。

それは事実で、本当の自分、本当の人生を生きるためには、今までに生きるために身につけた仮面を外すべきタイミングが、人生には必ず訪れます。

でも、妖精タイプのように現実世界の荒々しさに翻弄されている方にとって、ペルソナは生きるために大切な防具となります。

ペルソナと自分を一体化すると問題ですが、ペルソナはあくまで便宜的に身につけている仮面だと自覚できていればどんどん使って行けば良いのです。

例えば、ビジネスの現場では、キャリアウーマン的なペルソナを被って、それを演じるようにキビキビと振る舞うのです。

そうしていると、実際にそのようなペルソナが定着していき、仕事に行けばキャラが変わるようになっていきます。

そして、職場を出たらペルソナをしっかりと外すのです。土日はペルソナを外しっぱなしにして自然に親しんだり、甘味な芸術の世界に没頭する。

そんな風に、いわば戦略的に二重人格になるわけです。

本来、私達のような心理をサポートする人間は、クライアントさんの人生の本質を生きられるように、本物の人生を深く生きられるように、その人の属性と物語を読み取っていきます。

そのためには、ペルソナを外すサポートをすることが多いものです。

ですが、ここの読者であるHSPや内向型、今回のような妖精タイプの方は逆に、本質的な自分を生きるために、戦略的に仮面をかぶり、それによって本当の自分を守る必要があるのです。

あなたはこの荒々しい世界において、本当の自分を生き残らせるために、いくつのペルソナを持っていますか?

ちなみに、私は頭キレキレのビジネスマン風のペルソナも鍛えてあります(週休3日くらい無いと保ちませんが…(笑))

外向型の人とバカになって騒ぐためにペルソナも持っています。(こっちは3時間くらいしか保ちませんが…(笑))

でも、そうやってペルソナとして意識的に演じていると、それがまんざら嫌でもなく、できるビジネスマン風も結構楽しめたりします。

めいいっぱい頑張ってペルソナを演じたら、週末は部屋に引きこもって、達成感と共に休息をしましょう。自分を誇りに思いながら繊細な自分を生きさせてあげましょう。

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posted by ms at 12:53| Comment(25) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

明けましておめでとうございます

みなさんこんにちは。

2014年が始まりました。

一年は驚くほど早いですね。そして昨日、HSP診断を覗いてみて驚きました。

ついにこの診断を受けて頂いた方の人数が100万人を突破したようです。

100万人…。

凄いことですね。

このWEBの時代においては、物静かな内向型であろうとHSPであろうと、何かの拍子に100万人に影響を与えることはありえるようです。

こうした取り組みによって、『HSP』や『内向型』という言葉が少しでも普及して、皆それぞれがそれぞれの気質を肯定して生きられる世の中になることを願っています。

そして、日々なにげなく、あるいは圧倒的に、生きづらさを感じて過ごしていらっしゃる同士達に届くように、これからも記事を書いていきたいと思います。

2014年もよろしくお願いします。
posted by ms at 12:36| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

世界を僕らの遊び場に

みなさん、こんにちは。
いつもブログにお越しいただいてありがとうございます。

更新を心待ちにしてくださってる方がいらっしゃるようなのですが、私自身が大変な遅筆のためご迷惑をおかけしています。

HSPやエンパス、アダルトチルドレンについて書きたいテーマはまだまだたくさんあり、PCの中には書きかけの記事がいくつかあるのですが、表に出すには少し集中する時間が必要なようです。

気長にお待ちいただければ幸いです。

その間に…というわけではありませんが、皆さんにお読み頂きたいものとして、今日は私が他に書いているブログをご紹介したいと思います。

このブログの読者さんにも肌が合うのではないかと思っています。

「世界を僕らの遊び場に」
http://sekaitoasobe.com/

元々は私の個人的なブログとして、「カウンセラー」や「心理」という縛りを外して、書きたいことを好き勝手に書こうと思って始めたブログです。

書いていくうちに不思議な雰囲気のあるブログに育っていき、まったくどこにも紹介していなかったにも関わらず密かに人気です。

静かな日常やスピリチュアルなテーマも含まれていて、ここの読者さんの中にも共鳴する方がいらっしゃるのではないでしょうか。

繊細さというものを受け入れて、楽しみながら生きている人間の視点や考え方を参考にしていただけたらと思います。

「心理カウンセラーの魔法の子育て」
http://ameblo.jp/surface2119/

タイトルはアメブロ的に通俗なものにしましたが、心理学の観点から子供の接し方について本格的に書いています。

子育て中の方には是非読んでいただきたいのと、そうでない方にも自分の心や他者とのコミュニケーションを理解する上で役立つヒントが含まれていますので、おすすめしたいと思います。

以上です。

時間のあるときにでも、ゆっくりとお読みくださいね。

さあ、このブログにも力を入れよう〜。

今後共よろしくお願いします。
posted by ms at 14:46| Comment(13) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

あなたの生きづらさは治るかもしれない

みなさん、こんにちは。

今日は、もしかしたらあなたはHSP(過度に敏感な人)ではないかもしれないよ!というお話です。

何か新しい可能性が見えると嬉しいです。

このブログを見て、「HSPなんです!」と言ってカウンセリングに来ていただく方が多いのですが、

実際にお話を伺っていくと、先天的に繊細な遺伝子を持っているHSPというよりも、これまでの人生経験の中に生きづらさの原因があるケースが多いのです。

特に代表的なのが、アダルトチルドレン(AC)のケースです。

凄惨な家庭環境で育ったことで、何かしらの精神的な外傷(トラウマ)を負ったまま大人になった人達。

そのために今でも生きづらさ感じてらっしゃる人達のことを、アダルトチルドレン(AC)と言いますが、

このアダルトチルドレンの特徴も、HSPに非常によく似ています。

・人の顔色を気にし過ぎて疲れたり。

・外の刺激に過敏に反応したり。

ですが、それは遺伝的に繊細な性質を持って生まれたわけではなく、幼少期を過ごした家庭環境が凄惨だったことから、自分を守るために身に付けた防御反応なのです。

例えば、

・小さい頃から両親の激しい喧嘩を見て、身の危険を感じながら過ごした。

・しつけが過剰に厳しく、ちょっとした失敗の度に激しく怒鳴られたり、叩かれたりした。

・褒めてもらったことがほとんど無く、とにかく小言のように否定され続けた。

・誰も自分の言うことを受け止めてくれず、淋しかったけど親の愛を求めることができなかった。


このような養育歴のある方が当てはまります。

そういった幼少期の親との関係から

「ありのままの自分には価値が無い」

「人は私に危害を加える存在だ」

「何かミスすると怒られるかもしれない」

「私を好いてくれる人などいるはずがない」


といった信念を持ってしまって、潜在意識下では今でも親の影を再生し続けていて、

それが現在の人間関係に投影されています。

その結果、

人に気を使いすぎたり、頼み事ができなかったり、怒られないように過剰にビクビクして過ごしたりして、学校や職場の人間関係で疲れ果ててしまいます。

周りは優しい人ばかりで、良い環境だと頭では分かっていても、過剰に気を使ってしまいます。

それは、今目の前にいる人達にではなく、潜在意識の中にある両親の記憶に反応しているからなのです。

ここまで読んで、「まさに私だ!」と感じた方。

大変な幼少期を生き抜いてこられました。そして現在も苦しい思いをしてらっしゃることと思います。

でも、今あなたが苦しんでいる反応は、生まれ持っての性格ではない可能性が高いです。

それはつまり、改善して行けば楽な人生を取り戻すことができるということです。

【それは改善できる】

あなたを苦しめている過剰な気遣いや、敏感さが遺伝ではなく養育歴から来るものであれば、多かれ少なかれ改善していけます。

方法はいくつかあります。代表的なのはインナーチャイルド療法と呼ばれる心理療法です。

子供の頃の小さな自分を大人の自分が救い出し、自分が親代わりとなって再教育していきます。女性には特に効果が高いワークです。

もう1つは、ゲシュタルト療法と言って、家族の関係を再体験していくようなワークがあります。これも非常に効果的で、上手く行けば劇的な変化が起こります。

当カウンセリングルームでは、過去を振り返ってACの疑いがある方には、これらの心理療法を進めていきます。

その他にも、このブログで販売しているHSPプログラムに収録している2つめのワーク(意識のクリアリング技法)などは、手軽でありながら、トラウマ的な記憶を1つ1つ削除して行くことができて、

トラウマになってた記憶を思い出さなくなったと驚かれる方が多いです。

そしてその結果、これまで過剰に防衛していたり気を遣っていた反応が弱まり、楽に過ごせるようになっています。

上記以外にも方法は沢山あります。

あなたがその気になれば、生きづらい反応を緩めていくことは可能だということを知っておいてくださいね。

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過去の記憶のどこを思い出しても、何も嫌な気持ちを感じない、身体が反応しないという状態になったら、あなたのトラウマは癒やされています。

2つ目に収録しているイメージワークでどんどん嫌な記憶を浄化しいて行きましょう。

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posted by ms at 13:20| Comment(20) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月15日

繊細な人達のそれぞれの生き方

みなさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
すっかり秋らしくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

この夏の間はカウンセリングが非常に忙しく、なかなか記事を更新できなくてすみません。

その間にHSPの診断テストが勝間和代さんのメルマガで紹介されたりして、実はこのブログも密かに賑わっておりました。

勝間さんと言えば、マッキンゼー出身でビジネス系の出版物も多く、モチベーション高く働く女性を先導する立場にいらっしゃいますが、元々の性質としては非常に敏感でHSP診断も85点もあるそうです。

そうでありながら、しっかりと自分の扱い方をマスターされているのでしょう。

TVに露出したり、様々な人と対談をこなしたり、HSPでありがならストレスフルな仕事を遊ぶようにこなして行かれる姿は、読者のみなさんにとって希望ではないでしょうか。

さて、今日は読者さんから頂いていた、HSPのインタビューを2つご紹介したいと思います。

HSPとして生きる方の生の言葉です。勝間さん同様に何かのヒントになればと思います。

**********

るいさんのインタビュー

【あなたが最初に人と違うと感じたのは?】

幼少期の頃、周りからは手のかからない子と言われ続けました。保育園では先生が困らないようにと気遣いが出来、小学校に上がっても、それは言われてました。

何も言わなくても、一回言えば分かるから怒る必要がないと親も言っていました。自分自身は周りと何かが違うとずっと物心ついてから親に言っていましたが、それに対しては怒られていたので、いつからか隠すようになり、周りから良い子と言われるのに疲れました。

【大変だったり、苦労した点は?】

人を助けたいと、同情した時が多かったので、人間関係の泥沼にハマりました。

よくない人だと思ってもうまい事言われると逆らえない。離れられない。人からの誘いを断れない。嫌われるとかそういう対人に対して、すごく敏感で振り回されすぎて完全に自分を見失いました。

【逆に役立った点は?】

人の気持ちなどにすごく敏感だから、人をまとめるのにはすごく得意分野。年寄りとか、我慢強い人でも見抜いて助けれたとか。

【どんな仕事をしていますか? 性質は役立っていますか?】

今は休職中です。正直くたくたです

【性質がプラスに転じたターニングポイントは?】

自分自身がすごく成長した。人として丸くなったかな。イライラする事もなくなった。

【今現在は?】

まだまだ葛藤はありますが、頑張ってます。

【同じ性質を持つ人にメッセージ】

努力は報われます。もう頑張らなくていい。自分の心の声を聞いてあげましょう。1人の時間は悪い事ぢゃない。人と多少生活の時間がちがくたって、それが本来の自分なのだから、受け止めてあげよう。

***以上です***

るいさん、ありがとうございました。
周りの気持ちを理解し過ぎて良い子になってしまうということですね。

この場合はもしかしたら、幼少期の両親との関係に何か原因があるのかもしれません。

いわゆるAC(アダルト・チルドレン)のようなケースも、HSPと同じような特徴(気遣いすぎるなど)が出てくるものです。

HSPだから話を聞いて欲しいとカウンセリングに来られたクライアントさんの半数くらいは、HSPではなくアダルトチルドレンであり、それに有効な心理療法を通じて楽になって行かれます。

アダルトチルドレンについては、また改めて記事にしたいと思います。

さてお次は、

**********

ひめこさんのインタビュー

【あなたが最初に人と違うと感じたのは?】

幼少期の家庭環境から始まって、保育園から、
普通の子たちが難なくこなすことがままならなかったり、奇妙な言動や行動をする人だと良く言われました。

【大変だったり、苦労した点は?】

それは数え上げたらキリがないほどです。

今まで、『普通』や『一般的』なこととの闘いでした。
何とか周囲に合わせようと必死で努力しましたが、何とも言いがたい、この世的な発想がほとんど理解できずに苦しみ、どうして私は生まれてきてしまったのだろう・・・と思い煩う日々が長期間続きました。

【逆に役立った点は?】

誰よりも、人や動植物の痛みや苦しみを深いレベルで理解出来ることでしょうか。

長所でもあり、この世を生きるには短所でもあるのかもしれません。

【どんな仕事をしていますか? 性質は役立っていますか?】

今は、営業職をしながら、スピリチュアル系のカウンセラー的な仕事を掛け持ちでしています。

【性質がプラスに転じたターニングポイントは?】

やはり、自分がHSPであり、エンパスであり、インディゴ・チルドレンであるということが、最近、わかり始めたので、本当にここ最近が転機になっています。

【今現在は?】

この性質を、何とかプラスに生かそうととにかく必死です。

【同じ性質を持つ人にメッセージ】

感受性が強いということ、内向的で繊細ということは、粗い波動のこの世で生きるのは確かにとてつもなく茨の道だと思います。

しかし、本当は、そういった感性は決して悪いことでもなんでもないと思います。

勇敢な魂のチャレンジャーであると、私は思っています。

ですから、HSPだとご自身で思われる方は、どうか、その感性を、何とかプラスに生かせるように努力してみて下さい。

人と同じである必要は全く無いと思います。

その個性が、感性が、必ず誰かの役に立つと思っています。

だから、絶対に自分を諦めないで欲しいと強く思います。

*********

ひめこさん、ありがとうございました。

子供の頃から周りとの違いに悩まされてきたということですね。そして今はスピリチュアルカウンセラーをしていらっしゃる。

インディゴ・チルドレンという言葉が出ましたが、確かにひめこさんのようなタイプは「魂の出処が少し違う」というような、スピリチュアルなフレームで捉えるほうが自分が見えやすくなる場合があります。

私のカウンセリングルームに来られる方の2割程度がこのタイプに当てはまります。

動物や植物の意識にもチューニングしやすく、逆に人間的な荒々しい感覚や常識とは馴染めずに苦労しますが、存在自体はとても魅力的で周りから愛されることも多いようです。

そういった方にとって重要なのが、自分の特質を理解するということです。

自分が世の中の「普通」からどれほど離れているかを客観的につかめると、その距離を意識して、時には変わり者の自分を冗談にして表現したり、時には場にふさわしくないと判断して隠したりすることができます。

「自分」と「普通」との距離を客観的に掴んで、それを扱えるということ。

そういう人のことを「社会性がある人」といいます。

社会性を持ったHSPやエンパスは、非常に魅力的で貢献できる場所も多いものです。まずは自分自身を理解して行きましょう。

***ご好評いただいております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

>>くわしくはこちら
posted by ms at 12:42| Comment(0) | HSP体験集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月31日

ポジティブ思考を信用しない


最近は心を扱う本や自己啓発ブームのせいか、やけにポジティブでモチベーションが高い若い子が増えているように思います。

SNSなどを覗いてみると、毎日のようにポジティブな気付きの記事や感動の記事がシェアされていて、めまぐるしいほどです。

私のようなタイプはそういった雑多な意識世界に触れ過ぎると、うんざりしてきます(笑)だからそっとノートPCを閉じます。

今の世の中の『ポジティブでいよう!』というような同調圧力から離れていたいのです。

ですが、私もセミナー主催や心理系の仕事をしている関係上、そういったマインドが高まりまくったタイプの人に出会う場面が多く、時にはアドバイスを求められたりもします。

毎日毎日、感動的な言葉をつぶやき、「一人では何もできなくても皆でつながったら何かできると思うんです!」みたいな言葉が大好きで、凄い勢いで近づいて来られるのですが、

私がいつもするアドバイスは「まず、落ち着きましょう。」です。

これは気持ちの熱した若者に対するには、冷たい物言いかもしれませんが、

でも、そんなに浮ついていたら何もできませんよ。と私は思います。

感動する記事を読んで、感動するセミナーに行って、感動する体験を通じて、マインドを上げるのはいいのですが、

上がることがあるということは当然、下がることもあるのです。

そこを無理に上げ続ける努力をするというのは、自然界の法則に反することです。だからいつか必ず反動が来ます。

(ポジティブシンキングを自分に強制してうつ的になった人を、どれだけカウンセリングして来たことか…。)

もちろん私もセミナーに参加したり良い本を読んだら、感動や興奮で熱くなります。それは人生のスパイスとしてとても大切なことです。

ですが、私はそういった感情をモチベーションとしては、全く信用していません。

スパイスはスパイスであって、メインディッシュではないのです。

クオリティーの高い仕事を成していく上では、むしろ必要以上のモチベーションは邪魔とさえ思っています。

モチベーションが高まっていようが、下がっていようが、仕事としてやるべきことは毎日たんたんとやる。

そこから現実の創造は始まります。

私はプレゼンテーションやスピーチをトレーニングする会を主催していますが、そこに来る参加者を見ているとよく分かります。

「素晴らしい会ですね! めっちゃモチベーション上がりました! 毎回参加したいです!!!」

と、初参加でマインドが上がりすぎる人は、2回くらいの参加後に決まって来なくなります。

上がったものは下がるのです。

そんな中、安定してプレゼン技術を高めて行かれるのは、クールな頭で自分のプレゼンの問題点を直視し、改善点を意識して、苦しくても面倒くさくても参加を継続する人達です。

外からの刺激を受けると、ポジティブな感情や感動はどうしたって生まれます。でも同じように、どうしたって落ちてくることもあるのです。

その上がり下がりの感情を『自分』だと思わないでください。

そんな心の浅い所に、人生の舵を握らせないでください。

上がっていようが下がっていようが、前に進ませようとする力。

深い所で腹を決めている揺るぎない力。それが本当のあなたです。

そこに人生の舵を取らせましょう。

***揺るぎない自分を発見する***

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今回の記事と絡めて説明しますと、フォーカシングで扱う感情感覚というのは、心の浅い部分(上がったり下がったりする部分)の反応です。

そしてその感情感覚を冷静に見て、コミュニケーションを取る側の自分。感情感覚の背景のようにしてどっしりと存在して、感情感覚を眺めている自分。

それが人生の舵を取るべき本当の自分です。

生活の中では様々な瞬間瞬間に、様々な感情感覚が上がったり下がったりしていますが、その背景で本当の自分はまったくブレること無く、静かにそれを見ています。

フォーカシングというワークを重ねることで、この『本当の自分』と『表面の自分』(感情感覚)との距離が取れるようになります。

そして『本当の自分』を実感すればするほど、物事に動じなくなっていきます。

ブレない心が作られていくのです。

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posted by ms at 13:11| Comment(6) | 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

村上春樹氏に見る内向型のもう1つの道

みなさん、こんにちは。久しぶりの更新です。

村上春樹さんの新著が一週間で100万部を突破したそうですね。純文学の作品がこれほど話題になるというのは、彼以外にはありえないことでしょう。

もしかしたらこのブログの読者のみなさんの中にも、既に読まれた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

色彩.jpg

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

タイトルからして彼らしいですね。

私にとっても特別な作家です。

彼の小説がこれほど売れる理由の1つは(余りある魅力のうちの1つですが)彼の文章を読むことで、心を静かに落ち着けることができるからだと思っています。

それが特に内向型の人間にとっては、とてもありがたいセラピーとなります。

世の中の半分は存在している内向型の人達。それでいて社会ではそうも言っていられずに、外向型のフリをして社交的に振舞っている人達。

そういった人達は氏の小説を読むことで、自分が切り離して生きることのできなかったもう1つの内的な人生を、活字を通して生き直すことができるのだと思います。

読むだけで不思議と心が静まって落ち着いていく。

何かが取り戻されていくような、回復していくような感覚がある。

彼の小説はメインテーマとは別に、そういう側面があると私は感じています。

そして今日、彼のことを取り上げたのは、小説の内容だけではなく、村上春樹氏の考え方や生き方が内向型やHSPの私達にとって、とても重要な示唆を与えてくれているからです。

インタビューを読んでみるとわかりますが、村上春樹氏はかなり筋金入りの内向型人間です。

夢を見る.jpg

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)

彼は自分のことを人付き合いの悪い人間だと語り、そして物事の理解の仕方も非常に時間が掛かる(書いてみるまでわからない)タイプの人間だと言っています。

そして「文壇」という作家同士のコミュニティにも参加せず、有名になってしまった日本から逃げるように海外に移り住んで、一人で独自の小説手法を模索してきました。

生活にも全く派手さはなく、毎日夜9時に寝て、朝4時に起きて小説を5時間書き、その後は小説を書くスタミナを維持するために10キロ走る。そういう生活を毎日きっちりと継続しているそうです。

派手な社交やスリリングな体験は好みません。ひたすら規則正しく、毎日創作活動の中に入っていく。

そこで面白いと思うのは、文壇や社交から距離を取り、マスコミに出ることも嫌い、完全に内向して自分の中に入っていった結果、今最もノーベル文学賞に近い作家として世界中に熱狂的なファンを持つに至っている点です。

つまり、内へ内へと内向して自分に忠実になることで逆に、最もワールドワイドに広く世界に影響力を発揮している。

これは興味深い逆説です。

そして私達に大切な示唆を与えてくれます。

最初の文学賞を受賞した1979年。新人作家だった彼が批評家や同業の作家と親交を大切にし、世の中のニーズや文壇のトレンドに注意を払いながら仕事をしていればおそらく、彼の創造の泉は早々に枯れていたことと思います。

そして平凡な作家になっていたことでしょう。

でも彼は自分の感覚に忠実に、自分にとって真実だと思える小説の方法を模索しました。

その結果、日本の文芸評論家からは「彼の文学は偽物」だと、かなり痛烈な批判に晒され(嫌われ)続けました。でもそういった批判に耳を貸さず自分の感覚に忠実に、自分の文体を磨いていくことで、世界中に熱心なファンを獲得していったのです。

外を無視して内向を選んだ彼の仕事が、最も世界に影響力を持つという逆説。

個人的であればあるほど、普遍的になりうるということ。

これは誰の身にも起こりえることです。

例えばこのブログもそうです。カウンセラーのブログとして、私は元々は別の所に役立ちそうな心理の記事を書いていました。

その時に来てくださったクライアントさんは、遠くても隣の県からで、それほど影響の範囲は広くありませんでした。

それが、自分の感覚に忠実に、ちょっと普通では理解されないかもしれないような感覚も正直に、自分に忠実に書き始めると、大阪のオフィスにわざわざ東京や福岡県から来てくださるようになりました。

自分の内側に深く入り、忠実になればなるほど、強く遠くへメッセージは届いたのです。

外に合わせようとする努力や世の中のニーズに合わせる努力ももちろん大切ですが、自分の内面を掘り下げ、自分に忠実であることを通じて外側に影響力を広げるような、もう1つの道があることを知ってください。

そして、このブログを読んでらっしゃるあなたにも、内面を掘り下げることで価値を生み出す偉大な力が備わっていることを、どうか忘れないでくださいね。

自分に忠実でいてください。

掘ることを止めないでください。

***ご好評いただいております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

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posted by ms at 10:22| Comment(10) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

春は植物達と交感しよう

みなさん、こんにちは。

少しずつ春らしくなってきましたね。

私はこの時期の柔らかい日差しが本当に好きです。そして植物たちが少しずつ目覚め始めるんですよね。草花が喜んでいるようなエネルギーを発する。その時の躍動感がたまらない。

そうやって人間以外の生き物の静かな生命の躍動も感じて喜べるというのは、エンパスならではの贅沢ですよね。(苦労も多いですけど…。)

エンパスやHSPで悩んでらっしゃる方のカウンセリングをしていると、自分を整えるために自然の中に入ることを習慣にされている方が多いことに驚かされます。

特に何かで学んだわけではなく、経験的に自然の中に入ると落ち着いて、自分を取り戻せるということを知っているんですね。

人間には当然意識があって、その意識とはエネルギーでもあるのですが、植物にも植物の意識=エネルギーがあります。

そしてそれは人間よりも遥かに精妙で優しい。

そのエネルギーに触れたり交感していると、ざわついた心が静まってくるのです。

意識の修行をする人たちが、どうしてわざわざ人里離れた山奥で瞑想するのかというと、人がいる場所ではどんなに静かでも人間の雑多な意識の影響を受けてざわつくからなんですね。

山深い自然の中で瞑想すると、何百年と生きた木々達の深く動じない意識に感応することができる。それによって自分の意識を沈め清浄に清めることができる。

私も瞑想はしますので、この違いはとても実感しています。

大阪市の自宅で瞑想するより、自然の中の方が遥かに深くまで入れて静かな気持ちになる。

そしてその中でも春は独特です。植物の意識の目覚めの喜びで溢れている。こっちまでウキウキとしてくる。

大好きな季節です。

とまあ、今日は一般的には非常に怪しいお話しをさせて頂きましたが(笑)こういうことを普通に語れるのもこのブログのならではですね。

仕事で疲れたり、人間関係で意識がざわついて落ち着かない時は、是非1人で自然の中に入ってみてください。(人と一緒だと、どうしても相手に気を使って人に意識が行ってしまいます。)

そして友達が隣にいるのを意識して一緒に寄り添うような感覚で、植物を意識して友達のようにそこに一緒にいてみてください。

あなたの心のざわつきがすーっと晴れ渡り、その奥底に静かでウキウキとした感覚が芽生えてくることに気づくかもしれません。

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posted by ms at 14:21| Comment(6) | エンパス(共感しすぎる性質) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月15日

潜在意識が拗ねていませんか?

目標を設定して日々の細かいタスクを管理して、自分を仕事に駆り立て続けたり、ポジティブシンキングで自分の気持ちを高め続けていると、ある時、心の奥底から、

「ふん! もう嫌だ! 寝る!」というような感覚が出てくることがあります。

これは潜在意識が拗ねてしまった状態ですね。

「おいおい! フテ寝かよ!(笑)」とツッコミたくなりますが、潜在意識の精神年齢は6歳くらいだから仕方がないんですね。(で、私は寝ます(笑))

目標設定やポジティブシンキングも悪くは無いのですが、一方で上手に潜在意識を褒めたり甘やかしたり、おだてたりしないと、長期的な協力は得られないのです。

自分にムチを打って進んだり、無理なポジティブシンキングを取り入れても、2、3日もすればやる気が無くなってくるのはそのためです。

・潜在意識との仲を愛あるものへと日々深めていく

これは、みなさんに意識していただきたいとても重要なテーマです。

「潜在意識」に関する本はたくさん出版されていますが、そのほとんどは潜在意識を無限の力をもった道具のように理解して、「どう利用するか?」という点にばかりフォーカスされています。イメージ力を使って願望を引き寄せようとしたり、目指す未来を体感したり。

それは1つの方法ですが、本質ではありません。

「潜在意識と愛に満ちた信頼関係を築く」という、最も大切な鍵を見落としてしまっています。2,3日はうまくいっていたように感じても、ある時、拗ねた潜在意識によって大きなしっぺ返しを食らうのです。

潜在意識は道具ではありません。ちゃんと人格をもっているのです。

そして、幸せ感やウキウキ感といったものも潜在意識が作り出すエネルギーなので、幸せを実感する上でも潜在意識といかに仲良くなれるかが重要なのです。

潜在意識としっかり仲良く信頼関係を築けているといつもウキウキと幸せです。

少々仕事が忙しくても「今はしっかり頑張ってくれよ〜。終わったらおもいっきり遊ぶ時間を取るからね〜!」とメッセージを伝えると、潜在意識は驚くほどのパワーを発揮して協力してくれます。

更に仲良くなってくると、「明日6時に起こして!」と伝えておくと、5時59分50秒くらいに勝手に目が覚めて意識もクリアな状態でスタンバイしてくれたりします。

準備が出来てないプレゼンテーションを不安に思っていても「本番たのむぞ〜!」とお願いすると、人前に立った瞬間に勝手に頭が回転しだして、口が勝手にスラスラと喋り出したりします。自分の思っている以上に出来の良い結果が出て驚かされます。

自分が頼もしい。

というより、潜在意識が頼もしい。

そして、終わった後は、潜在意識を褒め倒します(笑)「おいおい!凄いじゃないか〜。驚いたよ! お前やるなぁ〜(・∀・)」と愛情たっぷりに自分の身体に声がけをして、時には身体をさすってあげます。

そうすると潜在意識=身体は、温かい感覚と幸福感を作り出して、その声に応えてくれる。

2人の絆が深まる。

こうして、自分というものを、「意識=自分」と「潜在意識=6歳の子供」の二人三脚で生きているものだと捉えると、自分のメンテナンスの方法も、自己啓発のスタンスも変わって行きます。

頑張り方1つ取っても、潜在意識が悲鳴を上げてるのに無理なポジティブシンキングで走ったりするようなことをしなくなります。

無理に頑張ったとしても「意識」の頑張りで習得できることなんて本当に微々たるもので、翌日反動が来ることがわかっているからです。 効率が悪いのです。

潜在意識という、私たちの脳の99%以上を司っている自分の中のもう一人の自分。その6歳の子供と仲良くした方が遥かに成長は早いし、良いパフォーマンスが出せるのです。

こうして見ていくと、世の中には2種類の生き方が存在していることに気付きます。

潜在意識に助けられながら自分の期待以上の結果を受け取るような生き方と、拗ねてしまった潜在意識のワガママに翻弄され、潜在意識によって人生を破壊されては修復に奔走するような生き方です。

どちらも潜在意識という強大な力を有していることは同じなのですが、マネジメントの仕方によって結果は180度異なるのです。

あなたはどうでしょうか?

・あなたの潜在意識(6歳)は、あなたに愛されていると感じているでしょうか?

・あなたの目標に協力的で友好的な感覚でいてくれているでしょうか?

・今、あなたの潜在意識(6歳)は何をして欲しいと言ってるでしょうか?


もし、潜在意識があなたに対して怒りを感じていて、「もう温泉でも行って、一日中自然の中でぼけ〜としてたいわ!」と言っているのならば、今やってる勉強も仕事もほっぽり出して、温泉に行くことの方が実は目標達成の最短ルートだったりします。(これは難しいけど真実です)

愛と敬意とユーモアを持って潜在意識(6歳)に接することで、二人の間に強く揺るぎない絆を作っていくこと。

これが自己啓発の極意であり、自尊心を育む勘どころでもあります。

あなたも今日から潜在意識と仲良く過ごすことを心がけてみてください。

きっと、自分の力の大きさに驚かれると思いますよ。

**********

温かくなったら(春か夏あたりに)「潜在意識活用セミナー」をやろうと思っています。

潜在意識との関係を深められると、それが仕事や目標達成だけではなく、自分の感情のマネジメント、人間関係や恋愛にもとても大きな力を発揮できるようになります。

そういった考え方や実際的な技法を伝えて行ければと思います。

またこのブログにも案内しますので、ご期待ください。

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>>くわしくはこちら

それでは、今日もありがとうございました。
タグ:潜在意識
posted by ms at 11:34| Comment(4) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

そっちの方向は行き止まり

今日はHSPというものを離れて、『癒された心』のお話をします。こういった心理系のお話も、自分が変わっていくプロセスで役立つ時が来ます。ですので、たまには書いて行きたいと思います。

*******

先日AKB48の大島優子さんが、元旦の書き初めで「二頭追う者 三頭も得る」と書いたそうで、ネット上では

「二頭って…」

「二“兎”だって知らないのかな」

などと、総ツッコミ状態になりました。

それに対して本人による釈明は「普通は兎なのですが、今年は巳年なので頭という数え方にしました!」というもの。

「巳=ヘビ」の数え方は一般的には“匹”なだけに、再びツッコミが上がってしまいました。

こういう時。

「ええ〜。知らなかった〜Σ(゚Д゚)」と言えれば、すごく魅力的ですよね。

でも、そう言えないというのはまず間違いなく、そこに過去の傷やこだわりが隠れています。

大島さんの場合は、ネットの批判や嫉妬、心無いファンに対する恐れを持っていて、それが防衛的な今回のコメントになったのかもしれません。

一般的に言うと、こういったケースは「学」に対するコンプレックスみたいなものが隠れている場合が多いものです。

そして、そのコンプレックスや恐れの感情を解消できると、自分でその「ミス」や「至らなさ」を受け入れて愛してネタにすることがでるようになるのです。

「知らなかった〜Σ(゚Д゚)」と笑いに変えることができるのです。

そうなると、その知識の「不足」は魅力となり、人を惹きつけはじめます。

多くの夫婦を見ていると「魅力」によって結びついているようでいて、実は「不足」によって惹きつけられて結びついているものです。

「不足」は力なのです。

「不足」とは他者の力を自分の中に生かせるための力。つまり「結合」の力なのです。

恐れから逃れるための方便や、傷を隠すために才能を得ていく方向の努力は、究極においては報われないものです。

その努力によって得たものが、その人の傷の上に鎧のように重なっていき、その人本来の魅力をどんどん隠していってしまいます。

そしてやがては、学や資格や実績を身にまとった不自然でグロテスクな姿態となり、「凄い人なのだけど、どこにどう入っていっていいのかわからない。」「鎧で守られていて、いくら接してもその人の本質に触れることができない」というような、そんな魅力の乏しい人になってしまいます。

努力によって、自分の中に他者を生かしておくべきスペースを追い出してしまったのです。

そっちの方向の努力ではなく、

自分の恐れているもの、こだわっているもの、それを直視して受け入れて愛していくような方向に拡大の道があります。

鎧を身に付けた心よりも、裸になって癒された心の方が強いのです。

でも、そういうと、

「そんなこと言ったって、自分はこんなダメで、こんなミスばかりしていて…。自分の不足を受け入れて愛するなんてできない!」

と思われるかもしれません。

確かにこれがなかなか難しいものです。

自分をポジティブに省みて、自分はこれができる。こういう点がすばらしい。と、自分の素晴らしさを挙げていく自己啓発的なやり方もあります。

でも、それは本質的ではありません。

自分を愛していくというのは知性や感情のするべき仕事ではなく、「信仰」という力によって成される仕事だからです。

信仰とは、論理を飛び越える力です。

何か能力があるから自分は素晴らしいのではなく、みんなが愛してくれるから自分は素晴らしいのではなく、逆に、皆から嫌われているから自分がダメなのでもなく、

どうであろうと、自分とは尊いものなのだとする力なのです。

「…いやいや、余計に難しくなってきたよ…。」

(笑)

私の個人的な体験としてお話ししたいと思います。

私がこの辺りの心境にたどり着いたのは、

「自分というものはそもそも、自分のものではない。」

ということに、気付いたことが大きいように思います。

自分というものを自分のものだと思っているから、自分を愛せない。でも自分というものは自分が作ったものでもないし、自分の持ち物でもない。

そう気付いたのです。

だから自分を否定するというのは端的に言って、傲慢なのだと。

そもそも自分を否定する権利など自分は有していないのだと、そう気付いたのです。

それはちょうど初詣のシーズンの今、神社のお社に接するように尊いものとして、自分に接するということです。

神仏に手を合わせるように、尊いものとして自分の命に手を合わせるような心境です。

自分というものを自分の持ち物という場所から、尊い宇宙の一部であるという所に移行させる。

その基本点に立てば、自分の過去のもろもろの傷や失敗は、些細なものとして許していけます。

その基本点に立ってようやく、努力で埋めていくべき「欠点」と、埋める必要のない「力」としての「不足」の違いがわかるようになります。

そして、自分がこの世界で果たすべき役割というものも見えやすくなってきます。

*****

今日のこのお話は、ずっしりと心に響く方もいらっしゃれば、「はぁ?」といまひとつピンと来ない方もいらっしゃると思います。あるいは頭では分かっても腑に落ちない方もいらっしゃるかもしれません。

それでかまいません。そのまま心の片隅にとどめておいてください。

心理的なワークによって心の癒しが進んでいくと、いつか今日のこのお話が無意識下で機能し始める時が来ると思います。自然にカチッとスイッチが入る時が来ます。

その時まで心の片隅にとどめておいてくださいね。

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posted by ms at 20:14| Comment(2) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月17日

時には技術の問題にしてみよう

HSPや内向型の方は自分の敏感さに生きづらさを感じていらっしゃいますが、その多くは対人関係の問題として現れます。

・仕事の話はできるけど、何気ない雑談ができない。

・周りのノリについて行けず、場を白けさせてしまう。

・初対面の人と話が続かない。


これらはカウンセリングに来られる方に多い相談の1つです。

これを読んでいる皆様の中にも、「そうそう!それ!」と膝を打ちたくなる方が多いのではないでしょうか。

何を隠そう私もそういう時期がありました。

初対面の人と一緒になると、何を話していいか分からないので、ひとまず相手にしゃべってもらおうと質問を投げかけてみる。

でも、広げられず…(-_-;)

「最近面白いことあった?」と相手から聞かれても、

何も思いつかず…(-_-;)

気まずい沈黙…。

そして、家に帰って一人になると、ドッと疲れが出る。

自分はなんてつまらない人間なんだろう…と、猛烈な自己嫌悪と後悔が押し寄せて消えてしまいたくなる。

この生きづらさ。

カウンセラーとなって驚いたことには、同じような悩みを持ってらっしゃる方が非常に多いのです。毎日のように、そんな悩みをお持ちの方がカウンセリングに来られます。

そして、こうおっしゃいます。


「人見知りは治るでしょうか?」「性格は変えられますか?」


でも、ちょっと待って下さい。

その状態を「人見知り」や「性格」と捉えてしまうのは危険です。

「人見知り」という言葉だけではなく、このブログでは「HSP(過度に敏感な人々)」や「エンパス(共感しすぎる人々)」「内向型」という言葉を紹介してきました。

そういった新しい言葉は、自分の性質を知ることで対策を立てたり、自分の性質を受け入れる上では非常に役立ちますが、一方でレッテルを貼ることで可能性を奪ってしまう側面もあります。

ですので、

時にはそれを「人見知り」や「HSP」や「エンパス」といった性格、性質の問題ではなく、

単なる技術の問題としてみることも大切です。

【もしあなたが話の達人になったら】

カウンセリングの際に、私が必ず尋ねる質問があります。

「最近、印象に残っているエピソードをなんでもいいので教えて下さい。」

そう尋ねると、ほとんどの方は、

「温泉に行って楽しかったです。」

とか、

「映画を見に行って面白かったです。」

といった、一言で返って来ます。

そこで「どう楽しかったのですか? もう少し広げてください」と突っ込んで聞いてみると、

「う〜ん。」と詰まってしまいます。

楽しさを伝えるための話題の切り口や、エピソードが出てこないのです。

正確に言うと、出てこないというよりは、そもそも記憶を言語化してエピソードとして語るというような頭の使い方に慣れていないのです。

実は、エピソードを語るというのは、脳にとってとても高度な働きです。

出来事の記憶にアクセスして、面白い部分や重要な部分を選んで(それ以外を削除して)自分の感情にもアクセスして的確な言葉を選び、事実と感想を構成して言葉の抑揚とともに声に出す。

それらのことを一瞬で行なう必要があるわけです。

話すのが好きな人は、日常的にそういった頭の使い方をしてきていますので、鍛えられています。

でも、自分を人見知りだと自認する人の多くは、人と話す機会が少ないので、まず間違いなくこの脳機能が衰えています。

ですので、まずいろんなエピソードを作ってもらう脳トレ・メニューをお伝えして脳機能を活性化してもらいます。

そうすると頭がフル回転して、おでこの辺りがピリピリするとおっしゃいます。

そして、人によってはこういった訓練だけで「口から勝手に言葉が出てくる〜。」というくらいに話せるようになるのです。

それ以外にも、

・初対面の人に質問をする技術。

・相手の答えを広げる技術。

・自分の体験を面白おかしく語る技術。

・褒める技術。

・共感する技術。

などの全てを習得したとたらどうなるでしょうか。

想像してみてください。

今のあなたの性格はそのままに、もし初対面の人と話す技術には絶大な自信があるとしたら。

相手からどんな答えが返ってこようと、それを広げて話題を続ける自信があるとしたら。

あなたはどんな風に日常を過ごすでしょうか?

どんな風に感じるでしょうか?

もしかしたら、私たちは武器も持たずに戦場に出て行って、敗退を繰り返しては、それを性格の問題にしてきていたのかもしれません。

一方ではHSPとしての対処法を身に付けつつ、心や感情を癒しつつ、もう一方ではこの世界を渡り歩くための武器を磨く。その両方の努力をして行きましょう。

大丈夫です。

HSPであろうとエンパスであろうと、内向型であろうと、のびのびと自分の性質を生かして人生を楽しむことは可能です。

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posted by ms at 11:42| Comment(2) | 会話が苦手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月09日

100%自分でいられますか?

遅くなりましたが、みなさん、明けましておめでとうございます。

旧年はこのブログに対してたくさんの反響を頂き、ありがとうございました。

今年もマイペースに書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

*******

さて、新年一発目の記事は、「100%自分でいられますか?」というテーマです。

この記事を今マクドナルドでノートパソコンに向かって書いているのですが、先ほど、女性スタッフさんが私に笑顔で挨拶してくださいました。このスタッフさんはいつもとても魅力的で関心します。

特別に美人という訳ではないのですが(失礼!)とても魅力的なのです。

なぜ魅力的かというと、100%自分自身でいるからなんですね。

そう言うと、「自分自身でいるって…? 当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

このスタッフさんは足先までぎっしりと自分が入っているのです。こういう人は非常に珍しいものです。

私はカウンセラーという仕事柄、とても注意深くその人の身体を観察します。

そうすると、この人は胸までは自分が入っているけど、お腹の底に自分がいない。頭と胸でお話ししているけど腹の底には見せたくない本心を隠してるな…とか、

この人は頭にしか自分がいなくて、身体がガラ空きだ。心も疲れるだろうな…とか、

この人は足が浮いてしまってる。意識が身体より先走ってるな。気を使いやすいだろうな。

などといったことを、クライアントさんの身体からわかるようになってきます。

そうすると、先の女性スタッフのように、自分という存在の充実感が身体の足先までぎっしりと入っている人は意外に少ないことに驚きます。

男性は頭に集中しがちだし、女性は頭と胸だけで、どちらにしてもお腹に自分がいない方が非常に多いのです。

足先とまでは行かなくても胸やお腹の下(臍下丹田)まで自分が入っていると、その人は素の自分自身でいられます。

外の世界に対して特に気を使うこと無く、気負うこともなく、くつろいでいられるのです。

逆にお腹や胸の自分がいなくなっている場合は、その人はそこに存在しながらも、本当の自分は逃げてしまっていて、ただその場を取り繕っているだけです。当然、非常に気疲れします。

つまり、こういった身体の中の感覚の充実度というものが、その人の心の在り方を現しているわけですが、通常は、自分が身体にどこまで充実して入っているかなど、当人もあまり気にしないものです。

これまで、この身体感覚で生きてきたのですから、これまでの自分の在り方に慣れてしまっているのです。それが本人にとって当たり前だし、特に違和感も感じなくなっています。

身体に自分が入っているか入っていないのか、まさかそこに個人差があるなんて思いません。

でも実はここに人それぞれの大きな特徴があり、そしてここに自分を変えるための大きな可能性があるのです。

【あなたはどうだろうか?】

次のことを試してみましょう。あなたが普段どれだけ自分自身でいられているかが分かります。

1)一人で静かな部屋でゆったりと座って、ゆっくりと腹式呼吸をしましょう。

2)その時に、お腹の下(臍下丹田)に息を吸い、そこから吐き出し、お腹や胸に意識を充実させましょう。

3)お腹の中の感覚、胸の感覚をしっかり感じられて、しっかりそこに自分の意識がある。自分のお腹や胸の内側の感覚と自分の意識がつながっているという実感を得ましょう。


これが自分だ!という感覚がお腹や胸の中心にしっかりと居座ったらOKです。これが「センタリングした」と呼ばれる状態です。

素の自分自身でいる状態。自分の本心とつながっている状態です。

では、ここからが重要です。

4)目を開けて外を見てみましょう。外を見ても、先程のお腹や胸とのつながりは維持されていますか? 人によっては目を開けて意識を外に向けた瞬間にひゅっとお腹の自分がいなくなります。

5)次は人とお話ししてみましょう。人と話すと気を使ったり遠慮したり、相手に意識が行きすぎて、内なる自分が身体から逃げ出していませんか?

6)いろいろな場面で試してみましょう。職場での感覚。苦手な人の前。怖いヤンキー達の前(笑)など。


こうして、

「自分の身体の内側にしっかりと内なる自分が存在しているか?」という質問を持って、お腹の感覚に注意して様々な場面を体験してみると、

お腹のあたりが、充実したり逃げ出したりを細かく繰り返しているのに気がつくと思います。(逃げっぱなしで充実を体験しにくい方も多いと思います。)

理想はどんな場面でも、誰の前でも常にお腹の底まで充実して、自分の内面とのつながりを持ちながら同時に外の相手にも注意を払っている状態です。(これは合気道などの武道でもっとも大切とされる意識の在り方です)

でも、気を抜くとすぐに外に逃げ出してしまいます。

例えば「人と関わるのが苦手。一生1人で生きていきたい。」と仰る方は、まず間違いなく、会社や学校などの社交の場に身をおくと、お腹の自分がいなくなっています。

人といると自分を保てないのですから、家庭を築きたくないのは当然ですね。

身体から自分が逃げ出している状態で、いくら相手と上手にお話ししても盛り上がっても、お腹の自分はいないので人とつながった気はしません。

そして帰って1人になったらどっと疲れが押し寄せます。

自分の肚(ハラ)というエネルギー源から切り離されて、上辺の意識で必死で取り繕ってきた疲れです。

【私たちが目指すべき在り方】

つまり私達が目指すべきは、どんな場面でも腹の底までしっかりと自分が入っている状態なのです。

それが実現できれば、どんな場面でも自分の中にリラックスしてくつろいでいられるので、とてつもなくラクだし、自分自身に忠実でありながら、他者とも社会ともつながりを楽しむことができます。

飲み会で会話が続かなくてもお腹にしっかりと存在していられるならば、その沈黙さえも心地よく感じられますし、自然に内側から自分に忠実な言葉が出てくるようになります。

誰かといることで、自分がブレることもありません。必要以上の気遣いも無くなります。

「腹が据わる」というのは、文字通り、こういった腹の身体感覚からくるものなんですね。

先ほどの、マクドナルドのスタッフさんは自然にそれができている。しかも足先まで充実できている。これはかなり珍しい例ですが、私達もそこを目指しましょう。(彼女は忙しいマクドナルドの中でいつものびのびと楽しそうです。)

身体の全てに自分を存在させて生きるということは、「自分という全体性」を生きるということです。

【ではどうすれば良いのだろうか?】

では、どうすれば私たちの意識は内面にとどまることができるのでしょうか?

1つは単純にそれを意識をすることで達成できます。

常に重心を下腹(臍下丹田)に置いて、誰と接する場面でも下腹に自分を充実させた状態で居続けるように意識するのです。

買い物をして店員さんに声をかけられた瞬間に、ひゅっと逃げてしまったことに気付いたら、その度に意識して下腹に自分を取り戻します。

そしてレジに行ったらまた、ひゅっと居なくなる。また取り戻す。

そんなことを繰り返していると、次第に癖がついてき、やがては無意識が自動的にそのように存在させてくれるようになります。気づけば誰に対しても気兼ねなく話せている、腹の据わった自分になっていることでしょう。

これは1つのスポーツだと思ってください。テニスのラケットを振る時に、できるだけ肩の力を抜くように癖付けることと質的には何の違いもありません。

意識して身体に覚えさせるのです。

しかし、それでもなかなか癖がつきにくい方がいらっしゃいます。どうしても身体から逃げてしまう方。あるいは、そもそも身体に居座るという感覚が最初からわからない方もいらっしゃると思います。

そういった方は心理療法が必要です。フォーカシングというワークで対話する身体の感覚。そこが強い恐れを持っていると、いくら意識しても身体には居座ってくれません。しっかりとその感覚と対話して、癒してあげる必要があるのです。

人生のある時期に、しっかり集中して自分の内面と向き合って、楽にしてあげてください。

「自分という全体性」を取り戻し、100%の自分を生きられるようになるのは容易な道のりではありませんが、努力して進むに値する道です。

諦めずに進んで行きましょう。

ということで、今年もよろしくお願いします。

***ご好評いただいております***

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タグ:HSP
posted by ms at 19:38| Comment(3) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

あなたは決して人嫌いではない

このブログではHSP(過度に敏感な人)やエンパス(共感しすぎる人)というキーワードでお話ししていますが、今回は少し角度を変えて、「外向型ー内向型」という切り口でお話ししたいと思います。

「外向型ー内向型」というのは心理学者のユングが提唱した分類ですが、この分類は非常に本質的です。

カウンセリングで多くのクライアントの内面と向き合ってきた私の個人的な意見として言われせていただければ、もしかするとこの「内向型ー外向型」の差は、男女の性差と同じくらい大きな違いなのではと感じています。

男性と女性の考え方や感じ方の違いと同じくらい、外向型と内向型の感じ方には根本的な違いがあるのです。

その最も大きな違いは、

・外向型は外側の刺激によってエネルギーを得る。

のに対して、

・内向型は静かに自分の内側につながることで内側からエネルギーを得る。

という点です。

そもそものエネルギーの源が全く違うのです。

外向型は休日になれば遊びの予定をぎっしり入れたり、多くの仲間とワイワイと関わりを持ちたがります。

そうやって外からの刺激をたくさん受けることでエネルギーが充電されて、また月曜からの仕事を頑張れるのです。

でも、内向型にはそれが理解できません。土日にぎっしりと遊びを入れてしまうと内向型は疲弊してしまって休みになりません。

もちろん内向型も少しは人と遊ぶ予定を入れますが、それ以上に一人で静かに本を読んだり自分と向き合う時間を持たないと疲れ果ててしまうのです。

ですので、例えば内向型と外向型の夫婦などは、お互いのエネルギー補給の方法が違うことを理解しておかなければ大変です。

外向型は内向型のパートナーに対して、「付き合いが悪い人」「自分と一緒にいたくないだ」と思って失望してしまいます。

一方、内向型は外向型に対して、「自分の安らぎを侵略する、騒々しい人」として、脅威に感じたり、外向型と比較して自分を「付き合いの悪い暗い人」と捉えて、自己嫌悪に陥ったりします。

ですから、しっかりとお互いの性質を理解する必要があるのです。

【世の中は外向型の世界観で作られている】

今の世の中には情報が溢れていて、本屋に行くとたくさんのビジネス書やノウハウ本が平積みになっています。そして、そういった本の多くが外向型の著者によって書かれていることを理解しておく必要はあると思います。

「自分の仕事のやり方がうまくいったから、他人にもそれが合うはずだ。」「周りの人にも自分と同じやり方をして欲しい!」という外向きの発想が、そもそも典型的な外向型の思考パターンです。

ですから、ノウハウ本を書いて自分ノウハウを共有したい!という動機を持つ著者の多くが外向型なのです。

当然、そういった外向型の著者によって書かれたノウハウ本の多くは、内向型には合いません。

例えば、時間管理術でスキマ時間を使ってどんどんタスクをこなしていくような方法は、内向型にはまず不可能なのです。

外向型はタスクを増やすことで外の刺激を受けてエネルギーが高まりますが、内向型はスキマ時間にはしっかりと刺激を遮断して自分とのつながりを取り戻さないとエネルギーが枯れるからです。

わかりやすいのはメールの返信です。

内向型人間は、届いたメールにすぐに返信するのが苦手です。返信内容がわかっていても、先延ばしにしてしまいがちです。

相手にメールを届けるために、十分な内的エネルギーを充電しないと筆が進まないのです。(このお話しはカウンセリングでお伝えすると、そうそう!と内向型のクライアントが深く共感されます。)

もしかすると私達内向型人間は長い間、自分には合わないノウハウ本を読んで、自分に対して間違った使い方をしては、期待通りに動いてくれない自分自身を責め続けてきたのかもしれません。

【人付き合いなんかしたくない】

先に見たように、エネルギー補給の点から、内向的なタイプの人間は、外向タイプよりも1人の時間がより多く必要です。

でも、今の世の中はスピードが早く仕事量も多く、たくさんの情報に晒されながら生きることを強いられます。

こういった環境は内向型には脅威なのです。

そして仕事に加えて、同僚との飲み会や友人との遊び、人付き合いなどが入ってくると、エネルギーを充電する時間が無くなってしまいます。

だから、内向型には、人からの誘いを怖がっている方が非常に多いのです。(そのことを必死で隠してはいますが…。)

会社の飲み会にも本当は参加したくないにもかかわらず、付き合いで参加しては後悔しているようなケースが多いのです。

その結果、「本当は一人でいたいのに…。彼らは私の時間を奪っていく…。また面白くもない話に付き合わないといけないのか…」と、心の奥底に恨みのようなものが溜まっていきます。

そうやって恨みや怒りを溜めていくと、やがては「自分は人嫌いなんだ」と思うようになっていきます。

かくいう私自身も、長い間「自分は人嫌いだ」と思っていました。

【それでもあなたは人嫌いではない】

しかし、違うのです。

内向型ー外向型という違いを理解できると、自分が人嫌いなのではなくて、単に今は外の刺激が多すぎて内面のエネルギーが枯渇しているのだと分かってきます。

人嫌いで人に会いたくないのではなく、ただそれ以上に静かに自分の内面につながっていたいだけなのだと。

心が自分と向き合うように求めているだけなのだと分かってきます。

内向型の人間は決して人嫌いではありません。

それどころか、数少ない友人と深くつながりたいという欲求を持っています。

ただ、そのためには十分に一人になって、孤独な時間を楽しんで内面のエネルギーを充電する必要があるのです。

十分に一人でいると面白いアイデアやエネルギーが溢れて来て、それを人に話したいなと思ってウキウキして来ます。

それが、内向型が人と会うタイミングです。

それは外向型と比較すると随分と控えめな社交術ですが、それで良いのです。

それを受け入れて、あなたにとって無理がなく快適なバランスを見つけましょう。

【まとめ】

今日、是非とも理解していただきたいのは次の3点です。

・これまでの人間関係の中で、あなたがどれだけ人からの誘いを恐れていたとしても、あなたは人嫌いではありません。

・内向型のあなたが自分から人と接したいと思えるようになるまで、しっかりと孤独に引きこもりましょう。

・外向型を真似る試みは長期的には必ず失敗します。それは諦めましょう。それよりも内向型の自分の性質を理解して、この性質を使って最高に楽しい人生を作りましょう。


以上です。

いつでもあなたはあなた自身の味方でいてください。そしてあなたの性質を理解してあなたの扱い方を習得していきましょう。

私はこのブログが、あなたが自分らしい人生を生きるための「取り扱い説明書」となることを願っています。


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posted by ms at 01:55| Comment(100) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月11日

何事にもすぐに反応してしまうあなたへ

みなさん。こんにちは。

ご無沙汰しております。HSPセラピープログラムを作成し終えてホッとして、一休みしていました。

お陰様で反響を頂き、「人との関わりが楽になった。」「自分で気持ちを楽にすることができた。」など、幾つかのご感想を頂きました。また改めてシェアしたいと思います。ありがとうございます。

自宅で一人で何度でもセラピーをできるという点がHSPの皆様には合っているようですね。
>>HSPセラピープログラムはこちら

さて、今日はセラピー(心理療法)ではありませんが、普段意識するだけで心を楽に過ごせる方法をご紹介したいと思います。

最近私は「7つの習慣」という自己啓発書を使って勉強会を主催しているのですが、その本の中にある重要なテーマの1つが、

・刺激と反応の間にはスペースがある

というものです。

一般的に言えば、例えば「人から痛烈に批判される」という刺激を受けると、「傷ついて落ち込む」という反応が起こります。

その結果「一生懸命やったのに、なんでそんな酷いこと言うんだろう…。」と考えたり、「一生懸命やったのに、どうせ私は能力が無いんだ…。」と落ち込んだり、いずれにせよ自分は被害者だというポジションにとどまってしまいます。

 刺激   →    反応
(批判される)    (傷つく)


と、自動的に反応しているわけです。

しかし、刺激と反応の間には大きなスペースがあり、そこにあなたの自由があると「7つの習慣」のコヴィー博士は言うのです。

刺激 → スペース → 反応

被害者の反応以外にも、そのスペースには沢山の選択肢があり、あなたにはそれを選ぶ自由があるのです。

普通はまず、そのこと自体に気付きません。

何かが起こる→それによって自分が反応する。

そこに選択できる自由があるなどと考えもしないのです。でもそうなると、自分は反応させられるだけですから、主体的に人生を作っていく力など無いに等しいということになりますね。

でも、実はその刺激と反応の間にはとてつもなく大きな自由がある。

これは心理の世界では認知行動療法の主張と重なります。

そのスペースにある自由に気づき、想像力を発揮して選択肢を増やし、主体的に選択して行動を起こすことで、自分を被害者ではなく人生の創造者へと変えていくことができるのです。

とは言っても、もちろん簡単なことではありません。

スペースに気づき、自由と選択を選びとるには、最初は訓練が必要です。

でも意識してトレーニングを積んで、馴れてくると確実に身に付いてくるのも事実です。誰かの発言や振る舞いなどに「いらっ!」とすることが少なくなってきたと、ワークショップの参加者もおっしゃいます。

【チャレンジしてみましょう】

それでは少し考えてみましょう。ここ数日の自分の行動や反応を振り返ってみて、何かの刺激に対して自動的に望まない反応をしている点はないでしょうか?

自分には選択の自由が無いと思って、勝手に被害者ポジションになっている点はないでしょうか?

・パートナーにお願いされた(刺激)ことで「めんどくさ」っと思って不機嫌な対応(反応)をしてしまった。

・部下のミス(刺激)にとっさに怒って(反応)しまった。

・満員電車(刺激)の中で心の中で不満(反応)をいだいた。

などなど。

その出来事を客観的に振り返って、刺激と反応の間に大きな自由と、たくさんの選択肢があるとしたらそれはどんな選択肢でしょうか?

それを選んでいたら、あなたのその後の反応はどう変わっていたでしょうか?

少し考えてみてください。

【HSPに重要な選択のスキル】

HSPである私たちは、外界の強い刺激に翻弄されがちです。

しかし、「人間は主体的に行動し、主体的に選択している時は強い」という大原則があります。

私達は、選択することで刺激の影響を受けずに主体的に人生を作っていくことができるのです。

今日からやっていただきたいのは、自動的な反応に気づいてストップして、一呼吸を置くことです。そして「反応は選ぶことができる。」と心の中で唱えてください。

こうしてまずは、刺激と反応の間にあるスペースを体験する練習をしましょう。

その後、どんな反応を選んだとしても、それは自分の主体的な選択として責任を持つのです。

そうすることであなたは人生に翻弄される被害者ではなく、創造者としての力を取り戻します。

私たちは主体性の大きさに応じて、そして人生に責任を担う大きさに従ってパワーを取り戻していけるのです。

・朝目を覚まして「あぁ〜、朝かぁ。めんどくさいなぁ〜。」←反応して会社の被害者になっています。「ストップ!!! 反応は選ぶことができる。」と心で唱えましょう。そして会社に行かない。会社を辞める自由が自分の中にあるということをしっかり実感して、それでも行くという選択をしようと思ったら、布団から出てください。

・渋滞に巻き込まれて「あ〜イライラするなぁ。付いてないわ〜。」←反応して社会の被害者になっています。「ストップ!!! 反応は選ぶことができる。」と心で唱えましょう。そして被害者としてイライラしていることもできるが、この時間をより有効に使う方法がいくつ思いつくか発想してみましょう。そしてその多くの選択肢の中から自分で納得できるものを選びましょう。

その上で被害者としてイライラしていたいと思ったら、自分の選択として主体的にイライラを楽しんでください。自分の創りだした体験としてイライラを味わうのです。

【より深い理解のために】

今日のお話しを更に深く理解するためには、実際の著書「7つの習慣」を読まれることをお勧めします。

第一の習慣(P123)までを読むだけでも構いません。そこで今日お話したテーマに触れています。

本をおすすめしたいのは、ここの読者であるHSPやエンパスの皆さんは、著者の言葉に触れることで、作者であるコヴィー博士の高い精神性の影響を受けられるからです。

本を通じて著者の人格からくるエネルギーに触れることで、より深くこのテーマを理解することができるのです。

この本の「反応は選べる」というテーマを理解するだけで、つらい過去のトラウマを自己解決された方を私は知っています。

これも単に本の中のアイデアだけではなく、コヴィー博士の高い精神性に啓発された結果だと思っています。

皆様にもおすすめします。

7つの習慣―成功には原則があった! [単行本] / スティーブン・R. コヴィー (著); Stephen R. Covey (原著); ジェームス スキナー, 川西 茂 (翻訳); キングベアー出版 (刊)

7つの習慣―成功には原則があった! [単行本] / スティーブン・R. コヴィー (著); S...

posted by ms at 18:50| Comment(0) | HSPにお勧めアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする