2017年07月14日

「過去」も「今」も「未来」も等しく響きに過ぎず


みなさん。こんにちは。

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいましたが、お元気にされていますか?

あまり更新できてなかった原因ははっきりしていて、

↓これです。
>>人生をより良くしたい全ての人にお勧めのスピリチュアル・セッション

このセッションの皆さんの反応が面白くて、

心理療法でカバーできなかった部分の貢献(波動上げる系、エネルギー注入系)がようやくできるようになってご機嫌で、ハマっています。


ここ最近は休み無くセッションを入れまくっていたのですが、このセッションの間は僕自身にも強烈なエネルギーが流れてくるので、心理療法と違って全く疲れません。


じゃあ、ブログ更新しろよ!って、あ…(笑)


言い訳のつもりが墓穴掘った感がありますが、

ええ。

頑張ります。


ここのブログを読んでいらっしゃる方は、霊的なプロテクションが弱くて人混みで調子悪くなったり邪気の影響を受けたりという方が多いのですが、そういった方にもこのワークによって改善の余地が出てきます。

ご興味がありましたら、ご自分のタイミングで受けにいらしてくださいね。



さてさて。

今日は『過去は変えられる』というお話です。

僕らは「過去は変えられない」というような言説には慣れていますね。


「過去は変えられない。変えられるのは今ここと未来だけ。

だから、過去を振り返らずに前を向いて、今ここの努力を重ねるんだよ」と。


そのような言葉には一定の真理が含まれているように思えます。

でも実際には過去は簡単に変わります。

先の言説では、時間というものを一本の線のように捉えています。


過去ーーーー今ーーーー未来ーー→

というように。


時間を軸として扱っています。


そして私達が動かせるのは、「今」より右側のみなんだよと。

過去は固定されていくようなイメージですね。

でも実際には違います。


時間とは線ではなく面(スペース)なのです。


水面のようなものです。


「今ここ」という水面に、過去の出来事と、今ここで起こっていることと、未来のイメージがが波紋となって響き合っている。

時間とはその響き合う水面です。


過去も今も未来も平等に、波紋に過ぎません。

そのインパクトの大小によって波の大きさが違うだけです。


過去にトラウマがあってその出来事の波紋が強い方は、いくら今素敵な恋愛をしていても、楽しいはずのその恋愛の波紋を過去のトラウマの波紋がかき消しています。

その人にとっては過去の波紋こそが「今」なのです。


逆にビジョナリーな起業家は今ここの波紋より、未来に投げたビジョンによる波紋の方が強く、

未来の響きによって今ここの自分を揺らし続けています。

つまり、過去か今か未来か、などどうでも良いのです。

強弱が問題です。


そして、それらの響き合いによって、過去の意味が変わることもあります。


例えば「こんな親に育てられたから…。」という嘆きの波紋を持っていても、「今」が豊かで幸せな人生を生き、「今」に満足していたら、

その「今」の波紋と過去が響き合うことで、

「あの親に育てられたお陰で、お母さんみたいにはなりたくないと思って頑張った。だから今の自分がいる」

というような波へと「過去」が変容します。


原因と結果として言うならば、

過去が原因で、その結果として今の境遇がある。

というだけではなく、

今現在の境遇が原因となって、過去の出来事を結果として「良きこと」か「悪いこと」かに意味付けられているとも言えるのです。


このように

「今」と「過去」と「未来」は互いに水面に響き合い、影響し合っています。


どちらが原因でどちらが結果とは言い難く、どちらもが原因であり、どちらもが結果として相互に作用しあっているのです。

だから「今」を変えると「過去」も変わります。


脳科学的に言うと、過去だと思っているものは、「今」の脳の中にあるシナプスの繋がりと、「今」の身体に保存されたままになっている感情のことです。

未来というのも「今」の脳の神経に保存された未来記憶と呼ばれるものです。

つまりどちらも「今」の脳と筋肉に保存されたものなのですね。

だから今に作用させることで、変えることができます。

これが心理療法が効果を出せる理由です。

大切なことなのでもう一度言いますね。


過去も未来も「今」の脳神経と「今」の身体に保存されているものだから、今いくらでも変えられるのです。


例えば心理療法で強烈な感情開放を行った後の数週間の間に、ずっと恨んできた母の優しかった記憶が次々に思い出されることがあります。


「今」の身体に残っていた過去の感情を解消したことで、ずっと響いていた波紋が消え、今まで気づかなかった優しい波の響きが水面に現れるようになったわけです。


今、感情処理をすることでネガティブな波紋が弱まり、過去のトラウマは単なる出来事となり、荒々しい波を作らなくなります。

その結果「今、ここ」という水面には幾つもの愛すべき過去が優しい波紋を作り、今ここを生きる私たちに響き続けます。励まし続けます。

それが、その人の心の波長となります。

在り方の響きとなります。



そして私たちは、それだけの存在ではありません。

今ここ、という水面に未来という石(意思)を投げ込み、波紋を起こすことでそれが広がり、今の自分を揺らすこともできます。


未来の波紋の影響を受けて今の私が作用され、今が変わり、それによって過去の波紋へも作用していきます。


意思1つによって、水面に自由な波紋を作り、いくらでも波を心地よいものに変えて行ける。

それが人生のマスタリー。

時間をマスターし、創造の領域に達した者の境地です。

そしてもちろん、あなたにもそれができます。


私たちは、誰かの投げ込んだ石の波紋に揺らされるだけの無力な存在ではないのです。

心理療法によって不要な波を取り除き、波紋を静かに整えていくと、

やがては鏡のように静かな水面になっていきます。

その静かな水面になって、あなた自分を取り戻したような喜びを感じます。

この水面を揺らすのは自分の投げる石(意思)のみだと。

人生を作るのは自分の意図だと。この人生は自分のものだと。

そしてさらに進むとまた別の気付きが起こってきます。


自分ではない別の存在、自分以上の何かが、時々この水面に何かを投げていると。波紋を描いていると。

そしてその波紋を邪魔せずにそのままにこの世界に現すと、想像を超える人生が展開するぞと。

自分を超えるということが可能になる道があるぞと。


自分の投げる石の波紋と、自分以上の何者かが投げる石の波紋。

その共同創造が人生なのだと。生きるコツが分かってきます。

面白いですよね。

本当に人生の創造というのは面白いんです。

あなたの水面はどうですか?

今どんな状態ですか? 何が響いていますか?


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2017年02月11日

脳波測定デバイス『muse』を使って瞑想を効率化する

みなさん、こんにちは。

お元気にされていますか?

少し温かくなったと思ったらまた寒波が来ていますね。
昨晩の大阪は雪が降っていました。

寒さが和らぐまではもう少しですね。


さて、今日の記事は完全に私の道楽なのですが、最近手に入れたアイテムのお話です。

これです。

アメリカ製の「muse」という脳波測定のツールです。
アメリカ製の「muse」という脳波測定のツールです。

自分の脳波のフィードバックを得ながら、瞑想するためのデバイスです。

イヤホンから心地よい海の波音が聞こえてきてリラックスしながら瞑想できるのですが、心に雑念が浮かんだり集中が崩れると、脳波からそれをキャッチして風の音がうるさくなることで教えてくれるんです。

嵐が来たような音がして、おっと、まずいまずいリラックス…、リラックス…。とまた注意を呼吸に向けて心を鎮めていくことができます。

そして、リラックス度合いが深まってくると今度は鳥の鳴き声がするんです。

ピヨピヨ〜ピヨピヨ〜って、その音がとても気持ちよくて、おお!今ええ感じってことうやな!って思ったらその思考が雑念なんで、ゴゴぉ〜と嵐が来る(笑)

ダメだ、落ち着け落ち着け…、と。

このリアルタイムのフィードバックがとても大事なんですね。

瞑想は漫然とやっていると、深まってるのかどうかいま今ひとつわからないものなので、漫然と続けるしかないし、効果も「なんとなく最近深まってきた気がする」というような主観的なものでしかないんですね。

10年やってても、うまくいく日もあればうまくいかない日もある。


でも、こういった文明の利器が生まれたことで、自分の状態をより客観的に計測できるようになり、目標となる状態も教えてくれるので、かなり効率的に精神状態のマネジメントを習得して行けるようになりました。

何度か続けていると、どの状態が目指すべきところなのかが、なんとなく分かってくるんですね。

そうすると、ピヨピヨピヨピヨと鳴かせるのが上手になります。


買って最初の1回目の計測結果がこれ。

FullSizeRender (12).jpg

そして、コツを掴んで数回後がこれ。

FullSizeRender (11).jpg

あきらかに脳波がリラックスしてきてますね。

別のページではピヨピヨ言った量をパーセンテージで教えてくれます。

毎回の瞑想の質をしっかり客観的に評価して保存できるのが良いですね。

そして、電話で人と話をした後が、これです。

FullSizeRender (12).jpg

あぁ、自分は人と話すとストレスで脳波が乱れて戻しにくいんだな。なるほど、そら1人好きになるわ。と。

ということは逆に言うと人と話した直後に、このピヨピヨする脳波に戻せるようにトレーニングすれば良いんだな!と目標もできるわけです。


そこで、早速、ストレスを感じやすい電話は何か無いかな…と考えて、そうだWOWOWを解約しよう!となって、電話をする。(WOWOWさん、ごめん!)


音声ガイダンスで散々待たされる…。

でも瞑想マスターはそんなことでは心乱されない!


待たされる…。


待たされる…。


待たされる…。


10分くらいして、オペレーターが出る。

名前や電話番号や住所、生年月日と全部話し、

そして「確認してみますね。」と言われ、待つこと1分。


「あの〜。お客様はジェイコム経由でのご契約ですね…。お手数ですが、ジェイコムさんにお電話していただけますか?」


って、なんやねん!!!


ということで、チャンスです(笑)

「はい。わかりました。」と電話を切って即、頭にモニターを付けて瞑想!(なにやってんだか…って自分でも思います(笑))

その結果が、これ。

FullSizeRender (9).jpg


ふふふふふ。

88%ですよ。最高新記録達成!

ちゃんと良いモードにチューニングできましたよ。

掴んできたぞ。掴んできたぞ。

ふふふふふふ。

っていう遊びです(笑)

2万円です…。


ピヨピヨという鳥の鳴き声も心地よくて、良い形で脳の報酬系を刺激してくれているんでしょうね。

上達が非常に早いです。

ただガイダンスも全て英語で、日本語には対応していません。(ただ簡単な英語なのでなんとなく分かります)

そんなものが並行輸入品として日本のamazonでも買えるのだから、良い時代になりました。

アメリカのamazonの評価もなかなか興味深い議論が成されています。

そもそもピヨピヨ言うモードが瞑想のゴールとして正しいのだろうか?それはマインドフルネスの状態とは違うのではないか? などと本質的な問いが投げかけられていて、その評価のコメント欄では開発者からも返事が寄せられて深まっています。

面白いですね。

テクノロジーの進化とコミュニケーションツールの発達によって、精神や心といったブラックボックスだった世界もどんどん開拓されて行っています。

ということで、このmuseというデバイス。

特にお勧めではありませんが(笑)

こんなので遊んでいる今日このごろです。

また面白い変化が出たら報告しますね。その時はお勧めできるかもしれません。

ではでは。


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2017年01月23日

半分冬眠しつつ冬をやり過ごそう

みなさん、こんにちは。

カウンセラーの佐原です。

二十四節気では「大寒」というこの時期。本当に寒い日々が続きますね。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

ベランダの水瓶の水も凍っています。

金魚たちは家の中に退避させていますが、水の底でじっと大人しくしています。

ほんと、こんなに寒いなら僕らももう冬眠で良いんじゃないかな?とか思いつつも、働くんですよね、人間は。

だってみんな働くから、僕も頑張りますよ。止まれない。

でも、

一方で知ってるんです。

人間の脳や神経や内蔵の中には、アメーバから魚類、両生類、爬虫類と続いてきた進化の歴史の全てが入っているってことを。


つまり、僕らは意識では人間でありながら、身体はちょっとだけ魚類であったり、ちょっとだけ爬虫類であったり哺乳類であったりするわけです。

だから、寒い日も人間として頑張って生活を回しながらも、でも内蔵や脳のどこかは冬眠に向かおうとしているんですね。


そんな感じがしませんか?


身体が布団から出たがらないとか、食事もほどほどにして活動を落としていきたくなるような感じ。

気分も無理に上げたくない。


できることなら、でっかいシャケでも抱いて丸くなって寝ていたい…(笑)

それはきっと、あなたの中のヒグマ時代の記憶が、そう言っているのですよ。

世の中的には、年中絶え間なく頑張ることを求められてはいますが、一方でこっそりと、


そのヒグマな自分自身にも優しくしてあげてくださいね。


「寒いけど、頑張ろう\(^o^)/」とかやりすぎると、自然の摂理に反しているので、逆にリズムが乱れてしまいます。

いつも言っていることですが、私達の身体は自然の一部なのです。

自然に属していて、四季を持っています。

そこと戦わずに、乗っていくことが大事です。

冬であるならば、自分の一部分をこっそりと冬眠させながら、求められる仕事はこなしつつ、だましだまし進むのがコツです(笑)

内緒だけど大事なことです。


普段より沢山眠りましょう。


活動的に広げるよりも、内省したり勉強したり内側を充実させることをしましょう。


これは冗談のようだけど本当の話で、例えば解剖学者の三木 成夫氏の著書などを読むと、数億年の進化の記憶を内蔵に有しいてる「人間」というものの違った側面が見えてきます。

内臓とこころ (河出文庫) -
内臓とこころ (河出文庫) -


また瞑想や修行を通じて、精神や身体の理を極めてきたマスター達も同じようなことを言います。

合気道の脱力していつつ素早い身体の動きについて、「みぞおちの辺りに魚類だった頃に持ってた浮袋の名残りの感覚があってね。それを使うんだよ。」とか(笑)


心理療法の世界でも、こういった進化の時間軸を扱うものがあります。


「私はなぜか昔から他人が怖くて、攻撃される気がするんです…。」


「なるほど。では進化の時間軸を遡っていきましょう。どの時代に攻撃された感じがしますか?」


「そうですね…。うーん…。トカゲだった頃ですね…。」


みたいなワークが(笑)本当にあるんです。


流石にクライアントさんに提供する対面セッションでは扱ったことはありませんが、たまにセルフワークとしてやったりします。

これはこれで、また違った感覚と効果を感じることができるんですね。

何より自分の意識を何億年という時間軸へと拡張して、野生の身体意識を活性化することができます。


今の人というのは、前頭葉で思考しすぎて、あまりに人間をやりすぎているんです。逆に言うと動物であることをサボり勝ちなんですね。


だから、たまに魚類になったり爬虫類になってから(つまり前頭葉を休めて脳幹を使うモードになってから)眠ると、疲れが取れやすくなり、心身のバランスが取り戻されていきます。

もっと直感や五感を使って生きることができるようになります。


この爬虫類になるワークは、また近い内にHSPプログラムの会員サイトに掲載しますので、やってみてください。

かなり恥ずかしいワークなので、一人でやってください(笑)


ということで、大寒のこの時期。

なんでこんなに気持ちが上がらないんだ!?とか、

なんでこんなに眠いんだ!? とか、

頑張れないんだ!?などと、思うことはあると思いますが、

どうか自分を責めないでくださいね。

それは、ヒグマのあなたが冬眠したがってるだけです(笑)


その冬眠したがる衝動をたまには満たして楽しみながら、今はだましだまし人間社会の役割を全うしつつ、春を待ちましょう。

そして春になったらまた山から降りて、バシバシとでっかいシャケ獲ったろうではありませんか!


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2016年06月09日

意外に影響している風水とあなたの性格

こんにちは。カウンセラーの佐原です。

梅雨入りしましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は先日久しぶりに休みが取れましたので、田舎の空気に触れるために実家に帰っておりました。

時々仕事で東京に行って首都の勢いのある氣を受けて、

大阪に戻っては日常の氣を受けて、

そして時々は田舎に帰って自分のルーツの氣を受ける。

そんな感じでゆったりといろんな場の氣に触れて回るのが充足するというか、自分の中で正解感があるんですね。

最近のお気に入りの習慣になっています。


で、こうして「氣」という言葉を連発していますけど、大丈夫でしょうか?(笑)

もしかすると、ちょっと怪しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


でも、私達カウンセラーにとって、「氣」に対する感受性というものが非常に大切な武器なのですね。


クライアントさんの話している言葉や内容よりも、それを話している言葉に乗っている氣や、身体が発している氣が多くを語っています。

悲しくて落ち込んでいると言っているけど、お腹の辺りから発している氣は怒りだな。だから怒りを扱わないと先に進めないな…とか。


この人の背負っている氣の重さは個人の歴史からくるものだけとは考えにくい。おそらく家系に何かあるな…とか。


この人の言っていることはかなり重い内容だけど、声に乗っている氣はなぜか健やかだな。ということは誰か別の人の感情と同一化している可能性があるな…とか。


そんな風に人を見ています。


氣と言葉のギャップに大きなヒントが隠れていたりするのですね。

で、今日は何についてお話ししたいかというと、その『氣』について、です。

場所の氣。

家の氣。

そう。

風水についてのお話しです。


【場の氣が性格に影響する】


というのも、先日実家に帰った際に、地域の人達が今どんな状況なのかという話しを聞いていたのですが、

ところどころに、引きこもりになっていたり、不幸によって人生が滞っている方がいらっしゃるのですね。

で、そんな人が住んでいる家には、はっきりとした特徴があることに気付くのです。

陰の氣が溜りやすい場所に家があるのです。


そもそも私の実家がある地域は高台にある住宅地なのですが、西を向いています。

まずそれがあまり良くありません。


神戸や芦屋などの高級住宅街は高台にありますが、それらは必ず南を向いて、南を見下ろすような形になっているものです。

陽の氣を取り入れるようにできているのですね。

そして逆に西は窓を少なくして、取り入れた陽気を逃がさないように、または陰の氣をあまり取り込まないようにできています。

でも、私の実家のある場所は高台だけどそもそもが西を向いている。

ですので逆に朝日が出る東側は山に邪魔されています。


そのため冬場などは朝9時を過ぎないと日光が当たらなかったり、場所によっては東が土手でフタをされる形になっていたり、南が隣の家によって遮断されていたりする家が多い。


そうなると何が起こるかというと、家の中に陰の氣が溜りやすくなります。


で、この陰の氣というものはどの程度、人に影響するのでしょうか?


私は風水師ではありませんので専門的なことは避けますが、

でも、昔お付き合いがあった風水師は、相談された間取りによっては「この間取りは絶対に止めてください。下手すると命に関わりますよ!」と猛反対することもあったそうです。

「それくらい影響が強いから。」

そう言っておられました。


私自身の体験としても、こんなことがありました。


小学生の頃、家を建て変える半年の間だけ住んでいた借家があったのですが、そこが今思うと本当に陰の氣が強く、

今でも覚えているのですが、その家の玄関のすぐ前で同級生達の遊ぶ声がしていて、私もそこに出て行って混ざりたいと思ってたのですが、

玄関を出て遊んでいる皆の中に入っていくのが、どうしてもできなかったのです。

億劫というか気持ちが向かない。

自分の気分のトーンに比べて、外で遊ぶ同級生たちのトーンが明るすぎて入っていけない気がする。

でも入りたいな…と迷ってるとどんどん意気地が無くなって行き、仲間に入れてくれないんじゃないか? とか、そんな不安まで出てくる始末。

特に仲間外れにされた経験があるわけでもなく、今思うとこれまでの自分ではありえない発想なのですが、

その時はどうしても玄関に開けて、皆と顔を合わせることができなかったのです。

この状態こそが典型的な「陰の氣にやられた状態」ではないかと私は思っています。


今思うと、その借家に住んだ半年間は、本当に性格が陰気に傾いていました。

「憂鬱」という言葉を覚えたのもその頃です(笑)


そして、新しい家が完成して新しい家に住み始めると、以前のカラッとした性格に戻ったように思います。


その後、30年近くの時が流れ、現在の家に引っ越すまでの間に何度かの引っ越しを経験した訳ですが、

自分がこれまでに住んだマンションやアパートの雰囲気を振り返りつつ、自分の心理状態を思い返してみると、いろいろと納得する所があります。


例えば陰の氣の強い文化住宅に住んでた大学時代はどこか病的なんですね。

周りの明るい学生のトーンについて行けていない。

マイナーな映画とか文学にかぶれて、人と話すのが苦手になってた時期だったりする。

そういった自分の経験から、私は住環境の氣の影響は、性格形成にかなり強い影響力を持っていると見ています。


【あなたの家の氣はどうですか?】


今回なぜこのようなお話をしたかというと、

普段のカウンセリングや心理療法を通じて、その人の過去の出来事や心の傷を見て解消することはできるのですが、住環境を見ることはできないのですね。


だから、少し意識してご自分の住環境を見直していただけたらと思った次第です。


住む部屋が陰氣か陽氣かはなんとなく感覚的に分かると思います。

風水的にも

・凹んだ土地

・玄関が土手などで塞がれている

・東や南に窓が無い。

・日当たりや風通しが悪い。

などがダメだとされていますが、

もっとシンプルに、もっと感覚的に捉えて良いと思います。


例えば、近所の道にも、表通り(陽の氣が通る)と裏通り(陰の氣が通る)がありますね。

いつも思うのですが、人が粗大ゴミを不法投棄したりする場所って、必ず陰の気が溜まる場所ですね。

表通りの陽気が通ってる場所には何故か不法投棄はしない。

つまり、その捨てる人も陰と陽の氣を察知してるわけですね。

ですので、みなさんもきっと感じ取ることができます(笑)


特にこのブログの読者さんは感じやすい方が多いので、一度ご自分の環境を客観的に見直してみてください。

これまで引っ越してきた住環境と、人生の運気や当時の性格の違いなども振り返ってみると面白いかもしれません。

そして、陰の氣にやられると皆共通して起こるのが、引っ越しをするという発想やパワー自体も無くなってしまうことです。

そもそも環境を変えるのはものすごくエネルギーがいるものですね。

でも、もし必要があれば、ぐっとエネルギーとお金を貯めて貯めて、ここぞという時には思い切って引っ越しすることをお勧めします。

もし今、あなたが陰の氣の中で生活しているとしたら、その行動はかなり根本的な変化をもたらしてくれることと思います。


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2016年01月31日

原因不明の身体のだるさについて

みなさん、こんにちは。

寒くなったり暖かくなったり良くわからない気候ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今日の大阪は雲ひとつ無い青空で、朝からとても気持ちが良いいです。

さて、今日のお話しは「身体がだるい…。」という症状についてです。

ご飯を食べたあと身体が急にだるくなる。

昼になると頭がぼーっとして横になりたくなる。

時々めまいがする。

そんな症状に心当たりはありませんか?

私のところにカウンセリングに来られるクライアントさんの一定数はこういった症状を訴えます。

そして皆、それぞれにご自分で原因を究明して名前をつけていらっしゃいます。

「私、低血糖なんですよ」とか。

「私、副腎疲労なんです」とか。

「私、PMS(月経前症候群)なんです」などなど。

それの診断は正しいかもしれないのですが、もう1つ可能性として疑っていただきたいのが、今日お話しする

「グルテン過敏症」

という体質です。



グルテンとは小麦に含まれるタンパク質の一種で、パスタやうどん、たこ焼きなどの粘り気になる物質です。

そのグルテンが体質的に合わない方が一定数(アメリカ人では15%程度)いるそうなのです。

10人に一人以上ですから、結構な数ですね。

グルテン過敏症の方は、小麦の入った食べ物を食べると様々な症状が出るようです。

以下が、グルテン過敏症の代表的な症状です。

人によっては1つだけ当てはまる方もいらっしゃれば、複数当てはまる方もいらっしゃるようです。

あなたはいかがですか?


1.膨満感、下痢、便秘など、消化器官のトラブルがある

2.二の腕や背中にブツブツがある(毛孔性角化症)

3.グルテンの入った食事を食べると、頭がすっきりしない、疲労感がある

4.橋本甲状腺炎、関節リウマチなど、何らかの自己免疫疾患がある

5.めまいを感じたり、平衡感覚がおかしくなるときがある

6.PMSなど、ホルモンバランスの乱れによる症状がある

7.偏頭痛

8.慢性疲労

9.膝や腰など、関節の痛みがある

10.気分のむらがあり、不安や抑うつ状態に苛まれることがある


いかがですか?


実は私も関西人なので粉物(たこ焼きやお好み焼き)が大好きなのですが、それを食べるとその後に身体がダルくなるのは昔から自覚していました。

その後が仕事で気を張っていたらやり過ごせるレベルの症状ですが、仕事が無い時などは、いつもしんどくて横になって寝てしまっていました。

で、それ以外にもラーメンやうどん、パスタ、パン、などを食べた後も消化に時間がかかって、眠くなったり頭がボーっとしたり、気分が塞ぎこんだりしてるなぁ、と薄々気づいていました(でも大好きなので食べてました(笑))

ですので、このグルテン過敏症という言葉を知った時は、

「あぁ、やっぱりそういう体質があるんだな。知ってたよ…。」

と思いました(笑)


そこで、自分が本当にグルテン過敏症なのかどうかを確かめるために、試しにパンやラーメンなど小麦の入った食べ物を止めてみたんです。

そしたら、食後にしんどくなることが無くなりました(笑)

でも、そうは言ってもやっぱりたこ焼きもラーメンも大好きですから、食べたいときは我慢せずに食べます。

すると、やっぱり食後は身体がだるい…。横になりたい…。

あかんやん…。完全にそれやん…。

となっております。


大好きな食べ物が身体に合っていないというのは、残念ではありますが、

頻繁に起こっていた原因不明の眠気や身体のダルさの理由が分かったという意味では嬉しくもあります。

メカニズムが分かればコントロールできますからね。


グルテン過敏症の症状の種類や強さは人それぞれで、私の場合は眠気やダルさが出るだけで、それほど深刻なものではありません。

ラーメンもたこ焼きもパスタも好きなので今でもよく食べますが、食べるのは出来る限り休日か、その後に仕事が無い夜かにしています。

そしてパスタは大量に取らなければ、それほど影響が出なかったり、

パンは種類によって影響が出やすいものと、影響の小さいものとがあることにも気付きました。

食べ合わせによっても随分違うように感じています。

こうして意識して試していくことで、自分に合った症状との付き合い方ができるのですね。


みなさんは、いかがでしょうか?

ちょっと思い当たるフシがあるな…、という方は試しに小麦の入った食事を控えて様子を見てみることをお勧めします。

自分の扱い方を知るには、気軽に試してみて結果を見てみることです。

小麦を断つだけで、原因不明のダルさが無くなったり、人によっては定期的に訪れていたうつ症状が無くなったりしています。

思い当たる方は是非試してみてくださいね。


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長年心に溜め込んでいた感情が溢れて、涙が止まらなかった…。

トラウマになっていた記憶を思い出さなくなってきた。

などなど。様々な声を頂いております。

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自宅にいる時間や外でのスキマ時間に、自分で自分に心理ワークを施せるようになります。

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2015年11月26日

場の氣を受ける

みなさんこんにちは。カウンセラーの佐原です。

最近どうも天気がすぐれないですが、みなさんお元気にされていますか。

先日は東京カウンセリングのために上京しておりました。

電話セッションを続けてくださっていたクライアントさんも何人かいらっしゃいまして、今回初の顔合わせとなったのですが、

そういうのって嬉し恥ずかしですね(笑)

「はじめまして…」でもないし。

セッションをしていても、あぁ、この声はこのように発話されていたのか!と妙な感動があったり。

初々しい体験をしたと思います(笑)

そして、やっぱり対面セッションは良いですね。

息遣い。表情。身体の重心。発している氣。そういった非言語の部分から分かることがたくさんあり、直感も冴えます。扱える手法も増えて自由です。

電話よりもずっと深いセッションができたのではないかと思います。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。

次回の東京カウンセリングは来年の1月中旬と、2月初旬を予定しています。

このブログでもまた改めて募集をかけますので、関東圏の方はよろしくお願いします。
(先日受けていただいた方には事前に案内をメールいたします。)

******

それにしても東京は気持ち良いですね。首都圏特有の志を持った凛とした氣があります。

それは日本の中心を担うエネルギーで、やっぱり関西って周縁的なんだと東京の氣に触れるとよくわかります。

日本という大きな場の力学として見ると、関西は中心いることに対してちょっとした照れがあり、

周縁で斜に構えて、横槍を入れては笑いを取りたくなるような、そんなよしもと的な気質を担っています。


私もそんな中で育った人間ですので、東京の中心の氣はどうも重くて遊びが少ないように感じて、若い頃はとても苦手でした。

東京にいるとなんだか怒られてるような気になって「不真面目ですみません…」て無意識が勝手に謝ってる感じなんですね。誰も怒ってないのに(笑)


でもそんな私も今年で40歳になり、『四十にして惑わず』の通り、より真っ直ぐに大きな責任を担おうとする流れが出てきています。

その気魂を養うためにも東京の氣を受けて、東京で仕事をする必要があるのだなと、そう理解しています。

すると不思議なもので、あんなに苦手で謝ってばかりいた東京が今ではとても気持ちがよくて、身体は森林浴するみたいに感覚を開いて、何かを一生懸命に受け取ろうとしているみたいです。

とはいえホームはこれからも変わらず関西ですので、関西の方にはこれまで以上に深まった仕事をご提供できればと思っています。

ということで、今後共どうぞよろしくお願いします。


追伸

先日のフランスの同時多発テロによって、心優しいHSPやエンパスの方の多くが痛みを引き受けて、心のバランスを崩していらっしゃるようです。

こちらのブログに記事を書きましたので良かったら御覧ください。

>>『無かったことにされた人に居場所を』

痛みを引き受けることは被害を増やすだけで助けにはなりませんが、被害者に居場所を作ることは場の制約を超えて世界に調和をもたらします。


***大阪・東京カウンセリングのご案内***

佐原の提供するカウンセリングは単にお話しを聞いてスッキリしていただくだけのものではなく、心理療法を使って症状を消失させるような根本的な変化を目指します。

今年は残り3枠となりました。

公式ホームページはこちら http://kokoro33.com/

東京セッションは来年1月中旬と2月初旬を予定しています。
詳細が決まりましたらこちらのブログでご連絡いたします。


***HSPプログラムのご案内***

おかげさまでご好評を頂いております自宅セラピープログラム。

こちらは毎日の感情処理を自分でできるようになることで、心の負担をかなり軽くすることができます。

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長年心に溜め込んでいた感情が溢れて、涙が止まらなかった…。

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2015年08月06日

人生と仲良くなる

昔、なんとなくテレビを見ていたら、アンパンマンの作者のやなせたかしさんの創作現場のドキュメンタリー番組をやっていたのですが、

そこでのやなせさんの言葉を今でも強烈に覚えています。

そして大切にしています。

やなせさんは漫画を描く姿を見せてくれながら、こう話していました。


『ストーリーが行き詰まったら、背景を丁寧に描き込みながら、次の流れが来るのを待つんです。』


まさにこれ!! と、私は膝を叩きたくなりました。


これがまさに物語を進めるコツであり、人生を進めるコツでもあります。


以前、子育てブログに、子供の添い寝の時に話した即興のお話しを書いたら、思いのほか大きな反響を頂いて、「どうしてそんな物語が浮かぶのですか?」と尋ねられたのですが、

物語を考えているわけではないんですね。


ひとまず話し始めてみて、行き詰まったら、そのシーンを丁寧に描写したり、主人公の気持ちを活き活きと表現して、

物語の「今ここ」の空気を感じながら、物語がどこに流れて行こうとしているのかをただ感じているのです。


そして、新しい力を感じ取ったら抵抗せずにその流れに乗って行く。

その先にどんな物語が展開するのかを自分でも楽しみにしながら、流れに乗って行く。

そうすると、思いもよらない物語が展開していく。


これは人生にも言えることです。

人生も気付けば始まっています。

物心ついて、ふと周りを見渡すと既に家族に属していて、小学校に通っていて、人間関係はできてるし、自分のキャラクターも容姿も得手不得手も、ポジショニングもできてしまっている。

物語は既に始まっているのです。


あれ? 自分はそんなこと決めたっけ?と思っても仕方がありません。


でも、丁寧に背景を描くように、与えられた環境を味わいながら、できることを丁寧に楽しみながら、人生が自分をどこに導こうとしているのか、全身全霊で感じてみると、流れを感じ取ることができます。


カウンセラーという仕事柄、とても沢山の方の人生を見せていただくのですが、

人生に歪みが無く、家庭も仕事も外側も内側も調和した人生を行きている人というのは、決まってこれをやっています。


つまり『我』の力で人生を無理やり引っ張って推し進める(頑張る)のではなく、

頭であれやこれやと人生設計をするのではなく(それもある程度は必要ですが)


今、最も興味があることに丁寧に取り組むことを通じて、人生が自分をどこに導こうとしているのか、その流れを感じ取ろうとしている。


そして流れが来たら、それに素直に乗って行く。


それは時に、自分の力ではとても乗りこなせないような、荷が重い流れかもしれません。


でも、それでも自分に来た流れだから…と、その役割を受け入れて誠実に応えようとする。

愚痴を言わずに運命を受け入れる。

その意味では、頑張ることを厭わない。


そうしていると、現実に揉まれ、やがては実力が伴い、気付けばその人の計算や計画では及びもつかないつかないような場所に引き上げられている。

それでいて、周りとも自分自身とも調和のとれた人生になっている。


『ストーリーが行き詰まったら、背景を丁寧に描き込みながら、次の流れが来るのを待つんです。』


その流れ。

導きの力。

それは常に働いています。

老子はそれを『タオ』と呼びました。

心理療法家のアーノルド・ミンデルはそれを『プロセスマインド』と呼びました。

ある人は『神の導き』と呼ぶでしょうし、またある人はシンプルにそれを『流れ』と呼ぶかもしれません。


どれも同じことで、その流れは遙か昔からずっとありますし、決して無くなることはありません。

今これを読んでいるあなたにも、身体感覚を通じてそれは訴えかけています。


感覚に心を開いて、身体はどこに動こうとしているのか、イマジネーションがどこに広がろうとしているのかを感じ取ろうとすると、タオの流れを感じることができます。


そしてその流れを無理に押し殺そうとすると、『症状』となって表れます。

腰の痛みとなったり、うつ症状となったり、無気力になったり、貧乏ゆすりとなったり、不思議な夢として現れたり。


つまり、病や症状や悩みを作り出しているエネルギーは、元々はその人の人生を推し進める力だったのです。


セラピーではその流れを感じ取り、流れに対する抵抗を解消することで、病を作っているエネルギーを人生を創るエネルギーに戻していくお手伝いをしています。

****

昔々の話ですが、

20代の頃の私は、穏やかに好きな仕事をして生きている人に出会う度に、

「どうやって今のような人生に行き着いたんですか?」と尋ねていました。

羨ましかったのですね。

自分もそんな風に生きられるように、何か手がかりが欲しかった。

でも、そんな人達の答えは決まってこんな感じでした。


「いや〜、ちょっと良くわからないんだけどね。なんか気付いたらこうなってたんだよね。」


私は最初それを謙遜や照れのようなものと受け取っていました。

でも、違うのですね。今では分かります。

あの答えこそが人生と仲良くやっている人達の共通のメンタリティなのですね。

人生はコントロールすることよりも、抵抗せずに仲良くなることの方がずっと大切なようです。


◆ HSP自宅セラピープログラムについて

お陰様でご好評を頂いています。

セルフワークで日々のメンテナンスに浸かっていただきたいのですが、今日の記事で言うと、「流れ」を感じ取る身体の感性を高めるのはフォーカシングですね。

いろんな声を頂いておりますので、詳しくは以下を御覧ください。

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毎週メールで届く、『7つの習慣メールセラピー』がご好評頂いております。
ご登録いただくと、1通目から毎週月曜日に届くようになります。もちろん完全無料です。

毎週学びを深めることで、「クヨクヨ考えなくなった。」「生きるのが楽になった。」「相手の反応が変わった。」「コミュニケーションが上手になった。」というような声を頂いております。

私も毎週気合を入れて書いているので、良かったら是非ご登録ください。一緒に学びを深めましょう。

>>詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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2015年07月02日

梅雨の邪気を浄化しよう

みなさん、こんにちは。

梅雨ですねー。いやはや梅雨です。いかがお過ごしでしょうか。

毎年この時期になると私は、しっぽを掴まれた孫悟空(ドラゴンボール)のように、身体がへなへなになってしんどくなるのですが、

それは私だけではないようですね。

「しんどい。」「だるい。」「力が入らない。」「うぅ…。」とおっしゃってるクライアントさんが本当に多いのです。

これは雨による気圧の影響だろうと思って、時間ごとの気圧の変化が現れるiPhoneアプリをダウンロードして、自分の体調と気圧の相関関係を観察していました。

IMG_0844.PNG
iphoneアプリ『頭痛ーる』

気圧が下がった時の体調はどうか?

身体が軽かった時間があったけど、その時の気圧はどうか?

そうやって自分を観察し続けた結果、

「気圧」と「だるさ」は関係あるような無いようなよく分からない関係だということが分かりました…(笑)


気圧が上がっていてもだるい時もあれば、下がり気味でも比較的楽な時もありますね。

ただ確実に言えるのは、995hpaを下回るような低気圧では、確実に身体は重く感じるみたいです。


梅雨のだるさは、それ以外にも日照時間の不足によるものや、湿度の影響など、いろいろと関連しているようですね。

で、ここからは完全に私の個人的な感覚なのですが、この梅雨のしんどさにも2種類あって、

1つは単に力が入らないような、まさに尻尾を掴まれた孫悟空のようにヘナヘナした状態になるものです。

これに関しては、無理に頑張ろうとせずに、淡々とできることをやってやり過ごすしかありませんね。


そしてもう1つは、身体と心に暗雲が立ち込めたような、どんよりとした重さを伴うだるさです。

この感覚には注意が必要です。

気圧が上がっても、その重さはなかなか解消されなかったりします。

自分の身体に何か重いものがぎっしりと詰まっているような感覚。

これはいわゆる邪気の影響ですね。


梅雨は太陽の浄化の力が弱まるので邪気にやられやすいのです。

神社でこの時期に『夏越の大祓』を行っているのにも、意味があるのです。


このような症状になった時、個人的に一番効果を感じるのが、HSPプログラムに収録している「意識のクリアリング」です。(宣伝みたいになってすみません…。)

この方法を使って、自分の身体の中や周りに詰まっている重さをどんどん浄化して行くと、

嘘みたいに身体から重さが抜けて行き、20回くらい繰り返すうちに、憑き物が取れたみたいに身体が軽くなるのです。

犬を観察していると時折ブルブルと身体を震わせて、何かを発散していますね。

ああいうことって、人間にも必要なんですね。


クリアリングをしていると、時折勝手に身体がブルブルっと震えて、身体に詰まっていた重さが抜けていきます。

ということで、HSPプログラムをお持ちの方で、「なんか心が重い」「身体が重くて暗雲立ち込めた感じになっている…。」という方は、クリアリングを繰り返してくださいね。

最低20回はやってください。

本当に、「憑き物が取れるってこういうことか!!」と思うほど、心身が軽く晴れ晴れとすると思います。


◆ HSP自宅セラピープログラムについて

意識のクリアリングは嫌な記憶を消したり、トラウマを解消したりするだけでなく、今回のような身体の重さや邪気、モクモクした感覚を浄化するような使い方も可能です。

あと、誰かに怒られたダメージを消し去るのにも重宝します。

いろんな声を頂いておりますので、詳しくは以下を御覧ください。

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◆ カウンセリングのご依頼について

5月辺りから続いているカウンセリングのご予約一ヶ月待ち状態ですが、収まるかと思いきや、待ちが一ヶ月半に伸び、かつ土日は2ヶ月後も取れない状態です。

継続の方が次の予約を取れないという事態は避けたいので、新規でのご予約は当分の間、平日のみの受付とさせていただきます。よろしくお願いします。

>>カウンセリングについては公式ホームページへ

◆ 7つの習慣メールセラピーについて

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2015年04月15日

内側の力で乗り越える

先日テレビを見ていると、ダンサーの香瑠鼓(かおるこ)という方の半生にスポットを当てた番組を放送していました。

香瑠鼓という人を私は初めて知ったのですが、ラッキー池田や南流石といった日本を代表する振付師と一緒にユニットを組んで活動をしていた方で、

有名なところでは80年代に一世を風靡したアイドルユニットのWink(わかりますよね…?(^_^;))の振り付けなどを担当された方だそうです。

さてさて、その香瑠鼓さんのエピソードで非常に興味深いなと思ったのは、

この方が幼稚園で不登園になってる点です。


インタビューでは「周りが幼稚すぎて、合わせるのが辛かった」というような意味のことをおっしゃっていました。

お遊戯の踊りでも子供らしいかわいい踊りを求められるけど、自分は身体の見せ方や細かい顔の角度まで意識していた。

でも当然そんなところを褒めてくれる先生もおらず、面白くなかったと。

そして、大の引っ込み思案で内向的で、自分のことを全く発言できない子供だったと言います。


香瑠鼓さんの妹さんが言うには、

幼稚園くらいの時に部屋で転んで、その後あまりに何も言わずにじっっとしているので両親が心配して病院に連れて行ったら、骨にヒビが入っていたそうです。

幼稚園児なのに、骨にヒビが入るような痛みがあっても、それを表現することをしなかったのです。

それほど超引っ込み思案な子供だったのです。

ですが、小学生になってから転機が訪れます。


テレビで流れていた山本リンダの歌と踊りに衝撃を受けて、それを真似てみたくなったそうです。

そして家で1人でその踊りを練習していると、今度はどうしても誰かに見てもらいたくなってきた。

そこで学校のクラスメイト達に踊りを披露して、拍手喝采を得たと言います。

超引っ込み思案で自分のことを全く表現できなかった子が、学校の友だちの前で山本リンダを踊ったのです。

そしてそこから彼女の快進撃は始まります。


高校でもダンスに熱中し、パフォーマンス集団を主宰したり、精力的に活動の場を広げて行ったそうです。

インタビューで香瑠鼓さん本人は「私は120歳まで踊るつもりですから」と呆れるくらいポジティブに語っておられました。


改めて考えてみると凄いことですよね。


幼稚園に行かなくなるような「超」がつくほど引っ込み思案な子が、クラスの友達の前で山本リンダを踊る。

そしてパフォーマンス集団を主宰する。会社を経営する。120歳まで踊ると言う。

なんという変わり様でしょうか。


でも、私はこの香瑠鼓さんの半生に触れて、驚きというよりもどこか既視感に似たものを感じずにはいられませんでした。

そうそう、人生ってそういうものだよな。こういうのをたくさん見てきた気がするな…と、そう思ったのです。

そうなのです。

これは多くの人に起こりうる人生のひな形です。

『みにくいアヒルの子』という童話が教えている人生の形であり、

先日このブログに書いた「あなたの中の異物について」というお話のその後の物語であり、

多くの人の人生に起こりうる1つのパターンなのです。

事実、これを書いている私の人生にも、形は違えど同じことが起こりました。

なぜか惹かれる分野を心惹かれるままに探求して訓練を繰り返した結果、どうしても表現したくなり、与えたくなり、その結果、今の仕事があります。

そしてそれに熱中する中で、自分の欠点や弱点であった部分は問題ではなくなって行きました。


ですが、その力が開花して世の中に価値として流通するまでは、それはむしろ苦しみを生むような力でした。


香瑠鼓さんも、幼稚園へ行けなくなるような「大人びた自意識」という異物を持っていました。

でもそれを否定せずに、ダンスという衝動へと開放することで、その自意識は振付師として、観客を意識する批評眼へと昇華し、他との違いを生み出す力となって行ったわけです。


そして、今回特に強調したかったのは山本リンダのダンスが与えた力についてです。


私達は、ほとんどの場合、登園できないことや引っ込み思案を直す方向に意識を向けてしまい勝ちです。

それは社会の標準に自分を合わせて、自分を直そう(平準化しよう)とする努力です。


ですが、実際に香瑠鼓さんに起こったことを見ると、山本リンダのダンスを夢中で修得することを通じて、生きる力につながり、「人に見せたくて仕方がない」という衝動が内側から溢れ、

その結果、引っ込み思案を無くす意図もなく、引っ込み思案を消失させてしまったのです。


外側に合わせようとして変わったのではなく、内側の衝動に従った結果として変わった(社会化された)わけです。


多くのクライアントさんの人生を見ていると、これと同じようなことが起こっています。

自分の内側が求めているものに従うことで、悩みが悩みではなく、個性となり才能となり社会に求められていく。

どうやら人生はこのようにできているようです。

しかし注意も必要です。

内側が求めているものは、外側のコマーシャルによって植え付けられた誰かの意図ではないか。誰かの欲望の転移ではないか。

そこを見ることが大切です。


そして、それを確認する方法は1つしかありません。

つまり、

実際にやってみること。

内側から溢れてくる力の強さを問うこと。

それに尽きます。


どうやらこの人生は、やってみること、行動してみることを通じて自分を知るように出来ているようです。


いろいろやってみること。失敗してそこから自分を知ること。それはあなたに与えられた権利です。

いろいろ試してみてくださいね。

たくさん失敗してください。

とにかく体験の量を増やしてください。

やる前に賢くなってしまうことに警戒してください。

あなたにとって、山本リンダのダンスとなるものは何でしょうか?

内側の衝動を掻き立てる活動とはどんなものでしょうか?

私達の内側は、本当の自分を開花させないまま醜いアヒルとしてこの人生を終わらせたくは無いのです。


***ご連絡をいくつか***

◆ カウンセリングのご依頼について

現在カウンセリングのご依頼が混み合っているため、新規で今お申込みいただいても、お約束できる日程は約一ヶ月後となっています。

だからと言って一ヶ月後にお申込みいただいたら、おそらくセッションのお約束ができるのはその一ヶ月後となりますので…、良かったらお早めにお申込みください。

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以上です。

梅雨みたいな春が、早く朗らかな春になりますように。


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2015年03月19日

あなたの中の異物について

みなさん、こんにちは。

今日はみなさんを苦しめる内的な違和感と才能についてのお話です。

それでは、どうぞ。

*****


自分の中にずっと子供の頃からある異物。

それのせいで周囲と馴染むことが難しく、いつも邪魔をするもの。

実を言うと、それこそが天より与えられたギフトであり才能なのだけど、多くの人はそれを悩みとして体験するようです。

どうして自分はこんなに冷たいんだ!とか、繊細なんだ!とか、クヨクヨするんだ!とか、嫉妬深いんだ!とか、空気が読めないんだ!とか、ミスが多いんだ!とか、気付かないんだ!とか、テンション低いんだ!とか。

周りのみんなは当たり前にできているのに、自分だけ…。

それは才能の影の部分を体験しているわけです。

そして、影の部分があるということは当然、光の部分もあるのです。

異物として体験してるものの光の側面。

それが才能です。


つまり別の言い方をすると、影や悩みはあなたが何者であるかを教えてくれているガイドなのです。


早い時期から、その影の部分を肯定して見守ってくれる大人が身近にいた人は幸せ者です。

その陰を後見し、そして光の側面を引き出し、社会に役立てるように導いてくれる大人。

本来教育者とはこの役割を担うべきなのですが、現実にはなかなか難しいものです。

だから多くの人は、その作業を自分自身で取り組まなければなりません。

自分の中に嫌悪感とともにある異物を、それでも否定しないように大切に温めながら、その部分に表現の自由を与えてみる。

そこから光の側面が表れるように時間と努力を与えて磨き上げる。

そしてやがてはそれを人に役に立つものとしてパケージングして、世に問わなければならない。

それは異物を社会化させるということです。

なかなか怖い作業ですね。


でもそれによって、周りと自分を隔てる異物としてあったものが、周りを助け、周りとつながるための力となるわけです。

社会の中にあなたの居場所を与えてくれるわけです。

そこまでいくプロセスは怖いし痛いけれど、異物を押し殺して周りに自分を合わせるような涙ぐましい努力よりも、遥かに清々しくてやりがいがあるものなのですね。

それは生きるということの、かなり核心にある悦びだと思います。

*************

さてさて、ここまで読んで頂いて、「人に迷惑ばかりかけてきた私の中の異物が、才能だなんて信じられない…。」と思われた方も多いかと思います。

でも、たくさんの悩みと向き合ってきた経験から言って、それは真実なのです。

悩みを作っている強いこだわりのエネルギーを解いていくと、決まってそれはその人の才能だと解ります。

1つ例を出してみましょう。

「私はダメな人間だ」と自分を責めている女性がいました。

なぜそんな風に考えるようになったかというと、子供の頃から母親がそう言って自分を責めていたから。

だから自分はダメな人間だと思い込んでいて自信が持てないのだと言います。

でも大人になって冷静に考えてみると、あきらかに母の言うことは間違いだと分かります。

その方には良い面もたくさんあります。

その良い面を認めてくれる人たちともたくさん出会ってきました。

では、なぜ大人になった今でも母の言葉にだけ影響力を持たせているのか。

その心理を紐解いていくと、その方の母親に対する深い愛情と忠誠心が働いていることが明かされていきます。

母の呪いに毒され続けることを通じて、その方の無意識は母への愛を表現し続けていたのです。

ひどい母だと分かっていても、自分の心の中に母の居場所を与え続けていたのです。

自分の痛みよりも母との絆を大切にしていたのです。

その人は自分には自信も才能も無いと言いましたが、私には深い愛情と忠誠心と絆を作る力がある女性に見えました。

きっと良い家庭を作るでしょう。

そういった気質がなければ、同じ母の言葉でも「おかんヒステリーやったわー。ほんま最悪!」で終っているのです。

その方は「なぜ自分はいつまででもねちっこく過去を引きずるんだろう…」と悩んでいましたが、そのねちっこさは愛情という成分でできているのですね。

つまり、彼女は愛の人です。

そんな風に、悩みを生み出すエネルギーは、その人の才能でできています。

さて、それでは、あなたはどうでしょうか。

あなたは今なにを悩みとして経験しているでしょうか。

その内なる異物感を肯定し、力を与え、声を与え、光として支え、社会化させるとすれば、あなたはどんな体験をするのでしょうか。


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2013年05月23日

村上春樹氏に見る内向型のもう1つの道

みなさん、こんにちは。久しぶりの更新です。

村上春樹さんの新著が一週間で100万部を突破したそうですね。純文学の作品がこれほど話題になるというのは、彼以外にはありえないことでしょう。

もしかしたらこのブログの読者のみなさんの中にも、既に読まれた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

色彩.jpg

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

タイトルからして彼らしいですね。

私にとっても特別な作家です。

彼の小説がこれほど売れる理由の1つは(余りある魅力のうちの1つですが)彼の文章を読むことで、心を静かに落ち着けることができるからだと思っています。

それが特に内向型の人間にとっては、とてもありがたいセラピーとなります。

世の中の半分は存在している内向型の人達。それでいて社会ではそうも言っていられずに、外向型のフリをして社交的に振舞っている人達。

そういった人達は氏の小説を読むことで、自分が切り離して生きることのできなかったもう1つの内的な人生を、活字を通して生き直すことができるのだと思います。

読むだけで不思議と心が静まって落ち着いていく。

何かが取り戻されていくような、回復していくような感覚がある。

彼の小説はメインテーマとは別に、そういう側面があると私は感じています。

そして今日、彼のことを取り上げたのは、小説の内容だけではなく、村上春樹氏の考え方や生き方が内向型やHSPの私達にとって、とても重要な示唆を与えてくれているからです。

インタビューを読んでみるとわかりますが、村上春樹氏はかなり筋金入りの内向型人間です。

夢を見る.jpg

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)

彼は自分のことを人付き合いの悪い人間だと語り、そして物事の理解の仕方も非常に時間が掛かる(書いてみるまでわからない)タイプの人間だと言っています。

そして「文壇」という作家同士のコミュニティにも参加せず、有名になってしまった日本から逃げるように海外に移り住んで、一人で独自の小説手法を模索してきました。

生活にも全く派手さはなく、毎日夜9時に寝て、朝4時に起きて小説を5時間書き、その後は小説を書くスタミナを維持するために10キロ走る。そういう生活を毎日きっちりと継続しているそうです。

派手な社交やスリリングな体験は好みません。ひたすら規則正しく、毎日創作活動の中に入っていく。

そこで面白いと思うのは、文壇や社交から距離を取り、マスコミに出ることも嫌い、完全に内向して自分の中に入っていった結果、今最もノーベル文学賞に近い作家として世界中に熱狂的なファンを持つに至っている点です。

つまり、内へ内へと内向して自分に忠実になることで逆に、最もワールドワイドに広く世界に影響力を発揮している。

これは興味深い逆説です。

そして私達に大切な示唆を与えてくれます。

最初の文学賞を受賞した1979年。新人作家だった彼が批評家や同業の作家と親交を大切にし、世の中のニーズや文壇のトレンドに注意を払いながら仕事をしていればおそらく、彼の創造の泉は早々に枯れていたことと思います。

そして平凡な作家になっていたことでしょう。

でも彼は自分の感覚に忠実に、自分にとって真実だと思える小説の方法を模索しました。

その結果、日本の文芸評論家からは「彼の文学は偽物」だと、かなり痛烈な批判に晒され(嫌われ)続けました。でもそういった批判に耳を貸さず自分の感覚に忠実に、自分の文体を磨いていくことで、世界中に熱心なファンを獲得していったのです。

外を無視して内向を選んだ彼の仕事が、最も世界に影響力を持つという逆説。

個人的であればあるほど、普遍的になりうるということ。

これは誰の身にも起こりえることです。

例えばこのブログもそうです。カウンセラーのブログとして、私は元々は別の所に役立ちそうな心理の記事を書いていました。

その時に来てくださったクライアントさんは、遠くても隣の県からで、それほど影響の範囲は広くありませんでした。

それが、自分の感覚に忠実に、ちょっと普通では理解されないかもしれないような感覚も正直に、自分に忠実に書き始めると、大阪のオフィスにわざわざ東京や福岡県から来てくださるようになりました。

自分の内側に深く入り、忠実になればなるほど、強く遠くへメッセージは届いたのです。

外に合わせようとする努力や世の中のニーズに合わせる努力ももちろん大切ですが、自分の内面を掘り下げ、自分に忠実であることを通じて外側に影響力を広げるような、もう1つの道があることを知ってください。

そして、このブログを読んでらっしゃるあなたにも、内面を掘り下げることで価値を生み出す偉大な力が備わっていることを、どうか忘れないでくださいね。

自分に忠実でいてください。

掘ることを止めないでください。

***ご好評いただいております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

>>くわしくはこちら

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2013年02月15日

潜在意識が拗ねていませんか?

目標を設定して日々の細かいタスクを管理して、自分を仕事に駆り立て続けたり、ポジティブシンキングで自分の気持ちを高め続けていると、ある時、心の奥底から、

「ふん! もう嫌だ! 寝る!」というような感覚が出てくることがあります。

これは潜在意識が拗ねてしまった状態ですね。

「おいおい! フテ寝かよ!(笑)」とツッコミたくなりますが、潜在意識の精神年齢は6歳くらいだから仕方がないんですね。(で、私は寝ます(笑))

目標設定やポジティブシンキングも悪くは無いのですが、一方で上手に潜在意識を褒めたり甘やかしたり、おだてたりしないと、長期的な協力は得られないのです。

自分にムチを打って進んだり、無理なポジティブシンキングを取り入れても、2、3日もすればやる気が無くなってくるのはそのためです。

・潜在意識との仲を愛あるものへと日々深めていく

これは、みなさんに意識していただきたいとても重要なテーマです。

「潜在意識」に関する本はたくさん出版されていますが、そのほとんどは潜在意識を無限の力をもった道具のように理解して、「どう利用するか?」という点にばかりフォーカスされています。イメージ力を使って願望を引き寄せようとしたり、目指す未来を体感したり。

それは1つの方法ですが、本質ではありません。

「潜在意識と愛に満ちた信頼関係を築く」という、最も大切な鍵を見落としてしまっています。2,3日はうまくいっていたように感じても、ある時、拗ねた潜在意識によって大きなしっぺ返しを食らうのです。

潜在意識は道具ではありません。ちゃんと人格をもっているのです。

そして、幸せ感やウキウキ感といったものも潜在意識が作り出すエネルギーなので、幸せを実感する上でも潜在意識といかに仲良くなれるかが重要なのです。

潜在意識としっかり仲良く信頼関係を築けているといつもウキウキと幸せです。

少々仕事が忙しくても「今はしっかり頑張ってくれよ〜。終わったらおもいっきり遊ぶ時間を取るからね〜!」とメッセージを伝えると、潜在意識は驚くほどのパワーを発揮して協力してくれます。

更に仲良くなってくると、「明日6時に起こして!」と伝えておくと、5時59分50秒くらいに勝手に目が覚めて意識もクリアな状態でスタンバイしてくれたりします。

準備が出来てないプレゼンテーションを不安に思っていても「本番たのむぞ〜!」とお願いすると、人前に立った瞬間に勝手に頭が回転しだして、口が勝手にスラスラと喋り出したりします。自分の思っている以上に出来の良い結果が出て驚かされます。

自分が頼もしい。

というより、潜在意識が頼もしい。

そして、終わった後は、潜在意識を褒め倒します(笑)「おいおい!凄いじゃないか〜。驚いたよ! お前やるなぁ〜(・∀・)」と愛情たっぷりに自分の身体に声がけをして、時には身体をさすってあげます。

そうすると潜在意識=身体は、温かい感覚と幸福感を作り出して、その声に応えてくれる。

2人の絆が深まる。

こうして、自分というものを、「意識=自分」と「潜在意識=6歳の子供」の二人三脚で生きているものだと捉えると、自分のメンテナンスの方法も、自己啓発のスタンスも変わって行きます。

頑張り方1つ取っても、潜在意識が悲鳴を上げてるのに無理なポジティブシンキングで走ったりするようなことをしなくなります。

無理に頑張ったとしても「意識」の頑張りで習得できることなんて本当に微々たるもので、翌日反動が来ることがわかっているからです。 効率が悪いのです。

潜在意識という、私たちの脳の99%以上を司っている自分の中のもう一人の自分。その6歳の子供と仲良くした方が遥かに成長は早いし、良いパフォーマンスが出せるのです。

こうして見ていくと、世の中には2種類の生き方が存在していることに気付きます。

潜在意識に助けられながら自分の期待以上の結果を受け取るような生き方と、拗ねてしまった潜在意識のワガママに翻弄され、潜在意識によって人生を破壊されては修復に奔走するような生き方です。

どちらも潜在意識という強大な力を有していることは同じなのですが、マネジメントの仕方によって結果は180度異なるのです。

あなたはどうでしょうか?

・あなたの潜在意識(6歳)は、あなたに愛されていると感じているでしょうか?

・あなたの目標に協力的で友好的な感覚でいてくれているでしょうか?

・今、あなたの潜在意識(6歳)は何をして欲しいと言ってるでしょうか?


もし、潜在意識があなたに対して怒りを感じていて、「もう温泉でも行って、一日中自然の中でぼけ〜としてたいわ!」と言っているのならば、今やってる勉強も仕事もほっぽり出して、温泉に行くことの方が実は目標達成の最短ルートだったりします。(これは難しいけど真実です)

愛と敬意とユーモアを持って潜在意識(6歳)に接することで、二人の間に強く揺るぎない絆を作っていくこと。

これが自己啓発の極意であり、自尊心を育む勘どころでもあります。

あなたも今日から潜在意識と仲良く過ごすことを心がけてみてください。

きっと、自分の力の大きさに驚かれると思いますよ。

**********

温かくなったら(春か夏あたりに)「潜在意識活用セミナー」をやろうと思っています。

潜在意識との関係を深められると、それが仕事や目標達成だけではなく、自分の感情のマネジメント、人間関係や恋愛にもとても大きな力を発揮できるようになります。

そういった考え方や実際的な技法を伝えて行ければと思います。

またこのブログにも案内しますので、ご期待ください。

***ご好評頂いております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「仕事のストレスを家で解消できるようになった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。フォカーシングという技法は、潜在意識と仲良くなる上でも基本となる重要な方法です。

>>くわしくはこちら

それでは、今日もありがとうございました。
タグ:潜在意識
posted by ms at 11:34| Comment(4) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

そっちの方向は行き止まり

今日はHSPというものを離れて、『癒された心』のお話をします。こういった心理系のお話も、自分が変わっていくプロセスで役立つ時が来ます。ですので、たまには書いて行きたいと思います。

*******

先日AKB48の大島優子さんが、元旦の書き初めで「二頭追う者 三頭も得る」と書いたそうで、ネット上では

「二頭って…」

「二“兎”だって知らないのかな」

などと、総ツッコミ状態になりました。

それに対して本人による釈明は「普通は兎なのですが、今年は巳年なので頭という数え方にしました!」というもの。

「巳=ヘビ」の数え方は一般的には“匹”なだけに、再びツッコミが上がってしまいました。

こういう時。

「ええ〜。知らなかった〜Σ(゚Д゚)」と言えれば、すごく魅力的ですよね。

でも、そう言えないというのはまず間違いなく、そこに過去の傷やこだわりが隠れています。

大島さんの場合は、ネットの批判や嫉妬、心無いファンに対する恐れを持っていて、それが防衛的な今回のコメントになったのかもしれません。

一般的に言うと、こういったケースは「学」に対するコンプレックスみたいなものが隠れている場合が多いものです。

そして、そのコンプレックスや恐れの感情を解消できると、自分でその「ミス」や「至らなさ」を受け入れて愛してネタにすることがでるようになるのです。

「知らなかった〜Σ(゚Д゚)」と笑いに変えることができるのです。

そうなると、その知識の「不足」は魅力となり、人を惹きつけはじめます。

多くの夫婦を見ていると「魅力」によって結びついているようでいて、実は「不足」によって惹きつけられて結びついているものです。

「不足」は力なのです。

「不足」とは他者の力を自分の中に生かせるための力。つまり「結合」の力なのです。

恐れから逃れるための方便や、傷を隠すために才能を得ていく方向の努力は、究極においては報われないものです。

その努力によって得たものが、その人の傷の上に鎧のように重なっていき、その人本来の魅力をどんどん隠していってしまいます。

そしてやがては、学や資格や実績を身にまとった不自然でグロテスクな姿態となり、「凄い人なのだけど、どこにどう入っていっていいのかわからない。」「鎧で守られていて、いくら接してもその人の本質に触れることができない」というような、そんな魅力の乏しい人になってしまいます。

努力によって、自分の中に他者を生かしておくべきスペースを追い出してしまったのです。

そっちの方向の努力ではなく、

自分の恐れているもの、こだわっているもの、それを直視して受け入れて愛していくような方向に拡大の道があります。

鎧を身に付けた心よりも、裸になって癒された心の方が強いのです。

でも、そういうと、

「そんなこと言ったって、自分はこんなダメで、こんなミスばかりしていて…。自分の不足を受け入れて愛するなんてできない!」

と思われるかもしれません。

確かにこれがなかなか難しいものです。

自分をポジティブに省みて、自分はこれができる。こういう点がすばらしい。と、自分の素晴らしさを挙げていく自己啓発的なやり方もあります。

でも、それは本質的ではありません。

自分を愛していくというのは知性や感情のするべき仕事ではなく、「信仰」という力によって成される仕事だからです。

信仰とは、論理を飛び越える力です。

何か能力があるから自分は素晴らしいのではなく、みんなが愛してくれるから自分は素晴らしいのではなく、逆に、皆から嫌われているから自分がダメなのでもなく、

どうであろうと、自分とは尊いものなのだとする力なのです。

「…いやいや、余計に難しくなってきたよ…。」

(笑)

私の個人的な体験としてお話ししたいと思います。

私がこの辺りの心境にたどり着いたのは、

「自分というものはそもそも、自分のものではない。」

ということに、気付いたことが大きいように思います。

自分というものを自分のものだと思っているから、自分を愛せない。でも自分というものは自分が作ったものでもないし、自分の持ち物でもない。

そう気付いたのです。

だから自分を否定するというのは端的に言って、傲慢なのだと。

そもそも自分を否定する権利など自分は有していないのだと、そう気付いたのです。

それはちょうど初詣のシーズンの今、神社のお社に接するように尊いものとして、自分に接するということです。

神仏に手を合わせるように、尊いものとして自分の命に手を合わせるような心境です。

自分というものを自分の持ち物という場所から、尊い宇宙の一部であるという所に移行させる。

その基本点に立てば、自分の過去のもろもろの傷や失敗は、些細なものとして許していけます。

その基本点に立ってようやく、努力で埋めていくべき「欠点」と、埋める必要のない「力」としての「不足」の違いがわかるようになります。

そして、自分がこの世界で果たすべき役割というものも見えやすくなってきます。

*****

今日のこのお話は、ずっしりと心に響く方もいらっしゃれば、「はぁ?」といまひとつピンと来ない方もいらっしゃると思います。あるいは頭では分かっても腑に落ちない方もいらっしゃるかもしれません。

それでかまいません。そのまま心の片隅にとどめておいてください。

心理的なワークによって心の癒しが進んでいくと、いつか今日のこのお話が無意識下で機能し始める時が来ると思います。自然にカチッとスイッチが入る時が来ます。

その時まで心の片隅にとどめておいてくださいね。

***ご好評いただいております***

「自分の心の声を知ったら、胸がスッと楽になった。」

「過去のトラウマ的な体験を思い出しても感情が出てこなくなった。」

「心が楽になった。」など、

HSPプログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

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posted by ms at 20:14| Comment(2) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする