2013年10月18日

あなたの生きづらさは治るかもしれない

みなさん、こんにちは。

今日は、もしかしたらあなたはHSP(過度に敏感な人)ではないかもしれないよ!というお話です。

何か新しい可能性が見えると嬉しいです。

このブログを見て、「HSPなんです!」と言ってカウンセリングに来ていただく方が多いのですが、

実際にお話を伺っていくと、先天的に繊細な遺伝子を持っているHSPというよりも、これまでの人生経験の中に生きづらさの原因があるケースが多いのです。

特に代表的なのが、アダルトチルドレン(AC)のケースです。

凄惨な家庭環境で育ったことで、何かしらの精神的な外傷(トラウマ)を負ったまま大人になった人達。

そのために今でも生きづらさ感じてらっしゃる人達のことを、アダルトチルドレン(AC)と言いますが、

このアダルトチルドレンの特徴も、HSPに非常によく似ています。

・人の顔色を気にし過ぎて疲れたり。

・外の刺激に過敏に反応したり。

ですが、それは遺伝的に繊細な性質を持って生まれたわけではなく、幼少期を過ごした家庭環境が凄惨だったことから、自分を守るために身に付けた防御反応なのです。

例えば、

・小さい頃から両親の激しい喧嘩を見て、身の危険を感じながら過ごした。

・しつけが過剰に厳しく、ちょっとした失敗の度に激しく怒鳴られたり、叩かれたりした。

・褒めてもらったことがほとんど無く、とにかく小言のように否定され続けた。

・誰も自分の言うことを受け止めてくれず、淋しかったけど親の愛を求めることができなかった。


このような養育歴のある方が当てはまります。

そういった幼少期の親との関係から

「ありのままの自分には価値が無い」

「人は私に危害を加える存在だ」

「何かミスすると怒られるかもしれない」

「私を好いてくれる人などいるはずがない」


といった信念を持ってしまって、潜在意識下では今でも親の影を再生し続けていて、

それが現在の人間関係に投影されています。

その結果、

人に気を使いすぎたり、頼み事ができなかったり、怒られないように過剰にビクビクして過ごしたりして、学校や職場の人間関係で疲れ果ててしまいます。

周りは優しい人ばかりで、良い環境だと頭では分かっていても、過剰に気を使ってしまいます。

それは、今目の前にいる人達にではなく、潜在意識の中にある両親の記憶に反応しているからなのです。

ここまで読んで、「まさに私だ!」と感じた方。

大変な幼少期を生き抜いてこられました。そして現在も苦しい思いをしてらっしゃることと思います。

でも、今あなたが苦しんでいる反応は、生まれ持っての性格ではない可能性が高いです。

それはつまり、改善して行けば楽な人生を取り戻すことができるということです。

【それは改善できる】

あなたを苦しめている過剰な気遣いや、敏感さが遺伝ではなく養育歴から来るものであれば、多かれ少なかれ改善していけます。

方法はいくつかあります。代表的なのはインナーチャイルド療法と呼ばれる心理療法です。

子供の頃の小さな自分を大人の自分が救い出し、自分が親代わりとなって再教育していきます。女性には特に効果が高いワークです。

もう1つは、ゲシュタルト療法と言って、家族の関係を再体験していくようなワークがあります。これも非常に効果的で、上手く行けば劇的な変化が起こります。

当カウンセリングルームでは、過去を振り返ってACの疑いがある方には、これらの心理療法を進めていきます。

その他にも、このブログで販売しているHSPプログラムに収録している2つめのワーク(意識のクリアリング技法)などは、手軽でありながら、トラウマ的な記憶を1つ1つ削除して行くことができて、

トラウマになってた記憶を思い出さなくなったと驚かれる方が多いです。

そしてその結果、これまで過剰に防衛していたり気を遣っていた反応が弱まり、楽に過ごせるようになっています。

上記以外にも方法は沢山あります。

あなたがその気になれば、生きづらい反応を緩めていくことは可能だということを知っておいてくださいね。

***HSPプログラムのご案内***

お陰様でご好評いただいております。

過去の記憶のどこを思い出しても、何も嫌な気持ちを感じない、身体が反応しないという状態になったら、あなたのトラウマは癒やされています。

2つ目に収録しているイメージワークでどんどん嫌な記憶を浄化しいて行きましょう。

>>HSPプログラムについて、くわしくはこちら

自宅にいる時間や外でのスキマ時間に、自分で自分に心理ワークを施せるようになります。


posted by ms at 13:20| Comment(20) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして

いろいろ辛くてネットで調べていたら辿り着きました。
とても参考になっております。

自分の生きづらさは、HSPなのかアダルトチルドレンからなのか自分ではよくわかりません。

辛いです。
仕事でミスや体調不良で迷惑をかけることを繰り返してきました。
昨日もまたやってしまい、信頼されないですし、もう悲惨だなと思われていると思います。
自己否定が強いくせに自尊心がすごいです。
人に認められたいという気持ちが強いです。人からバカにされていると感じ、憤ります。
時に人が怖いです。
休みの日はずっと寝ていたいです。
努力をしないのに愛されたいと思います。
自分からは人を好きにならないのに愛されたいです。
部屋を片付けたいのにどうしたら良いのか、手がでません。
絵を描きたいのに、面倒臭くて描けません。
絵や何かで人を感動させたいのに、何もし始めません。

急に散らかったコメントを書いてしまい申し訳ありません。
とても混乱しています。
生きていかなければならないのに、どうしていけば良いのかわかりません。
結婚や出産の願望があまりないので、1人で生きていく予定なのですが。。
Posted by ほのほの at 2013年10月18日 16:15
>ほのほのさん

コメントありがとうございます。

今の状態から言うと、HSPなのか、アダルト・チルドレンなのかをこだわる必要はありませんが、

しっかり自分の本心に向き合って、何を恐れているのか、何が不満なのか。押し殺した感情が無いかなど、感じないようにしていた感情に気づいていく必要があります。

そのために役立つのはやはり、フォーカシングのような心理療法です。

ブログで紹介している本を読んでみることをおすすめします。

Posted by 管理人 at 2013年10月29日 00:35
私も先にコメントされているほのぼのさんと同じ状況です。

人と話すのがつらくて職場に行くのがしんどいし、人前での発表など上がり症で困ってます。
原因は幼少期の体験だと認識しています。

なんとか克服しようと模索中ですがなかなか、厳しいです。
Posted by ゆめ at 2013年11月10日 16:24
インナーチャイルド療法というものは病院に足を運ばなければならないものですか?
自分はACの兆候があり、原因もこころ当たりがあります。しかしその原因の過去を振り返って胸が波打つことはありません。
が、今だに親の存在に自分が圧迫されていると思います。
自分は10代でして家族に精神科に通う事を知られたくないのです。
Posted by tk at 2013年11月21日 08:31
ほのほのさん。
たまたま此方へたどり着きました。
私も全く同じです。
休みの日はずっと寝ていたい、から願望なく一人で生きる予定、まで全て同じでしたので思わずコメントしました。
(ただことはもう少し愛せているかもしれない?です)
何か心でやりたい!と思ったことも、エゴ?が酷いあまのじゃくで、やだやだ!をするんです。(T . T)
なので結局何もできない。何も出来ないどころか、どんどん身の回りがおろそかになって自分を傷つける。。
頑張って無理に這い上がってみても続かずまた同じ繰り返し。
私は自分のことを愛していないんだと思います。自分に罰を与えたくて仕方ない。
最近は生きるのが辛いです。
皆何でこんな世界で生きていけるんだろうと…
Posted by あぴ at 2013年11月29日 12:55
訂正。ただ人のことは、です汗
Posted by あぴ at 2013年11月29日 12:59
>ゆめさん

こんにちは。

職場などで生きづらさを感じてらっしゃるのですね。
幼少期に思い当たることがあるというのでしたら、そこから来る自己肯定感の低さなどが原因になるのかもしれませんね。

アダルトチルドレンのセルフワークブックなどが存在していますので地道に取り組んで行かれるのも良いと思います。

Posted by 管理人 at 2013年12月01日 15:59
>tkさん

こんにちは。
インナーチャイルド療法というのは、病院ではなく心理療法家が行います。

10代でご自分でなんとかしたい場合は、
「アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法」西尾和美著
というようなワークブックもあります。

ただ、今現在、家族と同居して圧迫されているということは、今自分を守る実際的な行動の方が重要なのかもしれません。
Posted by 管理人 at 2013年12月01日 16:04
>あぴさん

こんにちは。

「やだやだ!」と言っている自分の声を感じ取れているのは素晴らしいことですね。

時にはその「やだやだ!」に付き合ってあげて、甘やかしたりねぎらったりしてあげてください。

自分と仲良くごきげんな関係を気付きましょう!
Posted by 管理人 at 2013年12月01日 16:06
お返事ありがとうございますm(_ _)m
そうですね、そうなんですが…その「イヤイヤ」に付き合ってはや10年以上たってしまい、人生はどんどん辛く暗くなってしまいました…。つまり逃げてきたのだと思います。
自分はどうしたいのか、どうすれば良いのか、全く見えず…楽しいことにも身体が動かなくなりました。働いてただ生きて行くのがとても悲しく辛いです。
なぜこんなに辛くなるのに意地のように嫌がるのかも、謎です。。゜・(ノД`)・゜
Posted by あぴ at 2013年12月14日 21:15
はじめして、***HSPプログラムのCDをかってみたいのですがまず買った人からの反応や感想をしりたいのでブログに載せていただけますか
Posted by はるみん at 2013年12月15日 05:43
このブログ この記事を読んでどきっとしました。

生きるのが辛いです。休みの日まで人といるのがしんどいです。

人の顔色をうかがって話してしまいます。

明日も友人達からイベントに誘われて憂鬱です。でもニコニコ笑って参加するしかありません。辛いです。
Posted by 今日子 at 2013年12月24日 02:32
あぴさん

何かはっきりとした意図を持ってゴネている自分がいますね。

何を言っているのだろう?どういう意図なんだろう?他の方法で満足できないだろうか?

そうやってフォーカシングのアプローチで方向性を変えていくと良いのですが、一人で難しければプロを頼るのも良いと思います。

自分との関わり方を習得されると、今後の人生に役立ちますね。
Posted by 管理人 at 2013年12月25日 10:52
はるみんさん

アドバイスありがとうございます。
そうですね。感想頂いていていましたので、商品説明をしているページに転載しようと思います。

よろしくお願いします。
Posted by 管理人 at 2013年12月25日 10:54
今日子さん

コメントありがとうございます。

無理してイベントに参加しようとされているのですね。

社会に生きている以上、気の乗らない付き合いをゼロにすることは不可能だと思いますが、

人付き合いを大切にするのと同じ程度に、自分の本心も大切にしてあげてくださいね。

行きたくない。一人でいたい。という思いも尊重して、なんとか行かないで済む方法を模索してみてください。

できるだけ、自分の内側に忠実な現実を作っていきましょう。

それには勇気も必要ですし、伝える技術も必要ですが、意味のある努力だと思います。

応援していますね。
Posted by 管理人 at 2013年12月25日 11:00
管理人さま

管理人さまのカウンセリング内容などを知りたかったんですが、記載が無かったので。

HSPではなく、ACに近いんだろうなと自負しております。
Posted by yu at 2013年12月27日 23:54
yuさん

こんにちは。
ご興味を持って頂いてありがとうございます。
私の心理セラピーのホームページはこちらです。http://kokoro33.com/

ACは特に過去を再体験していくことで、
改善されていきますね。

yuさんが楽になられますように。
Posted by 管理人 at 2014年01月06日 13:41
 ACの記事を見て書き込みさせて頂きます。自分もACの可能性があります。先生のカウンセリングを受けたいのですが可能でしょうか?
Posted by 大野慶太郎 at 2014年02月27日 21:28
大野様

こんにちは。
カウンセリングに興味を持って頂いてありがとうございます。
大阪での対面セッションと、電話カウンセリングで対応できます。

こちらのホームページを御覧ください。
よろしくお願いします。

http://kokoro33.com/
Posted by 管理人 at 2014年03月02日 18:19
はじめまして。私も長年の間いじめや裏切り、誹謗中傷やパワハラなど対人関係に悩まされ続けましたが、21世紀のネットの発達によって、ACやHSPの症状ではないかと思うようになりました。

私がそんな多感な10代を過ごした80年代はそうした心の病は世間からは認識されておらず、ひたすら精神論や根性論がまかり通っていました。そのためずっと一人で悩み苦しんでいました。それを考えると、今のほうが良い時代になってきたと思います。
Posted by まも at 2015年09月23日 20:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。