2012年08月21日

人との境界線を築く技術

HSPやエンパスの生きづらさの一番の原因は、周りの人の感情やエネルギーに影響されてしまうことだいうことは以前に記事に書きました。

例えば今の仕事が自分にとってとてもやりがいのある理想の仕事であったとしても、会社のオフィスの雰囲気が殺伐としたものであれば、それに疲れ果ててしまい続けるのが難しくなります。

うつ病と診断されて私のカウンセリングに来られる方の中には、このように会社の雰囲気や毒気にやられてうつ的症状を発症しているエンパスの人達が、少なからずいらっしゃいます。

特に原因が見つからないけど、なぜかとても身体がしんどい。気分が上がらない。

病院に行くと「軽いうつですね。」と言われる。

でも本当の原因はうつではなく、エネルギーに作用されて疲れてしまっていることなのです。

どんな会社にも1人や2人は意地悪な人や、なぜかいつも怒り波動を発している人がいるものです。

いくら理想の職場に就職しても、そういった誰かの存在によって、続けられなくなり、退職することになったり、辛さを味わうことになるとしたら、

HSPやエンパスの方の人生をコントロールするのは自分自身ではなく他者だということになります。

これはとても重要な問題ですね。

人生の手綱は人に渡してはならない。あくまでそれを握るのは自分自身であるべきです。

ですから、HSPやエンパスのみなさんはなんとしても、周りの影響に打ち勝つ方法を身につけていただきたいのです。

そして人生を自分の手に取り戻すのです。

今回はそのために役立つスキルを1つお渡しします。

【境界線を築く】

この方法はスピリチュアルな世界では昔から伝えられている方法で、とてもシンプルですが効果はすぐに実感できます。

やっていただくことは簡単。

自分の身の回りを卵型の光の壁で包むのです。

自分の身を守る繭(まゆ)のようなものです。

イメージで光の繭を作り、自分をそれで包むことで自分の外に明確な境界線を視覚化するわけです。

最初は練習として、手のひらでその光の繭に触れて、パントマイムのように壁を実感するのも役立ちます。

この光の繭が周りの人の影響から自分を守ってくれます。

隣で怒りながら仕事をする人がいたとしても、この光の繭を意識しておくと影響を受けなくて済みます。

試しに、人ごみの中や、誰かとの会話中に使ってみてください。相手のエネルギーの侵入が防げて、自分のエネルギーも漏れていかないことが分かると思います。

私は子供と遊ぶ時に子供にエネルギーがチューニングされすぎてとてもしんどくなるのですが、この光の繭を作らと、スッとエネルギーのつながりが切れて、自分自身でいることができるようになります。

その結果、疲れなくて済むわけです。

【練習法】

この方法はとても簡単で今すぐ使えますが、訓練しないとなかなか自分の技にはなりません。

なぜなら光の繭をイメージすることは簡単でも、イメージしながら仕事が進めたり、子供と会話を楽しむという、「ながら」で使うには、それなりの馴れが必要だからです。

そしてあなたが自分を守る必要がある時とは、必ず何かしらの仕事がある時であって、繭だけを意識していていいわけではないのです。

ですから光の繭に軽く意識しながら、やるべき仕事をこなせるようになる必要があるのです。

そうなると、このシンプルな技法も難易度が上がります。

私は子供と遊ぶ時が訓練の場だと思って、いつも光の繭をイメージしつつ子供とのやり取りも楽しむことを意識しています。

皆さんもあらゆる瞬間に使って、日頃の仕事をこの技法の練習の場としてください。

ネガティブな人が愚痴を言い出した時、サッと自分を繭で包み、しっかりと相槌を打ちながら言葉だけを理解しましょう。

隣の席の人が怒り波動を発している時。自分を繭で包み、その中を爽やかな光で満たし、その状態でパソコン仕事をしてみましょう。

こうして、意識のほんの一部を使って、自分の境界線を作れるようになると、どんなタフな現場にも恐れずに入って行けて、その場でHSPやエンパスならではの才能を発揮することができます。

つまりこの世界の中に活躍の場が増えるということです。

機会が増えるということです。

是非、自分の技術として習得してくださいね。

*****

その他にも、HSP、エンパスの方に役立つセラピープログラムを開発しました。
HSPに必要な心理スキルを修得する。HSPセラピープログラムはこちら


ラベル:エンパス HSP
posted by ms at 12:45| Comment(6) | エンパス(共感しすぎる性質) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月07日

内向的な人が秘めている力

今日は皆さんにシェアしたい20分の動画があります。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『TED』という20分のプレゼンテーションを披露する大会が毎年アメリカで開催されています。

世界各国の様々な分野で活躍する才能が、その分野での興味深い知見を一般人にもわかるようにプレゼンしてくれるので、見ていて非常に面白く、知的な興奮を提供してくれます。

NHKでも番組になったりと、現在、世界的に見てもとても人気が高いコンテンツだと思います。

私も神経が疲れた時や時間を持て余した時は、ソファーに横になってTEDの様々なジャンルのプレゼンをiPhoneで視聴しています。

20分という制限時間があることも見る側としては負担が無くていいですね。

さて今日はそんな様々なジャンルのプレゼンの中で、まさにこのブログのテーマにピッタリのコンテンツを見つけましたので、是非皆さんにも見ていただきたいと思いこの文章を書いています。

これがその20分プレゼンです。

『内向的な人が秘めている力』 スーザン・ケイン

http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html


社交的で活動的であることが何よりも評価される現代において、内向的な人の特質が理解されていない! とスーザン・ケインは訴えます。

皆でデスクを並べて仕事をしている職場環境や学校の教室も、外向的な人が集中しやすいような環境になっていて、内向的なタイプには向かないと。

そして、それでも内向的な人に創造性やリーダーシップという面で才能を発揮してもらわけなれば、世界的な損失だと言います。

現在の世界の混迷を解決し、未来を切り開くには内向的な人間の持つ知とアイデアがいるのだと。

それ以外にも、たくさんの興味深いお話しやアイデアを語られますが、最後に3つの提案を挙げられました。

その1つが、

『絶えずグループ作業をするなんて狂ったことは今すぐやめましょう。』

です。

いいですね(笑)

ほんと狂ったことです。

私自身の過去を振り返っても、「もし充分に一人にしてくれたら、もっと良いアイデア出せるのにな…。」と思ったことが学校や会社生活でどれだけ多かったことか。

内向的な人は目立たない環境の方がヤル気になり、活き活きと能力を発揮できるのですね。

では残り2つの提言は何でしょう。

それは見てのお楽しみです(^^)

『内向的な人が秘めている力』スーザン・ケイン

お勧めします。

http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html

ラベル:内向的
posted by ms at 10:55| Comment(11) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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