2012年07月31日

HSPが習得すべき心理スキル

みなさん。こんにちは。

夏真っ盛りですね。いかがお過ごしでしょうか。

このブログもお陰様で好評を頂いておりまして、記事数はまだ20に満たない状態ながらも、1日のアクセスが500を超える日が出てきています。

書く側としては、これほどの励みになることはありません。
いつも見に来て頂いて、ありがとうございます。

また逆に言うと、それほどHSPやエンパスなど、自身の敏感さに生きづらさを感じてらっしゃる方が多いということですね。

メールでカウンセリングのお問い合わせなどもいただくのですが、私のカウンセリングルームは大阪にあり、現在はスケジュールの空きも少ない状態です。

また何回か通っていただく必要があるために、金銭的にもなかなか実現が難しい方が多い状態です。

そこで、情報として提供できるものはこのブログで提供しつつ、対面セッションで、私が誘導して行う心理療法などは、CDプログラムとして提供できないかと考えています。

HSPやエンパスの方が生きる上での必須スキルとして、なんとしてでも習得していただきたい技法が3つあります。

1)フォーカシング

前に記事として書きましたが、(記事1 記事2) 自分自身の感情の処理、わだかまりの処理が日常的にできるようになると、生活がかなり楽になります。

2)意識のクリアリング技法

1日が終り、眠りに付こうと思っても神経が高ぶったままなかなか眠れない方が多いものです。そこで神経を鎮めて良質な睡眠を取るための、意識のクリアリングをマスターしていただきたい。いろんな心のザワつきを翌日に持ち越さないためにも重要です。

3)対人緊張を解消するワーク

職場や学校で苦手意識を持っている相手に対して、拒絶感や対人緊張の反応消すためのワークです。繰り返し行なっていると、潜在意識が教育されて、人に対して怖気づくような反応が和らいで行きます。

以上3つです。

これらは基礎的な技法ですが非常に効果が高く、私もいまだに使うことがあります。

そして、単にカウンセリングに来て、カウンセラーの誘導で一回体験できたら良いというものでもなく、何度も何度も使い込んで、自分の持ち技として習得して欲しいのです。

ですので、CDや音声ファイルで何度も繰り返し練習できるというのが理想的ではないかと思っています。

HSPやエンパスで悩んでらっしゃる方に必要なのは、

まずしっかりと自分の性質を理解すること。

そして自己理解が進めば次にしていただきたいのは、この社会で気分よく生きていくために必要な、心理スキルを習得すること。

それによってこの世の中を楽に渡り歩けるようになって欲しい。皆さんが持つ繊細さゆえの感性と才能をこの社会に還元していって欲しい。

そう願っています。

仕事の合間にコツコツと製作していきますので、いつになるかわかりませんが、必ず形にしたいと思っています。

ご期待ください。

※10月に完成しました。
音声誘導を使って心理スキルを修得する。HSPセラピープログラムはこちら


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2012年07月26日

自分を守る鎧を持つ

カウンセリングでクライアントのお話しを伺って、心理療法を行うのが私の仕事なのですが、提供しているのはカウンセリングや心理療法だけではありません。

例えば、ある種の運動や行動、食べ物、新しい習慣など、様々な知識を提供して日常生活で試していただいきます。

少し取り組んだだけで性格や感じ方が変わる。そんなTIPSがたくさんあるのです。

そんな中で、今日は心が敏感なHSPやエンパス、対人恐怖の方に必要な、タフで傷つかない心を作る方法を1つご紹介したいと思います。

とてもシンプルだけど、効果を実感するクライアントが意外に多い方法です。

それは何かと言いますと。

「筋肉を鍛える」です。

なんだかガッカリな答えですみません…

これをお伝えるとクライアントの多くは、「はぁ〜(´・ω・`)」と、とても残念そうな顔をされます…(^_^;)

やっぱりもっと聞いたことのないような秘技とか、凄い名前の付いた奥義とかを求めているのでしょう。

でも、意外にこんな当たり前のことで、敏感な心も神経系も生まれ変わるのです。

シンプルだけど非常に効果の高い方法です。

「筋肉を鍛える」という方法を聞いてがっかりされているクライアントさんに私はまず「では試しにこの動きができますか?」と、その場で簡単な腹筋運動をやっていただきます。

すると、ほとんどの方はプルプルと身体が震えてできません。

それほど筋力が弱っているのですね。

そして、ここまでできないということは伸びしろが大きいわけですから、鍛えると何か変わるのではないか? と期待を持ち始めるのです。

筋肉というのは、神経守る鎧です。

そして、どれだけ大きな力を出せるかというのは、外敵とどれだけ戦えるかということでもあります。

人間は理性的な脳を持っていますが、その奥には脳幹や大脳辺縁系といった本能的な野生の脳も持っています。

ですので、実際の日常生活で敵と戦う場面は無くとも、本能は自分の腕力と攻撃力を理解しつつ、目の前の相手の攻撃力を値踏みして、心や身体を反応させています。

身体の大きい男性に近づくと怖気づくような反応を感じることはありませんか? それが野生の脳の反応なのです。理性では攻撃されることは無いと分かっていながらも、私達の中にある野生の脳はしっかりと外敵に備えている。

ですので、身体の筋肉を充実させて動物として強者に保つということは、もしもの時は敵と戦ったり逃げ延びたりして自分を守れるということを野生の脳に証明することになります。

その結果、野生の脳は安心し、対人緊張や対人恐怖の反応を和らげてくれるのです。

男性の場合は特に、筋肉をムキムキにするだけで自信に溢れてほとんど物怖じしなくなったという例も多いものです。

そこまでしなくとも、インナーマッスルを鍛えて、身体の中が筋肉で充実すると、それだけ身体感覚が締まって感じられ、エネルギーに溢れます。

そのエネルギーが覇気となって、物怖じしない心を作るのです。

さらに筋肉ができることで姿勢も良くなり、筋肉がポンプとなり血流も安定して疲れない身体になります。

逆に筋肉が少ないと姿勢が悪く、立ち姿勢を維持するだけでも疲れてしまいます。そしてその身体の疲れに引きずられて心は弱気なマイナス思考であふれていきます。

身体が原因で心が結果なのです。

心が敏感で…。とそれを心の問題とする前に、まずは筋肉をぎっしりと充実させましょう。

と言っても、自分で運動するとなかなか適切な運動はできません。

そこで、私のカウンセリングでもオススメしている本をご紹介します。

DVDつき へやトレ―ジム以上の効果を約束する1日5分〜の自宅筋トレ オールカラー!! [単行本(ソフトカバー)] / 森 俊憲 (著); 主婦の友社 (刊)
DVDつき へやトレ―ジム以上の効果を約束する1日5分〜の自宅筋トレ オールカラー!! [単行...

これは、部屋で一人でできる筋トレが紹介されていて、その多くは器具を必要としません。
(HSPの場合ジムに通って、他の人の中で運動するというのが既にストレスなのです。)

そして1日10分程度でインナーマッスルもアウターマッスルも鍛えられます。

特に秀逸なのは、プロの観点から目的ごとにプログラムが提示されている点です。例えばダイエット目的だったら、この順番でこの回数をやってくださいというのが、明示されているのです。

そのため無駄が無く、プログラム通りやると2週間程度で体型が生まれ変わります。

さらに欲を言うと、運動後にアミノバイタルPROを摂ると、翌日に疲れを残さず、面白いくらいに体型が変化していきます。

アミノバイタル プロ 3600 14本入 【アミノ酸サプリメント】[BCAA]
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HSPだエンパスだと敏感さに悩む前に、まずは筋肉を充実させましょう。

その効果に驚かれることと思います。
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2012年07月18日

アンカリングで休息効果を最大化する

HSP(過度に敏感な人)やエンパス(共感しすぎる人)にとって大切なのは、いかに自分の神経を休めて自分をリセットできるかという点です。

仕事を終えて家に帰って来て、翌朝また仕事に行く。

その短い間に自分を意識をどこまで深く休めることができて、神経のストレスを取り除き、リフレッシュしておけるか、そこが勝負です。

そのための技術が無いと、「一日が上手く終わらない。」「常に追い立てられている気がする。」「自分に着地できていない感じがする。」と、そんな感覚に陥ってしまいます。←体験談(^_^;)

ですが今の私は随分と休息が上手くなりました。

ポイントは前にも書きましたが、夜の過ごし方にあります。

暗闇とローソクの火を見る時間を持つこと。その時に静かな音楽をかけることです。

これだけで、脳のモードが変わり、翌朝の頭のスッキリ度合いが違います。

そこで今日は、最近の私の暗闇タイムに彩りを与えてくれている、お気に入りの音楽を紹介します。

このCDにどれだけ癒してもらったか。今ではこの曲がかかると、自動的に心のモードが変わります。

こうやって条件付けによって自分のモードを変えるというのを、心理の世界ではアンカリングと言い、とても大切な武器として有効活用します。

深く落ち着いた休息へと一気にもっていくために、暗闇や炎や音楽、アロマの匂い、パジャマの感触、ソファーの感触など、様々な刺激を使って条件付けしておくのです。

そうするとパブロフの犬のように、この刺激が加わると無意識に児童で休息に入ります。

そのように条件付け(アンカリング)を作っていくと、CDやパジャマやアロマキャンドルが、癒しのアイテムとして生まれ変わるのです。

是非、あなただけの癒しグッズ、パワーグッズを作っていってくださいね。

*************

それでは、私のお気に入りのCDをご紹介します。

HSPの感性にはとても合うと思います。

Twilight / haruka nakamura (CD - 2010)
Twilight / haruka nakamura (CD - 2010)

アマゾンのページでは視聴もできますので、是非聞いてみてください。

空間的な広がりと映像喚起力の高い音楽で、神経を休めてくれます。

この曲がかかると、自動的に深夜の癒しに入って行けます。
posted by ms at 09:46| Comment(2) | HSPにお勧めアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

エンパス能力者に習得して欲しい2つのスキル

みなさんこんにちは。

今日の大阪は曇りです。本格的な夏到来かと思えば、単なる梅雨の中休みだったそうです。

低気圧で気力が落ちているかたもいらっしゃるかもしれませんが、あと少ししたら夏です。

夏になると、脳の中の快楽物質であるドーパミンの量が増えて快活で開放的になります。

それまではもう少しの辛抱です。ジメジメとしていますが、負けずに乗り切りましょう。

さて、前回はエンパスという共感能力が高すぎる人々について書きました。

私自身この傾向があるので、周りの人にはわかりにくい症状に悩まされていました。

例えば5歳の子供の相手なんかしていると、子供のエネルギーに影響されてしまって、力が入らなくなって身体も思考もぐだぐだになってしまいます。

これが結構大変で、子供は可愛いのだけど、子供に触れられると尻尾をつかまれた孫悟空みたいに、てろ〜んと力が抜けてしまうのです(笑)

幼稚園の参観日なんかに行くと大変です。
教室の中に広がっている子供の無方向で雑多な声やエネルギーにやられて、頭が痛くなったり、モヤモヤしてきたりして、いつも参観から帰った後は、1人で昼寝をすることになります。

妻からするとその意味がわからない。なんでほんの1時間幼稚園に行っただけで、大仕事を終えたように布団に横になるのか?(笑)

でも私からすると実際に大変な大仕事を終えたのです。

その他にも、例えば大型の家電屋さん、特に休日のヨドバシカメラなんかに行くと、お客さん皆が「うぁ〜新しいipadやん! 欲しい! 欲しい! うわ〜。これいいな〜。欲しい!」みたいなエネルギーに満たされていて、それにやられて自分も興奮状態になってしまいます。

これはまだ可愛いほうで、私のクライアントさんには人間だけではなく、飼っている犬と同調してしまって困っている方がいらっしゃいました。

仕事で疲れてグッタリとして家に帰っても、玄関で愛犬がご機嫌でじゃれてくると、犬と同じレベルまで一気にテンションが上がってしまう。

逆に犬が寝てしまうと、それに同調して自分もものすごい睡魔に襲われて、うたた寝をしてしまう。

この方も昔はそういった一貫性の無い自分の性質が理解ずに、精神科にかかっていました。そしてそこで、「統合失調症」と診断されていました。大変な病気ですね。

でも、私の所でお話しを聞くとどう聞いても病気には思えない。どう考えても非常に高い感受性を持ったエンパスだ。

そこでそのことをお伝えすると、少しずつですが「自分はエンパスなんだ。」という自己定義ができて行き、それとともに、自分をコントロールする技術を身に着けていかれました。

今日はこの方と同じように、エンパスの能力に翻弄されず、自己コントロール力を取り戻すために役立つ、重要なスキルを2つご紹介いたします。

【エンパスの感受性を活用する】

まず最初に身に着けて欲しいのは心構えです。

それは

・自分をエンパスという能力者だと理解する。

ということです。エンパスというのはスピリチュアルな能力です。相手の状態をより深く感知できる能力なのです。ですので、その能力者として自分のスキルに誇りを持ちましょう。

そして、このスキルをどう役立てていこうかと、そちらに意識を向けてください。

今はできなくても構いません。でもいずれはこの共感力を使って、人を癒す仕事をしようか、とか、問題解決ができる人間になろうとか、積極的に社会に役立てるイメージを広げていってください。

そうすることで、あなたはエンパスという能力の被害者ではなく、使用者になります。

こういった心の世界の問題は、心の姿勢や立ち位置の違いが思っている以上に大切なのです。

そして2つ目は

・場所や時間の制約を超えて良い影響を引き込む。

エンパスとして周りの影響を受けやすいということは、当然良い影響も受けやすいということです。ですからこれを利用しない手はありません。

例えば、勉強に集中できない時は、自習している人が多い図書館に行くと、殺気立って勉強している人達の集中のエネルギーと合格への欲望が自分に作用して、自分の中にも高いモチベーションが生まれてきます。

(これはエンパスでない人でも同じような効果はありますが、エンパスはより強烈にその効果を受け取ることができます。)

こういった良い作用を受ける場所や環境、人間関係はたくさんあります。

自分を信頼してくれる友人との関係。神社仏閣などのパワースポット。仕事がはかどる職場環境。自然の中の癒しのスポット。癒しのペットとの関係。

エンパスはそれらに触れれば、そこから良い影響を受けてエネルギーを増やすことができます。

そして、ここからが大切なのですが、そういった良い影響は場所も時間も超えて受け取ることができるのです。

例えば、先の私の例を使ってお話ししましょう。

私は子供の相手をしていると子供に同調してしまって、ぐだ〜っと力が抜けてしまう。

そこで、サラリーマンをやっていた時のスーツを着て会議をしているようなイメージ世界を自分の心の中に広げる。

あたかも今、自分が会社の会議室にいてビジネスの話をしているような、そんな状態をイメージでも体感覚でも再現してみる。

そうすると、子どもと遊びながらも、ビジネスのエネルギー受けてシャキ!っとした身体と意識で、子どもと接することができます。それによって子供のエネルギーに影響されなくなります。

逆に、遅くまでオフィスで仕事をして心が殺伐としてきたら、一人で休憩室で休みながらイメージを使って、自分の周りを大自然に変えてしまいます。そうすることで緑や大地の癒しのエネルギーを自分に引きいれることができるのです。

エネルギーというものは時間と場所に縛られずにいつでも引き出すことができるということです。

こうやって今の自分に必要なエネルギーを自分の記憶のストックから引き出して、今ここでの現実の創造に役立てる。

これはスピリチュアルな世界ではとても大切な能力です。

エンパスのみなさんは、自分が能力者だと思って、このスキルを使うことで得られる恩恵をどんどんと拡大していってください。

そして、生まれ持ったこの能力を使って、人生を思う存分楽しみましょう。

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その他にも、HSP、エンパスの方に習得していただきたい心理スキルをプログラムにまとめました。
音声誘導を使って心理スキルを修得する。HSPセラピープログラムはこちら

ラベル:エンパス
posted by ms at 10:46| Comment(4) | エンパス(共感しすぎる性質) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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