2011年10月27日

繊細すぎて生きづらい人々

対人恐怖や緊張、人見知りでなやんでらっしゃる方の中には、元々「自分の性格が敏感すぎて生きづらかった。」とおっしゃる方が多いものです。

こういった繊細な神経を遺伝的にお持ちの方は、5人に1人くらいの割合で存在していて、アメリカの心理学者エレイン・N.アーロン博士はその著書の中で、こういった人々をHSP(Highly Sensitive Person)と名づけました。

HSP(Highly Sensitive Person)
 つまり「過度に敏感過ぎる人」ということです。

繊細でまわりの物事を敏感に察知する能力があり、創造性や空想力も高いのですが、それが社会生活で裏目に出ると、打たれ弱さ、引っ込み思案、人見知り、となってしまい、生きづらさを感じてしまいます。

相談に来られる方の中にもこの性質に悩まされている方は多く、あまりに生きづらさが続くと、この性質が原因で「うつ状態」になってらっしゃる方もいらっしゃいます。

HSPの特徴を知るには、自己診断テストをやってみるのが一番です。

まずは下記の診断をしてみてください。

繊細すぎて生きづらい!HSP診断

いかがでしたでしょうか?

60点以上だとおそらくあなたはHSPでしょう。

ただ、点数は低くても、1つの設問が著しく当てはまり息苦しさを感じてらっしゃるなら、点数は低くてもHSPだといえます。

アメリカでも5人に1人は存在すると言われていますが、日本人にはもっと多いような気がしています。

それでは、自分がHSPだとわかったらどうすれば良いのでしょうか?

当カウンセリグルームでは、おおよそ以下の5つの方向で進めていくことで、HSPの性質を活かした幸せな生活を送るようになられます。

1 HSPが欠点ではなく、才能だということを理解する。

  自分の才能に気づかずに、自分をダメ人間だと思っているHSPが非常に多いのです。

2 過去の失敗体験をHSPという観点から再解釈しなおすことでトラウマを解消する。

  子供の頃にHSP特有の失敗体験があり、それによって今現在の自信を喪失させているケースが多くあります。

3 環境や生活スタイル、仕事のやり方をHSPの自分に合ったものにデザインし直せないか検討する。

  自分を変えることも大切ですが、外側の環境を自分に合わせていくことも大切です。

4 神経を鍛えるエクササイズで、過度の敏感さを解消する。

  HSPは性質なので完全に変えることは不可能だし、その必要もありませんが、様々なエクササイズによって、生きづらさを感じない程度に神経を鍛えることは可能です。

5 栄養療法によって過度な神経過敏を解消する。

  敏感な性格の人の血液には、ある特定の栄養素が足りていないというような特徴があります。それをサプリで補うことで、はっきりとした効果を感じる方が多いです。


以上のように、自分を理解して自分をどのように扱っていくか、という方向と、

自分を鍛えて変えて行くという、両方からアプローチをしていくわけです。

特に、鍛えるという方向はアーロン博士の著書や主張にはありませんが、私が臨床経験からは、かなりうまくいくと感じています。

「最近、くよくよしなくなった!!」と、自分の変化に驚かれる方が多いのです。


ものごころついた時から、どうも自分は人とは違うのではないか。

なんで自分はこんなに弱いのか。

自分にはこの時代は生きづらいのではないか。

そう感じてきた方は多いと思います。

でもそれを才能だとして受け止められたときに、新しい視界が広がり、自分の居るべき場所、能力を活かすべき場所が見えてきます。

そして、自分らしいオリジナルな人生を歩み始めます。

自分の性質や才能、そして人生の再解釈。

はじめてみませんか?

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「会社でのストレスに強くなった」

「心が楽になった。」など、

HSP自宅セラピープログラムがお陰様でご好評いただいています。イメージや身体感覚を使って、自分の扱い方を習得しましょう。

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posted by ms at 13:13| Comment(8) | HSP(繊細すぎる人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ごあいさつ

このサイトはカウンセラーである私が、臨床経験の中で最も多い相談内容である、

人見知りや対人緊張について、最新の治療法をプロ目線でお伝えいたします。

それ以外にも、

人嫌い、

生きづらさ、

対人恐怖、

SAD(社会不安障害)

ひきこもり、

あがり症、

HSP(Highly Sensitive Person)

エンパス

AC(アダルトチルドレン)

ふるえ、

パニック

などは、

すべてのこのカテゴリーに入ります。

とにかく日本人は遺伝子の関係上、欧米の人に比べてこの症状に悩む方が多いものです。

そして、それにもかかわらずこれといった改善策が公には提示されていません。

そのため、心療内科に行って、薬をもらって無理やり緊張は押させるものの、何年経っても薬がやめられず、薬漬けの状態になっている方が多くいらっしゃいます。

また、全国に300万人以上いると言われる「引きこもり」の人達も、ほとんどは病院で診断されているわけではありませんが、症状としてはSAD(社会不安障害)に当てはまるケースが多いものです。

こういった症状に対して、薬物療法ではなく、根本的な治療をしていくための、理論と実践方法を提示していくために、このサイトを立ち上げました。

今後共よろしくお願いします。

posted by ms at 13:03| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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